先日、更年期症状に対する治療薬として、貼り薬と飲み薬の比較をしたコラムを記載しました。




今回も同様に貼り薬と飲み薬について、他に体に与える影響についてのコラムを書きました。






閉経するとコレステロールの値が高くなってしまうのですが、ホルモン治療の中でも飲み薬を使っていると、中性脂肪の値が高くなる傾向があるようですね。



先日は、更年期症状に対してプロバイオティクスが効果的かも、というブログを書きました。



今回は、処方薬としてホルモン補充療法に関するコラムを記載しました。






大きく分けて、飲み薬と貼り薬があるのですが、血栓症のリスクを考えると貼り薬の方にメリットがあるため、基本的には貼り薬を処方する事が多くなっています。



ただ、メノエイドコンビパッチという「必要なホルモン2種類」を一つにまとめたシールが出荷停止となっているため、現時点では「貼り薬」と「飲み薬」を併用する形での処方になっています。


ここで出てくる飲み薬に関しては血栓症のリスクを伴わないものなので、その点は心配がいらないのですが、飲み薬も必要だと少し手間がかかりますよね。



早くメノエイドコンビパッチが復活してくれるといいのですが、、、


以前、赤ちゃんのアトピーを防ぐ方法として「プロバイオティクス」を取り上げました。



今回、そのプロバイオティクスが更年期症状にも効果がある、というデータが出てきたので、コラムにまとめました。







対象となった人数は少ないものの、一定の効果が期待できる可能性はあるので、症状で困っている方は一度試してみても良さそうですね。