建築家長沼幸充ブログ -113ページ目

安藤忠雄建築展へ行く

ギャラリー間で「安藤忠雄建築展」をやっているので行ってきました。

安藤忠雄氏は日本を代表する建築家で、私も学生のころ、
実物を見学に行ったり作品集を見たりと、好きな建築家です。

展示内容は、安藤氏の初期の代表作である「住吉の長屋」から、
最近の海外プロジェクトまでの模型や図面、写真が展示されていました。

特に驚いたのが、住吉の長屋の実物大模型。
コンクリート打ち放しの家まるごとを、ベニヤを使って再現していました。
住吉の長屋は個人邸であるためどこにあるかアナウンスされていなく、
見学に行くことが出来なかった作品だけに、
模型とはいえ中に入って空間を体験できることは嬉しかったです。

住吉の長屋

住吉の長屋の発表当初(1976年)、住宅の真ん中にある屋外スペースのために、
部屋から部屋へ移動するために、雨が降ったときなど傘をささないといけないなど、
本当に生活できるのかといった批評などもあったようです。
私も本などから、安藤氏の作品としての色が強く、生活する場にはどうかなと思っていました。
しかし今回、模型の中に入ってみると、部屋の大きさなどはほどよく、
おそらく何の違和感もなく生活できるなと感じました。

その他、海外プロジェクトが多数展示されています。
最近の安藤氏は、海外のビックプロジェクトばかり設計しており、
どれも大規模でかつ公共性の高いものばかり。
デザイン活動を継続していくエネルギーはすごいものがあります。

昔から好きだった「住吉の長屋」を体験することができ、
まるで自分の原点に返ったような気分になりました。

造園屋さんを見学

先日、前職でお世話になった上司が設計した造園屋さんの建物が
完成したので、見学に行ってきました。

まず目に入ってくるのが、正門。
作家さんに頼んでオリジナルで作ってもらったようです。
葉っぱをモチーフにデザインされています。

門

パーゴラの下では、苗木などが並べられる模様。
ベンチもあり、お客さんが休憩できるようになっています。

外観

会計や事務所がある建物内部。
この建物は木造で、内部では柱梁が露出されています。
まるで民家のような、暖かい印象です。

内部

今週末にお店がオープンするそうで、準備の真っ最中でした。
おそらく週末はお客さんでいっぱいになるのではないでしょうか。

深大寺です

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緑が多く、気持ちいいです。