シャバットのこと | 徳島県小松島市 自然栽培 【みその農園】

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こんばんは♪

 

今日もご訪問ありがとうございます。

 

 

 

例年のことながら

 

11月の収穫シーズンから始まって6月初旬の小麦の収穫まで休むことなく延々と続く農作業。

 

というのがうちのパターンなんですが

 

今年は

 

小麦の収穫を終えて、みかん畑の手入れを一通り終えた後に一気に疲れが襲ってきて

 

半日ほど横になる日が続きました。

 

前々回の記事にも書いたのですが

 

そんな時

 

ふと思い出したのが

 

木内鶴彦さん。

 

さらに

 

木内さん関連で

 

ひすいこたろうさんという方を知り

 

本を3冊ほど取り寄せ、YouTubeでも色々観ているなかで

 

覚醒したとともに休息というか「何もしない日」を持つことがいかに重要かを知りました。

 

 

必要な時に必要な人やものに出会う!←まさにこれですね。

 

 

ひすいこたろうさんが

 

ユダヤ人はなぜあのようにすごいのかということを言います。

 

ユダヤ人は世界の人口のうち0.02%しかいないのに

 

ノーベル賞受賞者のうち40%はユダヤ人なんだとか。

 

有名どころでは

アインシュタイン、フロイト、ウッディアレン、ハリソン・フォード、ボブディラン、スピルバーグ監督、マイケルデル(DELLの創業者)、ジョージソロス、ラルフローレン、リーバイストラウス(リーバイスの創業者)など。

 

なんでユダヤ人がそんなに優秀なのかというと

 

1週間に1日、Shabbat(シャバット)という安息日を必ずとるからだそうです。

 

シャバットの本質は「日常的なことからはなれ、本質的なことをゆったりそして深く考えること」で

 

この日は魂を整える聖なる日で仕事はもちろん家事もしないしケータイも見ず

 

心静かに自分と向かい自分と対話し、自分の内面を見つめ直す日なんだとか。

 

 

ルーティーンでガチガチに固まった時空を打破するためにある種の刺激、ゆらぎが必要で

ゆらぎを起こすことで繰り返しのマンネリ時空から脱出できる。

 

まさにこれがシャバット!

 

だそうです。

 

 

「ユダヤ人がシャバットを守ってきたのではなく

シャバットがユダヤ人を守ってきたのだ。

シャバットがなければユダヤ人は途絶えていたかもしれない」

とさえ言われているそうなんです。

 

さらには

シャバットをとらないでいると強制シャバットを取らざるを得ないことになる。

つまりは強制シャバット=病気というわけで

病気になって初めて自分の内面と向き合って人生観が変わってしまい、その後の人生が好転したなんてことをよく聞きますが、まさにこれですね。

 

 

これらを見て、今もっとも自分に必要なのはシャバットなんだと痛感しました。

 

農繁期もあるので毎週この日は休むなんてことはできなくても1週間か2週間に1日はシャバットをとることを心がけようと思います。

 

さらに

 

目に見えない世界を30年以上研究しているという超常戦士ケルマデックさんが日本版シャバットとして勧めるのが温泉!

 

温泉では何もできない、ただお湯につかっていることしかできない。

 

これがいいんだそうです。

 

 

何もしないことを楽しむ。

 

 

そういえば、小笠原に住んでいた頃は何もしないことを楽しめていたっけ。

 

延々と好きな音楽を聴きながらビーチで寝そべっていたり海に浮いていたり

 

そんな時間を楽しんでいたことを思い出しました。

 

あの頃の感覚を取り戻せばいいってことなんでしょうね。

 

これからの目標にしたいと思います。

 

 

 

 

ではまた(^^)/

 

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