子宮筋腫はとても一般的な疾患で、症状がないまま過ごしている方も多いものです。

ただ、妊娠を考えたときに「何か影響はあるのかな」と不安になる方も少なくありません。


最近、アメリカの大規模データを使った研究で、

子宮筋腫と妊娠中の高血圧リスクの関係が詳しく調べられました。


この研究、実は


・筋腫があると妊娠中の血圧にどんな影響があるのか

・手術歴がある場合はどうなのか

・筋腫の場所で違いが出るのか


など、妊娠を考える方が気になるポイントがしっかり検討されています。



ただ、結果は少し複雑で、

「筋腫がある=必ずリスクが高い」

という単純な話ではありません。



妊娠を希望している方や、すでに筋腫がある方にとっては、知っておくと安心につながる内容だと思います。




詳しい内容はコラムでまとめています


▼クリニックコラム

「子宮筋腫があると妊娠中の高血圧リスクは上がるのか」

(研究の背景・ポイントをやさしく解説しています)







子宮筋腫のチェックをしたことがない方へ


筋腫の有無や大きさ、場所は、

・内診の超音波

・腹部からの超音波

・MRI

などで確認できます。


妊娠を考えている方は、まず一度状態を把握しておくと安心です。

気になる方はご相談ください。

今回は、閉経前後の女性に多い「腟のお悩み」についてのお話です。


「最近、腟が乾燥してヒリヒリする」

「性交時に痛みを感じるようになった」

「膀胱炎を何度も繰り返している」


こんな症状はありませんか?


実はこれらは、女性ホルモン(エストロゲン)の低下によって起こる「閉経関連尿路生殖器症候群(GSM)」という状態かもしれません。


ほてりや発汗などの更年期症状は時間とともに落ち着くことが多いのに対し、GSMは自然に改善しにくいのが特徴です。

「年齢のせいだから…」「人に相談しづらくて…」と、ひとりで我慢されている方も少なくありません。


腟錠による治療について


こうした症状には、腟に直接エストロゲンを補う「腟錠」による治療があります。

ただ、患者さまからは


「ホルモン剤を使うと、子宮体がんのリスクが上がらないか心配…」


というご質問をいただくこともあります。


そこで今回、クリニックのコラムで、腟エストロゲンの量と子宮体がんリスクの関係を調べた海外の大規模研究をご紹介しました。


アメリカとスウェーデンの閉経後女性のデータをもとにした研究で、どんな結果が出たのか、わかりやすくまとめています。


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腟や排尿のお悩みは、治療によって改善が期待できる症状です。

気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。


閉経後になると、膀胱炎などの尿路感染症をくり返しやすくなる方が増えてきます。

その背景には、エストロゲンの低下による腟や尿道まわりの変化が関係しています。


この対策として、エストロゲンクリームを腟の中に塗る治療が行われていますが、

「もっと負担の少ない方法はないのかな」

「腟内への器具挿入に抵抗がある…」

という声も少なくありません。


最近、腟の中に塗る方法と、尿道口の周りに塗る方法を比較した臨床試験が発表されました。

どちらが続けやすいのか、どんな違いがあるのか、気になる方も多いと思います。


治療の選択肢を知ることで、膀胱炎をくり返すつらさを減らせる可能性があります。

ご自身に合った方法を見つけるためにも、まずは情報を知ることが大切です。


詳しい内容は、こちらのコラムでわかりやすくまとめています。

気になる方はぜひご覧ください。