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ムーちゃんワールド

Hiroyuki Muto Blog

2018.4.10

 あだち銭湯廻り2つ目はタカラ湯です。建屋は二段構え千鳥破風の宮造りで正面に宝船に乗った七福神のレリーフが飾られています。脱衣所の外は縁側が取り囲み立派な日本庭園になっているので「キングオブ縁側」の銭湯として知られています。

《「あだち銭湯展(H30.2月)」のタカラ湯紹介パネルより》

 

 荒川土手のランニングの帰りに立ち寄りました。暖簾をくぐり、フロントで入浴料(¥460)を払って脱衣所に入ります。脱衣所も浴室も天井が高く広い、浴室の上窓からは日光が降り注いで明るいです。

 体を洗ってから湯船に入ります、ジェット風呂は最高です。湯船の上はペンキ絵で2017.2.10に書き換えられていました。「立山をあおぐ特等席」の表記で北陸新幹線が立山連峰を背景に走っています。女湯の方は上部の見える範囲で「富士山」ですね。風呂に浸かって見上げて、今年は立山を登りたいなあと思いました。

《「あだち銭湯展(H30.2月)」のペンキ絵紹介パネルより》

 

 左奥の湯船は薬膳湯で後ろ壁は「閻魔大王の地獄絵」が描かれています。生薬の赤みがかった湯でちょっと高めに46℃で地獄風呂の雰囲気、でも入ると香りと相まって熱さも気持ちがいい。

《浴室は撮影禁止、閻魔大王の地獄絵紹介写真より》

 

 湯上りに脱衣所から縁側に出てベンチに座り日本庭園を鑑賞しながら体の火照りを冷やします。ランニングの短パンとTシャツだったのでおじさん(私もおじさんですが)に「元気だね」と声をかけられました。暫し『板橋公園の鴨はエサが豊富で渡りをしなくなった、子育てが終わっても一年中見られるがこれでいいのか』という四方山話を交わしました。

 最後はお決まりのコーヒー牛乳(¥130)を飲んで、心の中で「うまい」と叫んで帰りました。

 

 タカラ湯は湯上りを楽しむ銭湯ですね、『キングオブ縁側』はなかなかの見ごたえです。(ちなみに女湯には縁側も日本庭園もありませんが、毎週水曜日は男湯と女湯が交代するそうです)

 

mu@pc_umejima

 

2018.4.4

 銭湯といえば足立、区内にまだ沢山の銭湯があります。『足立銭湯MAP』に載っている区内34ヶ所の戦闘を廻って、懐かしい別世界を楽しむことにしました。週1箇所目安で、約1年をかけて全銭湯の制覇を目標にします。

 最初の銭湯は「キングオブ銭湯」と称される北千住の大黒湯を選びました。大黒湯は4号線の千住寿町交差点を西に入ってすぐにあります。唐破風の宮造りでなかなか立派な建築です。平日で営業開始15:00の数分前でしたが10人ほどの人(お年寄り)が待っていました。自分もその一人です。

「あだち銭湯展(H30.2月)」の大黒湯紹介パネルより

 屋根の左上にミニ大黒様(農耕神)、右上にミニ恵比寿様(海の幸の神)がいました。七福神の大黒様と恵比寿様は親戚だそうで縁起物のセットですね。

 ミニ大黒様

 ミニ恵比寿様

 

 弓矢が江戸時代からの銭湯の看板で「弓射る(湯入る)」という意味(しゃれ)、また軒先の「わ」の字の板は、お湯が『わいた⇒営業中』の意味で、「ぬ」の字の板が出るとお湯を『ぬいた⇒営業終了』を表します、江戸っ子のシャレだったそうです。これらの実物は『銭湯芸術家』ウエハラヨシハルさんの作品だそうです。煙突の上の奇っ怪なやつもそうなのでしょうか。(?)

暖簾は「東京タイプ」と「関西タイプ」の2つ、大黒湯は「東京タイプ」

  

 東京タイプの暖簾を「手でさっと跳ね上げて入る」のが江戸っ子の粋だそうです。靴を下駄箱に入れて進むと、フロントの前が広いくつろぎスペースになっています。入浴料¥460(東京都入浴料)を支払い更衣室へ、ここから先は写真禁止ですね。よって、銭湯絵(ペンキ絵)の写真は「あだち銭湯展(H30.2月)」でのパネルの写真です。

 更衣室は広くゆったり、天井は高くレトロな梁と天板です。洗い場も広く天井が高く体育館のよう、上窓から陽が差してすごく明るく清潔感があります。体を洗ったあと、まずは露天風呂に。広くて深い、だけど熱い、外も今日は夏日で長く入っていられない。内湯に移動、こっちも熱いなあ、湯船の温度計をみると44℃を指している。家の風呂の設定は常に41℃ですから温度差があります。久しぶりだったので忘れていたけど東京の銭湯はちょっと熱いんだよね。

