徳島県小松島市 自然栽培 【みその農園】

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自然栽培奮闘中
【みその農園】の日々のできごとや私的思いなどなど


こんにちは♪

 

今日もご訪問ありがとうございます。

 

 

ここ数年は夏の暑さが強烈で

 

朝夕涼しくなり日が短くなってくるこの時期になるとニワトリたちの産卵が落ちる傾向にあります。

 

ニワトリは、もともと秋の気配を感じると休産する傾向にあるため

(原種に近いネラは特にです)

 

秋分の日前あたりから朝夕1~2時間点灯して秋の気配を感じさせないようにするんですが

 

それでも去年は、半分ぐらいのニワトリが休産してしまって玉子が全然足りない状況になり、お客さまにご迷惑をかけてしまいました。

 

なので、今年は9月からがんばって産んでもらうべく

 

3月早々にネラの雛を入れました。

 

そのネラの今↓

 

 

80羽ほどの1群なんですが1日20個あまり産み始めています。

 

10月1日のおみせの日には、小さくても濃厚な味のネラの初卵(はつたまご)も出品できそうです。

 

ネラの玉子は美味しいけど、初卵はさらに美味しいですよ!

 

他のニワトリたちは、多少ながら産卵は落ちているものの

 

3月生まれのネラが産み出したおかげで、どうにかいつもぐらいの数をの玉子を用意できそうです。

 

そして

 

9月22日

 

岡崎おうはんのヒヨコが来ました。

 

 

こちらは来年4月から玉子を産み始める予定です。

 

 

 

 

ところで

 

私は10年あまり前に牛肉アレルギーになり、牛肉を食べられない体になってしまいました。

 

当時、牛肉のもつ鍋を食べてアナフィラキシーショックで失神し、救急搬送されたという苦い経験があるのですが

 

それからしばらくは牛肉だけじゃなく豚肉でもアレルギー反応が出て

 

肉なし生活を送ったものでした。

 

それでも

 

恐る恐る食べているうち、豚肉は食べてもアレルギー反応が出なくなったのですが

 

牛肉は怖くてチャレンジできないでいました。

 

失神して救急搬送されてますからね・・・・・・

 

それが、先日

 

ある人が

 

「それはマダニに噛まれたせいちゃう?この前テレビでやってたよ」って。

 

え、そうなん?

 

実は心当たりあって

 

あの頃マダニに噛まれたことを思い出したわけなんです。

 

 

ネットで調べたら

 

こんな情報が→こちら

 

他にも同じような情報がたくさんありまして

 

「え~そうなん?ならもうアレルギー治ってるかも!」

 

それなら食べてみよう!って思って

 

スーパーで牛ヒレ肉買ってきて

 

ステーキにして食べてみたら

(ちなみに、昔、渋谷のステーキハウスで働いていたことがあるので、ステーキ焼くのは自信があるんです)

 

全然アレルギー反応なしでした。

 

それから2回牛肉食べてみたけど、全然大丈夫。

 

「もう治ってるんや!」

 

といっても

 

ずっと食べてなかったから、それほど牛肉を食べたいってことはないけど

 

それでも

 

すき焼きは食べたいかな。

 

 

それにしても

 

マダニには気をつけなきゃね。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた(^^)/

 

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お彼岸ですね。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」ということが昔から言われていたけど

 

暑かったですね、今日も。

 

明日は雨の予報ですが、雨の後は少しは涼しくなってほしいものです。

 

 

例年より暑かったといわれる今夏でしたが

 

そんな年でもこの時期になると

 

決まりごとのように彼岸花が咲き誇っています。

 

温度?日照時間?

 

何を基準にして咲くんでしょうね?

