キッチン選び
昨日は、住宅のクライアントとショールーム見学をしました。
キッチンや浴槽など、水回り設備は、カタログだけでは使い勝手など分からないため、
必ずショールームにて実物を確認してもらっています。
実物を見ることで、
「この機能はほしい」
「これは好きではない」
などと、より具体的な要望を聞くことができます。
今回も、キッチンを見ていて、最終的にはオリジナルで制作することに。
やはり既製品の中からほしいものを選ぼうとしても、
全てを満足するものはなかなかありません。
またオリジナルを制作することは、
コストがかなり増額になるのではと思う方も多いと思います。
もちろん高級な素材ばかりだけを選んでしまえば、全体で高額になってしまいますが、
一般的な素材で選んでいけば、増額になることはありません。
例えばキッチンの収納扉を安い木の合板などにすれば、
むしろ既製品よりも全体で安くなることも。
また既製品は、カタログから選ぶだけで簡単にコーディネートできるため、
気軽に選択してしまいます。
しかし実際には、割高な価格設定になっているものも多く見られます。
今日も、「こんな感じがいいですね」と見たキッチンは、
なんと300万円超!
1つ1つほしいものを明確にしていけば、
オリジナルで制作したほうが、割安で満足したものを手に入れることが出来ると思います。
浴室がくつろぐ場所に
最近の浴室に使われる材料は、どんどん進歩しています。
例えば、床材。
以前では、タイル貼りが最も一般的だったと思います。
しかし現在では、そのタイルにも冷たさを感じにくいタイル(INAXサーモタイル)が、
発売されています。
冬に浴室に入ると、空気が冷えていて、床のタイルも冷たい。
そんな体験は昔だったら当たり前でしたが、
材料の進歩により改善されつつあります。
また掃除のしやすさからいえば、
「カラリ床」という床に残った水を綺麗に排水する溝がついたプラスチック材があります。
残り水がなくなることで、湿気の発生を抑えたり、水で足を滑らす危険性も少なくなります。
その他にも、設備では浴室暖房乾燥機が挙げられます。
これも例えばオール電化をしている住宅では、
エコキュートに連動させることで、夜間に蓄えたエネルギーを使って、
浴室を暖めることが出来ます。
このように、材料の進歩とともに、浴室が単なる「洗い場」「浴槽」だけでなく、
まるでリビングのようなくつろぐ場所になりつつあるのかもしれません。
