【子育て】わが子のことを愛せていないと悩んだ過去。 | 【手帳術×アドラー×Photo】鬼ママのまま自分らしく幸せに♡家庭もやりたいこともどちらも叶える方法

【手帳術×アドラー×Photo】鬼ママのまま自分らしく幸せに♡家庭もやりたいこともどちらも叶える方法

自分軸がなく子どもにキレてた鬼ママが【アドラー心理学】で家庭を立て直し。

【手帳術】を通して自分のやりたいことを発見。ママでもできる!やっていい!を証明すべくカメラを手に♡

すべての女性の輝く瞬間を【写真】を通してお渡ししていきます♡

 

6年間のイライラ鬼ママムカムカ

下矢印

たった1年で勇気づけママに!!



『イライラしない子育てより

イライラしても大丈夫だと思える子育てをしようキラキラ

 

 

【手帳×アドラー心理学】

「自分軸」を作りたいママのための

プラチナママカウンセラー

青山なつみですニコニコ

 

星自己紹介は⇒こちら

 

 

昨日も書きましたが、1月4日は長男9歳の誕生日。

 


私が初めて「お母さん」になってから9年です。

 

 

 

毎年この日は

長男の顔を見て、

 

感慨深くなる・・・

 

そんな一日になります。

 

 

一年前の記事はこちら↓

 

 

今年も、一年に一度しかないこの日のことを

書き留めましたので、

 

【長文】になりますが・・・

 

読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

******

 

 

私は長いこと、

長男のことを心から愛せていなかった期間があります。

 

 

可愛いはずなのに

大切なはずなのに

 

ぎゅっと抱きしめられない。

大好きだよって言えない。

 

 

 

心の中にどこか、この子との

壁のような

溝のような

”隔てる何か”を

何年も感じていました。

 

 

 

 

「母親なのに・・・?」

 

そんな自分に愕然として

 

 

「こんなことを思う私はおかしいんじゃないか?」

 

違和感と不安をずっと感じていましたが

 

 

言葉にするのが怖くて

誰にもそんな本心を言えずに

 

 

「大丈夫、きっとちゃんと愛せる日がくる。

今は大変だから・・・

余裕がないから・・・

きっとそのせいだ」

 

 

と自分で自分に言い聞かせるように

紛らわせてきました。

 

 

 

 

 

でも正直、心の中では焦っていました。

 

 

どうしてこの子のことだけ

こんなにも自分の中に引っかかり、

冷たくしてしまうんだろう・・

ひどく当たってしまうんだろう・・・

 

 

 

でも無性にイライラする。

理由もなく受け入れられない。

 

 

 

自分でもよくわからないまま

 

長男はずっと

私から攻撃の標的になって

 

私の上手くいかない子育てのはけ口は

すべて彼に向いていました。

 

 

私が鬼ママだった6年間、ずっとです。

 

 

 

 

 

どうしてこんなことになってしまったんだろう・・・

 

 

 

 

その原因がわかったのは2年前

 

Being upという考え方に出会い

「プラチナ子育て講座」を学んだ時でした。

 

 

 

 

私が鬼ママになってしまった原因

 

 

それは・・・

 

 

【 長男は、自分の失敗作 】

 

 

だと思っていたからです。

 

 

 

 

9年前のお正月、

元旦の夜に少量の破水をした私は、

 

結果的に三日三晩

促進剤を打ちながら

 

4日目、1月4日に

ボロボロになって長男を出産しました。

(詳細は割愛しますが。笑)

 

 

色んな人に心配され

たくさんの先生と助産師さんに囲まれ

最後は力尽きるように、

医療の力で産ませてもらった。

 

 

そんな印象が残る初産でした。

 

 

 

 

あれ、こんなはずじゃなかったのに。

 

私も「普通に」産むはずだったのに。

 

 

 

・・・今となっては

この「普通」が何だったのか

 

お産に正解もなければ、善悪もないと思うのですが

 

 

