福キウイとくろうどん | 徳島県小松島市 自然栽培 【みその農園】

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こんばんは♪

 

一大イベントでありもっとも過酷な作業のひとつであるキウイの受粉とみかん畑の草刈りを終えてホッとしているみその農園です。

 

 

スタッフきりちゃんには受粉期間中は休みなしで来てもらい

 

また援農の方々が来てくれたおかげで、私は受粉作業をしつつも他の作業ができたので

 

この多忙で重要なシーズンが例年になく充実したシーズンになったと感じています。

 

 

みかん畑の草刈りですが

 

自然栽培の果樹園は、土作りのためにも草を刈らない方がいいということと基本的に草との共生を目指すので、草を刈らないことが多いのですが

 

現在のうちのみかん畑は、草丈3mもあるイタドリと1mほどのワラビに半分ぐらいの面積を覆われてしまい

 

これでは畑に入ることもできないし苗木は太陽も当たらないという状況なので

 

今年は、一度全園を草刈りすることにしたわけなんです。

 

この状態が自然栽培果樹園として正しい方向に進んでいるのか?

 

また草を刈ったことが正しい選択なのかどうかは後になってみないとわかりませんが

 

自分としては、みかんの木々の表情をみて決断した次第です。

 

みかん畑は全部で6反(約1800坪)ほどなんですが

 

この作業を過酷な受粉作業の合間に「今日は絶対ここまでやるぞ!」なんて、気合いを入れまくってやったので(^_^;)

 

今日正午の時点で吐き気はするし頭痛はするし、もうヘロヘロ状態で倒れるかと思いました。

 

なので、午後は買い物に行ったり、ヴォルティスの試合をPCで観戦したりして身体を休めていました。

 

ほんとうは野菜畑の草取りをしたり定植のために耕したりしたかったんですけどね。

(土を接するこの作業、癒やされるんですよね)

 

 

ところで

 

【福キウイ】の商標登録をとりました。

 

 

当初は「福丸キウイ」で行く予定だったのですが

 

当時、「福丸」という名前の里芋を商標登録中の業者があって

 

万が一商標権を盾に訴えられたら、「福丸キウイ」のために作成したリーフレットやシール、箱などが使用できなくなる恐れがあったため

 

急遽、デザイナーのuta no tane さんと相談し「福キウイ」に名前を変更して商標登録したわけなんです。

 

商標登録には、徳島県よろず支援拠点の佐藤先生や徳島県知財総合支援窓口のAさんにはお世話になりました。

 

ほんとうにありがとうございますm(_ _)m。

 

 

農薬も肥料も使用せずにできた奇跡の「福キウイ」。

 

皆様に「福」が来ることを祈りつつ、来期からはさらに力を入れて販売したいと思っていますので

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

そしてそして

 

くろうどん

 

 

6月3日のおみせの日に間に合いました。

 

みその農園の自然栽培オマセコムギと天然塩海の精だけで作ってもらった究極の乾麺なんですが

 

今回は細麺と太麺、2種類あります。

 

乾麺は嫌いという妻が絶賛するこの「くろうどん」。

 

自然栽培の野菜や果物と同じで、体になじむ感じのおいしさです。

 

6月3日の「おみせの日」に販売しますのでお見逃しなく。

 

また

 

次の「季節の玉手箱」にもくろうどんを入れる予定なので、県外の方はこちらもお見逃しなく。

 

このブログやFBをチェックしていてくださいね。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

ではまた(^^)/

 

 

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