鶏主体の白湯に、
炊きした鯛白湯をブレンド。
鶏主体の白湯スープの力強さがあり過ぎて、
真鯛の味わいが想像よりも弱い、、、。
真鯛が追い掛けてくる構成のスープで、
美味しいけれど、
また違うパターンや、違う炊き方、香味油やタレなど色々試します。
材料こんなに使うの!?
ってぐらい使います。
さて、色々勉強。
麺処篠はらの醤油ダレには、干しシイタケを使用しています。
なぜスープに干しシイタケは入れないかというと、
スープとタレが合わさった時の旨味の相乗効果を狙っているのと、
干しシイタケのもつ旨味の出し方の温度の幅が
他の素材と違うと感じたからです。
今までなんとなくやって、味見して、
自分なりの正解を見つけてきました。
色々勉強して、実験して。
水出しをする理由だったり、沸かさない理由だったり、
ちゃんと理解したうえで、
また色々と試すと、
新しいやり方が見つかりそうで
ワクワクします(^_^)
分解酵素が活性化する温度を理解し、
一つ一つの味の引き出し方を追求して、
もっともっと美味しい醤油ダレ、醤油そばを作りたい。
麺処篠はら
東京都豊島区池袋3-1-4
11:30~14:30
18:00~21:00(材料なくなり次第終了となります)
03-3971-2944
水曜日定休
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