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ムーちゃんワールド

Hiroyuki Muto Blog

2018.3.26

 王子は江戸有数の行楽地、飛鳥山は八代将軍・吉宗が御用地として桜の木を植え、やがて一般庶民に公開され景勝地になりました。江戸から少し離れているため幕府の制約が比較的緩く、宝暦年間(1751~64)には多くの人々が弁当や酒を持参して酒宴、仮装、夜桜など花見を楽しんでいたようです。

 「江戸切絵図:染井王子」

 「江戸名所道戯尽:飛鳥山の花見」

昔は飛鳥山から富士山が良く見えたようです。花見の様子は、今も昔も変わらないですね。

 さて今年、東京の桜は例年より一週間ほど早く開花し満開を迎えました。飛鳥山に来るのはずいぶん久しぶりですが、桜花爛漫で迎えてくれました。上野や浅草、千鳥が淵や目黒川に比べて人出も比較的少ない。暖かな一日をお弁当を広げてゆっくり桜見物できました。綺麗でしたね。

 

  

 帰りは王子駅前から町屋駅まで都電荒川線に乗りました。都電に乗るのも荒川遊園に学童だった子供たちを連れて行って以来、ずいぶん久しぶりでした。

 都電の車両は新しかった

 

 

2018.2.24

 冬の星空写真撮影講座、今回のメインテーマは平昌オリンピック活躍中の日本選手団にちなみ金色に輝く”きんぼし”ことふたご座β星「ポルックス」を観てみようでした。 夜空は晴れていて上弦の月がよく見えていました。

 ”きんぼし”ポルックスは「冬のダイヤモンド」を形成する6つの一等星の一つで東の空に見えます。ちょっと復習です。

冬の大三角(Winter Triangle)

    おおいぬ座α星 シリウス(Sirius)

   こいぬ座α星 プロキオン(Procyon)

   オリオン座α星 ベテルギウス(Betelgeuse)

冬のダイヤモンド(Winter Hexagon)

    おおいぬ座α星 シリウス(Sirius)

   こいぬ座α星 プロキオン(Procyon)

   ふたご座β星 ポルックス(Pollux)

   ぎょしゃ座α星 カペラ(Capella)

   おうし座β星 アルデバラン(Aldebaran)

   おりおん座β星 リゲル(Rigel)

 銀色に輝くふたご座α星「カストル」(Castor)が別称で”ぎんぼし”、金色に輝くふたご座β星「ポルックス」(Pollux)が別称で”きんぼし”と呼ばれています。

 この望遠鏡(写真下)で観察ですが、目が悪いので望遠鏡で観てもキラキラいくつにも見えてしまいます。あとは写真だのみ、スマホで望遠鏡の窓で接写です。

 

「ポルックス」(Pollux):金色に見えますでしょうか。ちょっと遠いけど空に輝く金メダルですね。

 他に全天21の一等星の一つで地球から最も明るい恒星「シリウス」(Sirius)も観察しました。

視等級-1.46等 地球との距離8.6光年:

肉眼では1つの恒星に見えますが、シリウスA(主系列星)とシリウスB(白色矮星)からなる連星だそうです。そんな感じもする。

 

「おりおん大星雲 M42」(Orion Nebula)も観察しました。

視等級+4.0等 地球との距離1344光年:

4重星のトラペジウムを主要構成メンバーの星雲です。

望遠鏡との組み合わせで、スマホでも結構星の写真が撮れます。すごいですね。

 講座が終了して帰宅して平昌オリンピックを見ると、高木菜那さんがスピードスケート女子マススタートで一位になり金メダルを獲得しました。おめでとう!

2018.2.17

 陶芸体験教室に参加する為、都市農業公園(足立区)に久しぶりに訪れました。春のような陽光の下、早咲きの紅梅である八重寒紅が咲いていました。花弁数が多い花なので青空に映えて可愛いですね。アマチュアカメラマン(?)の方々が沢山、盛んに写真を撮っているので、真似をしてスマホで撮影してみました。

八重寒紅:梅(バラ科サクラ属)

       属Prunus「スモモplum」 種小名mume「梅」

       八重咲きの中輪

白梅も1本ありました。「冬至」という種類だったと思います。

 

 さて、陶芸体験は今度で3回目、今回の作品は下記の深皿です。1ヶ月後に白の釉薬で焼きあがる予定です。楽しみです。

 

 過去(昨年)の陶芸体験作品です。

最初の作品(ビールカップ) 

2度目の作品(お皿)

 

 

 

2018.1,31

 スーパームーン:地球から見た月が最大に見える満月または新月

 ブルームーン  :ひと月に満月が2回巡ってくること

 ブラッドムーン  :皆既月食のとき月が神秘的な赤銅色になる現象

今回の「皆既月食」をNASAは非常に珍しい「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」だと紹介しました。

 天気が危ぶまれましたが、東京は部分食が始まる20:48前には雲が晴れ、絶好の観察条件になりました。 非常に寒い夜でしたが、その分空気も澄んでいる感じがしました。宇宙空間にひとり佇んで神秘的な天体ショーを見ている気持ちでした。天体望遠鏡もなく、カメラも少し古い一眼レフでしたが10分ごとに頑張って外に出て観察と同時に写真も撮りました。時系列の刻々とした変化の比較は写真で比べるとわかりやすいです。赤い月はやはり綺麗でしたね。

 Supermoon

super-blue-blood-moon

  図書館でたまたま天文の雑誌を見かけたので覗いてみたら、1/31の皆既月食の記事があり『ターコイズブリッジ』の話がありました。

  ターコイズブリッジ:皆既月食の時、地球の本影に入って赤く染まっている部分との間に薄いブルーかかった帯が見える。ターコイズ色(薄い青色)がかかったこの帯をターコイズブリッジという。

家に帰って写真をチェックして見ると確かに確認できます。「そうなんだ」とわかって見る写真は味わいも異なるもんです。

 

 次にこの規模の皆既月食(部分食の初めから終わりまで)が日本で見られるのは4年後の2022年11月8日だそうです。

 

2018.1.27

 日本でアルデバラン食になるといっても食べ物ではなく月が星を隠す星食です。この日1月27日に実際に星食が見られるのは北東北より以北の緯度、残念ながら東京では月がアルデバランの上をスレスレに通過する状況でした。

 東京(足立区)はこの夜も大寒波で気温3℃で風が強く震えあがるような寒い夜でしたが、冬の星空写真撮影講座の面々の気持ちは熱く歓声を挙げながら夜空を見つめました。(オリオン大星雲も観測しました)

 アルデバラン(Aldebaran)は牡牛座の一等星(視等級0.86)で全天21の一等星の一つで冬のダイヤモンドを形成しています。地球から65.3光年離れた場所にある橙色巨星で太陽の半径の44.2倍に膨張しています。それでも夜空で月と並ぶとちっぽけな砂粒くらいにしか見えません。宇宙は限りなく広大です。ちなみに次に日本でアルデバラン食が見られるのは16年後(2034年)だそうです。

 私の写真は望遠鏡ののぞき窓にiPhoneを近づけて撮りました。良く写っています、スマホの写真の進化に改めて驚きますね。

 星空撮影講座の撮影の様子