 

不思議なものです。

 

 
明日は早朝から色々忙しいものの
 
時間を見つけて
 
お墓の掃除に行こうかな。
 
 
 
 
 
栗の渋皮煮を仕込む日々。
 
今日までに35㎏仕込みました。
 
こんな感じで鬼皮を剥いて

 

 

 
重曹を入れて2回ゆでこぼしてアクを抜き、余分な皮をていねいに取り除いてから砂糖を2回に分けて投入して煮るんですが
 
火にかけている間は誰かが付きっきりで見てなきゃならないし、けっこう大変な作業なんです。
 
ですが、美味しいものを作るためには市販のマロンペーストなんか使っていてはダメですよね。
 
このあたりが、みその農園のこだわりなわけなんです。
 
 
そんな栗のお菓子をたくさん作って臨んだ前回のおみせの日でしたが
 
たくさんの方に来店していただき、ありがとうございました。
 
ですが、午前中にほとんど売り切れてしまいまして
 
せっかく来ていただいたにもかかわらず、買えない方もいらっしゃたようで申し訳ありませんでした。
 
次回は
 
今回より多く作って準備する予定なのでよろしくお願いします。
 
 
次回おみせの日は10月1日(日)。10時オープンです。

 

 

ではまた(^^)/

 

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今日もご訪問ありがとうございます。

 

 

あさって17日は、おみせの日(自宅販売会)。

 

今回、栗の渋皮煮が間に合いました!

 

 

勝浦町の無農薬栗とみその農園の自然栽培栗から作りました。

 

栗を使ったスコーンやモンブランなど4種ほど作りますのでお楽しみに。

 

農園の方からは、無農薬の新米こしひかりや自然卵、みそ、くろうどんのほか

 

アサクラのイタリア食材や健一自然農園の自然栽培茶もたくさん入荷しています。

 

チキンスパイスカレーと新米のおにぎり

 

ブルーベリースムージーや自然栽培フルーツのサイダーなどもたくさん用意していますので

 

お菓子とともにぜひ古民家でイートインしてみてください。

 

古民家も今回から朝10時のオープンと同時に開放します。

 

家には4台ほどしか駐車できませんが、近くに臨時駐車場があるので(案内あり)そちらをご利用ください。

 

コラボ出店は、つながり農園さんと自然樂農kiki farmさんです。

 

 

 

 

 

前々回のブログ

 

【お金、つまり経済自体も自然が作り出したものじゃないのかなとか。10年前に同じようなこと考えていた人がこの本に載っていました。】

 

と書きましたが

 

同じようなことを考えていたのは、みその農園おみせの日でも商品(自然栽培茶)を取り扱っている

 

健一自然農園の伊川健一さん。

 

当時32歳の若者がそんなことを考えていたなんてビックリでした。

 

彼曰く

 

「今までの自然農法を目指す人は、暮らし(自分の思想と自分のこと)と仕事(『まわりに対して何ができるのか』と社会のこと)でいうと8:2とか9:1で、暮らしにかたよっていたんです。でも僕はどちらも大事だと思っているんです。人々が働ける場=仕事をつくるということも大事だと思うようになって。

雇用の場を作っていかないと、例えば高い志を抱いた青年が自然農法をベースに農業をやろうとしたとき、生活をどうしたらいいかと?ということになる・・・・・・」

(後略)

 

そうなんですよね

 

自分が育った頃は高度成長期といわれた時代で、儲けた者勝ちみたいな風潮があり、農村でもお金のためなら汚いこと(人をだましたり不正することなど)も平気でやっていた人も珍しくなかった時代だったので

 

若かった自分は、お金に対して嫌悪感があり、暮らしというか生き方に重きを置いて脱サラして就農した結果、お金はないし夫婦仲も悪いし、散々だったんです。

(自然農法や自然農など志す方の多くは暮らしに重きを置く方がけっこう多いです)

 

けど、世の中に対してなにをできるか?つまり仕事ということを意識して考えた結果、六次産業化を思い立ち、お菓子の製造、自宅販売にたどり着いたわけなんですね。

 

お金に対しても、嫌悪していたころはまったく寄ってきませんでした。

当然ですよね、犬や猫だって好きになればこそ寄ってきてくれます。

お金も同じだということがわかってから循環するようになってきました。

 

経済も自然が作り出したものとして受け入れたことで今のみその農園になってきたわけで

 

それが今になってみると

 

自分たちにとっては、とてもいい選択をしたと思えるわけなんです。

 

 

 

ではまた(^^)/

 

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