 それでも大きな湯船に手足を伸ばし快適、銭湯の雰囲気を楽しみました。ペンキ絵の富士山もいいよね。(ちなみに女湯は赤富士のペンキ絵だそうです)湯上りのひととき、更衣室でほてりを沈め、ロビーでのんびりしました。もちろん定番のコーヒー牛乳(¥130)もいただきました。

 

 大黒湯は立派な外観とレトロ雰囲気で東京の銭湯らしさが揃っています。『キングオブザ銭湯』といわれるのも納得ですね。

 

mu@pc_umejima

 

 

 

 

 

2018.03.30

 RM同窓会が夕方から八重洲であるので、その前に皇居・千鳥が淵の桜を見てこようとかみさんと2人で出かけてきました。今回は半蔵門から皇居周回道を右回りに田安門方面へ向かいます。その後、北の丸公園を抜けて皇居東御苑の江戸城天守跡がゴールです。

 半蔵門前を14:20に出発、千鳥ヶ淵公園の中を進みます。このあたりの桜はかなり散っていました。こんな様子は「零れ桜(こぼれざくら)」と言うそうです、なかなか素敵な言葉です。今夜は夜桜宴会でしょうか、皇居の周りですが、このあたりはブルーシートの場所取りが進んでいます。ビールサーバーを持ち込んで既に飲み始めている先行隊もいました。

 

 代官町通りを右に見て千鳥ヶ淵交差点を真っ直ぐに進みます。千鳥ヶ淵緑道に入ると人通りが急に増えます。外国の方々が多いですね。700mの緑道、ソメイヨシノ260本の景観はフォトジェニック(最近はインスタ映え)で洗練されているなあ~。

 千鳥ヶ淵ボート乗り場に14:50に到着しました。同じように花見をしてからRM同窓会に参加するOさんとここで落ち合いました。ここから一緒に景色を眺め写真を撮りながら田安門方面へ進みます。

 

 靖国神社の参道の桜並木を左手に見て、参道入口の鳥居の前が田安門に15:10到着です。50分間の花見でした。

 田安門から日本武道館を横目に北の丸公園を通り抜け北桔梗門を抜けると皇居東御苑に入ります。石垣の上の天守台に15:30に到着しました、今日のゴールです。

 今週はずっと快晴で暖かく、お気に入りの大小4箇所のお花見スポットを廻りたっぷり楽しみました。

 

mu@pc_umejima

 

2018.3.29

 今年も恒例となっている埼玉県幸手市権現堂桜堤の花見に、かみさんとふたりで行って来ました。昨年が4月10日でしたから、今年は13日も早いのですが、桜は満開でした。菜の花はまだ四分咲きくらいでもう少し先、満開の共演は今年は無理そうです。

 南栗橋駅 

  今年もムスカリが出迎え

国道4号線の下のトンネルをくぐると水辺の遊歩道に出る

桜のトンネルがずっと続きます

振り返っても人影見えず

 

 南栗橋駅から権現堂調節池の大平橋まで歩き、行幸湖(みゆきこ)の水辺の遊歩道の桜のトンネルの中を越流堰の権現堂桜堤まで40分程かけて歩きました。ここは見事な桜並木が延々と続きます。権現堂へは遠回りのためか人通りが少ないです。ゆっくり写真を撮りながら散策できるので個人的にお気に入りのコースです。ぽかぽか陽気で初夏のような日差しでしたが、桜の花がずっと日傘となって陽光を遮り気持ちの良いウオーキングとなりました。

行幸湖ではボートの練習か?

 

舟渡橋が見えてきました

 桜堤は「幸手さくら祭り:3/26~4/10」がすでに始っていて、今日は平日ですが沢山の花見の人出でした。1000本以上の桜はちょうどぴったり満開で、すばらしいパノラマでした。菜の花は四分咲き程度ですが黄色い花と緑の葉のグラデーションもなかなか良いもんです。昨年のブログ(2018.4.10)の写真と比べていただけると良いかも知れません。

 

 桜まつり出店

 桜の木の下にシートを敷き、お弁当を広げて昼食です。アウトドアで食べる食事は美味しい、日本のお花見の醍醐味ですね。

 昼食後、ひとしきり桜堤を散策して景色を楽しみ、来た道をまた南栗橋駅まで歩いて戻りました。

mu@pc_umejima

2018-3-27

 足立区江北の真言宗の寺院、恵明寺(えみょうじ)に枝垂れ桜を見に行って来ました。今年は桜の開花が早いので昨年より一週間早くの参詣、予想通り満開を迎えていました。

 平日の午前11時を過ぎていましたが、境内は訪れる人影もなく静かです。お参りしてから、枝垂れ桜の写真を撮らせていただきました。女の子が一人自転車でやってきて境内の中を走り回り遊び始めました。

 「写真を撮っているの?」

 「そうだよ、桜綺麗だね~」

 「うん」といって走り去る。

 枝垂れ桜は白い色と薄ピンク色が見る場所や日の当たり具合で少しずつ違い、ソメイヨシノとは趣が違います。一本の桜をゆっくり、じっくり見つめる、これも花見かなと思います。