当時の自分が思う

「理想」のお産ができなかった。

 

 

 

だから

 

お産に失敗した

ちゃんと産んであげられなかった

 

 

産後の状態が悪すぎた私は、

産後ずっと一緒にいてあげられなかった

 

すぐにおっぱいをあげられなかった

 

私から授乳室に会いに行けなかった

 

普通のお母さんができることを

何一つしてあげられなかった

 

 

 

「ごめんね・・・」

 

 

 

 

 

後悔と懺悔

罪悪感

情けなさ

虚しさ

 

 

そんな負の感情が、

だんだんと

 

産後の寝不足

ホルモンバランスの崩れ

慣れない生活のストレスと相まって、

 

 

「ああ、ぜんぶ私が失敗したからだ・・・」

 

そんな卑屈な自分を生み出したのです。

 

 

 

 

出産と同時に

母親の自尊心がボロボロになる・・・

 

自己肯定感が下がる

 

出産という成績表に×がつく

 

 

そんな状態で、

目の前のわが子を全身で愛せるか・・・?

 

 

というと、

 

 

 

答えはNO。

 

 

 

 

だって、

自分が達成できなかったことを証明する存在が

毎日毎日目の前にいる。

 

 

何か事あるごとに

私にあの日の失敗を後悔させるんです。

 

 

もっとちゃんと産んであげられてたら・・・

母乳をあげられてたら・・・

産後元気に抱っこしてあげられてたら・・・

退院しても体力が戻ってたら・・・

 

 

 

もっとちゃんと見てあげたかった。

抱っこしてあげたかった。

母乳育児にトライしたかった。

 

 

満足いくお産で、スタートを切りたかったよ。

 

 

 

 

この考え方が

真面目で完ぺき主義者の私らしいなと

今では微笑ましく思えますし、

 

それができなかったことで

どんどんと自分を責めて追い込んでいったのも

私らしい。

 

 

初めての出産

楽しみだけど

 

怖くて、不安で

握りこぶし作って身構えて

肩の力バンバンに入っていたんだろうな・・・

 

と今となっては思います。

 

 

 

 

でもね、こんな思いを感じて

 

子育てに悩む

子どもとの関わり方に困ってる(今もなお)

 

 

自分は母性がないんじゃないかって

怖くて不安な気持ちを抱えてる・・・

 

 

 

そんなお母さんが実は多いんじゃないかなって

 

色んな講座でお会いするお母さんを見て

昨年ずっと思ってきました。

 

 

 

 

「出産の傷」

 

体だけでなく、心の。

 

 

傷までいかなくても、

後悔や心残り

 

言葉にはしていない、できていない

もっとこうしたかった!

こんなはずじゃなかった!

どうしてこんなことになった?

という想い

 

 

ありませんか?

 

 

 

 

 

 

私は今、この頃のことは

だいぶ消化が進み、

自分の愛おしい経験に変わってきています。

 

 

「心から愛してると思えない」

と悩みに悩んでいた長男も

 

今や私にとって、かけがえなのない存在に。

 

 

なんてやさしくて、素直で

素晴らしい子なんだろう

 

 

心から

心から

大切で、愛おしく、

 

流れ過ぎ去ってしまった6年分を取り返すように

今、この子の成長を楽しみに

大切に見守っています。

 

   

 

 

よくぞ鬼と化した私からの愛を

純粋に、歪むことなく 

 

自分らしく受け取ってくれていたなと

感謝するばかりです。

 

 

 
 

 

 

 

 

もし今、昔の私のように

悩んでいる方がいるとしたら

 

それは母性が足りないのではなく、 

 

 

溢れる母性の注ぎ方を知らないだけかもしれません。

 

 

 

 

そして、

自分で受け容れきれていない

何か、悲しみの種が

心の中で燻っているのでしょう。

 

 

 

それが、自分を責め

自分を追い込み、

 

生まれるプレッシャーやストレスが

自分の意志とは裏腹に、

子どもに向いてしまっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

でもこれは、私がそうだったように

意味づけを変えることができます。

 

 

 

最近読んだ本に

 

 

『お産は女性にとって命がけの仕事です。

人ごとではありません。

すべて自分のこと、だれかのせいにはできません。

そのストレスはたいへんなものです。

それに打ち勝ってこどもを産んでいるのです。』

 

 

 

『「やれるだけのことはやった。

たいへんだったけれど、自分の力で子どもを産むことができた!」

その自信は生涯の支えとなります。

わが子に対する無償の愛の根源といってもいいでしょう。』

 

 

 

『自分を責めてはいけません。

ギリギリまでがんばった、よくやった、生きていることが十分、

と感じられてこそ、

家族としての新しいスタートをきることができるのです。』

 

とありました。

 (「命によりそうということ カリスマ助産師が伝えるお産と子育て」神谷整子 より)

 

 

 

 

お母さんが、

 

自分のお産を受容する。

 

子どもを産んだ自分をゆるし、認める。

 

 

 

 

まさに私がこの9年間をかけて

経てきたことですが、

この文章を読んでもやっぱりそうなのです。

 

 

 

わが子を心から愛する方法は、

 

 

【 お母さん自身が、自分を愛すること 】

 

 

これが親子の幸せな子育てに結びついているのです。

 

 

 

 

卑屈になって鬼ママになっていた私が、

今子どもたちと幸せに過ごせているのが

何よりの証拠だと

 

心強く思ってくれたら嬉しいのですが・・^^

 

 

 

これを読んでくださったあなたの心に

何か伝わるものがあれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

こんな過去の経験から、今

 

お母さん自身が自分のお産を振り返り

受容していく

(=結果、書き換わっていく)

 

そんな内容の講座を構築中です。

 

 

 

少しセンシティブな内容になるかと思いますが、

 

目的意識をしっかり持ち

お子さん、ご家族の幸せを願う未来志向の方と

一緒に創っていけたらと思っていますし

 

安心と信頼の土台をしっかり築く

その覚悟と責任を持って開催して参ります。

 

 

 

「未来は明るく、幸せだよ」

 

そんなメッセージを届けていきたいと思っていますので

 

希望の光が見えたかも・・!という方は^^

どうぞ楽しみに待っていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

各講座は先行して

こちらのメルマガより案内しております。

 

 

毎日熱量込めて配信中です。

 

受け取ってもらえたら嬉しいです^^

 

 

 

■毎日配信中!元鬼ママからの勇気づけレター

 

自分を認めて、癒して、前を向く。ママが「自分軸」で幸せになる方法

 

 

 

 

お子さんのことを心から愛せるお母さんに。

 

そして、

 

自分のことをゆるし、認め、前を向いて進んでいく自分に

 

ぜひなっていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

ママライフアドバイザー
青山なつみ
◇プラチナママカウンセラー、プラチナ子育て講師、ELM勇気づけリーダー
◇jo式手帳講師
 
起業から1年半で200名を超えるママ・女性たちに向けて
数々のセッションや講座を実施。
【実績の一部】
・満足度98%のBeing upセッション 
・心の中の言葉を引き出す不思議で安心な「思考整理セッション」
・アドラーベースの「プラチナ子育て講座」「ELM勇気づけ講座」開催
・jo式手帳講座は募集から1ヶ月でモニター50名さま満席

 

【 受講者さまの声 】
「初対面でも安心して何でも話せた」
「自分の言葉にならないモヤモヤを紐解いてもらった」
「話すだけで自分の中の想いが繋がっていった」
など、その人柄とセッション内容に嬉しい声が多数届く。
 
◇横浜市出身⇒名古屋市在住

◇自営業の夫(40歳)、長男(小3)、長女(小1)、次男(年中)の5人家族
◇趣味:ハンドメイド、書道、ゴルフ、一眼レフ
◇特技:細かい作業、人の話を聴く

 

 

 

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