高校数学の達人・河見賢司の日記 -85ページ目

英語の長文は速く読もう

こんにちは、僕は東京の小平ってところに住んでいるんですが、昨晩は雨がひどく、朝から風が強くなってきました。なんか台風最近記憶にないなと思ったら2年ぶりの上陸だったんですね。



今日は、英語の話です。


たまに「英語の長文読むのが遅いんですけど」と言ってくる人がいます。「じゃあ、速く読むようにがんばったら」と僕が言うと、「私、英語の長文速く読むの無理なんです」と言ってきます。


さらに話を聞くと、長文は速く読んだら頭に入ってこないのでゆっくりと丁寧に読まないといけないとのことでした。



英語の長文なんですが、最初から速い人っていないんです。速く読む勉強を繰り返したから速く読めるようになったんです。


ゆっくりと丁寧に読んだ方が頭に残りやすし、理解しやすいことはわかります。でも、長文を速く読めないと試験時間内に終わらないというのなら、速く読む訓練をするしかありません。



速く解くのは性格的に無理なんてことを言う人がいますが、でも速く解かないといけないのなら速く解く練習をするしかないですよね。



今までゆっくりと読むという読み方でやっているので、それが習慣になっているのではじめのうちは理解しにくいと思います。でも、速く読んでいるうちに、慣れてくると速く読んでも理解できるようになります。



長文を読むのが遅くて試験時間内に読み切ることができないという人は、普段から意識して速く読む訓練をしておくようにしてください。



まず一つの単元を完璧にしよう

偏差値45から55の勉強法



こんばんは、河見賢司です。台風が近づいてますね。みなさん気を付けてください。



ここから勉強の話です。



数学がまったくできに人にお勧めするのが「まずひとつの単元でいいから完璧にすること」です。


僕、高校生のころは数学があまり得意じゃなかったんですが、なぜだか知らないけどベクトルだけは理解しやすくて、一生懸命勉強しました。



そうすると、いつもはよくない数学の成績ですが、そのときは良かったんです。良いといってもぜんぜん良くないんですが、いつもの成績よりは良かったです。



「ああ、俺でも勉強すれば成績あがることあるんだなぁ」と思って、そこから自然と勉強をできるようになりました。



勉強って何がつらいかというと、勉強しても成績がよくならないのでは?って感じるからですよね。勉強したら、成績があがることが分かっているのならそれほど苦しくない。



で、たったひとつの単元、ベクトルができるようになっただけなんですけど、僕にとっては大きな自信になったんです。勉強をやったら成績があがるということが実感できて、そこから自分の勉強法に自信を持ってすすめることができました。



僕自身の経験もあるし、これまでいろいろな生徒に勉強を教えてきました。「勉強をがんばって成績の上がらなかった人はいない」



成績の悪い人は、まず間違いなく勉強してません。



そういった人は、「私はもともと頭が悪いから」なんていう人がほとんどですが、それ違います。勉強していないだけです。



確かに、もともとの勉強の才能っていうのも確かにありますけど、やっぱりがんばった人は成績も上がるし、志望校にも合格できます。



少し話がそれましたが、「勉強したら、たとえどんな勉強の仕方でも、一生懸命していたら成績があがる」のです。



だったら勉強をしたらいいんですけど、それが難しいんですよね。そんなとき、たった一つの単元だったとしても「自分が勉強をした」→「その結果としてできるようになった」っていうのがほんの少しでもあればそれって大きな自信になりますよね。



僕も、学生の時は勉強しても「こんなやりかたでいいのかな?」っていつも自分の勉強のやり方に疑心暗鬼でした。でも、ベクトルができるようになったとき、ほんの少しだけで「これでいいんだ。この方法で他の単元を勉強したらできるようになるんだ」と少しほっとしたのを覚えています。



確かに、ひとつの単元を理解したからと大学受験に合格することはないと思います。でも、ひとつのことをやることによって小さな自信がうまれ、そのことによって次に向かってがんばることができるようになります。



数学でも英語でも物理でも国語でもなんでもいいです。ひとつの単元、もっと範囲をしぼめてもいいですから、自分ががんばった、そのおかけで理解できるようになった、こういった経験をするのは本当にいいことです。



勉強ができないと悩んでいる人は、ほんの少しの範囲でいいので、がんばってみてください。きっと、自信が生まれると思います。




三角関数の方程式の解き方

高校数学の勉強法



三角関数の方程式や不等式には2通りの解き方があります。


まず一つ目は、1年生のときに勉強をした三角比の単位円を使った解法。そして2つ目が三角関数のグラフを使った解法です。


どちらの解き方で解いてもらってもかまいませんが、単位円では範囲が複雑になると少しわかりにくくなります。その点、三角関数のグラフでの解法は範囲が汚くなっても簡単に解けます。


1年生のときに勉強する三角比では、三角関数のグラフを勉強しないため、三角関数の方程式や不等式は単位円を使って解く人が多いですが、僕個人としてはグラフを使って解く解法をおすすめします。


このグラフを使って解く解法なんですが、意外に知らない人が多いです。文系の人は複雑なものはあまり出てこないので単位円でもいいと思いますが、理系の人はグラフを使って解いて方がいいと思います。


この解法なんですが意外に知らない人が多いのでPDFファイルでプリントを用意しました。もしよければこのプリントを見てください。


グラフを使って解く三角関数の方程式 ←容量が5.5MBと重いので注意してください

センター試験でどうしても時間が間に合いません

こんばんは、


センター試験の数学でどうしても間に合わないという人がいました。数学2Bの目標の点数は、とりあえず70点ということです。


少し話を聞いてみると、問題を解くのに時間がかかりすぎていつも最後の問題のベクトルに進めないまま終わってしまう。とのことでした。



センター試験の問題は、難易度にかかわらず点数がほとんど変わりません。各問題の最初の方は簡単な問題が多いのだから、解けそうでも時間がかかりそうな問題は後回しにして、とりあえず簡単に短時間に解けるものから解いていった方が得点はあがります。


特に、満点を目指しているのではなく70パーセントを目指すのなら、取れるところから点をとっていったほうがいいです。



数学2Bは大問が4問あり、1問目は三角関数と指数対数、2問目は微分積分、3問目は数列、4問目はベクトルです。


どの問題も、最初の方は簡単で後半に進むほど難しくなってきます。先ほども話しましたが、どの問題も点数的には大きく変わりません。ですから、解けそうな問題でも時間がかかりそうなら、とりあえず飛ばしてまず最初に時間もかからず簡単に点数をとれるものから解いていった方がいいです。



これはあくまで70パーセントとる方法です。もっと高得点を狙うのであれば、時間が間に合わないなどと言っていられません。とにかく問題演習を繰り返すしかありません。


がんばってくあさい。

おはようございます

おはようございます。


昨日の夜、急に体調を崩して一晩中うなされてました。今朝は、もう元気になりましたが・・・


僕って、風邪をひいても「寝たら治る」という持論があって、今までどんな風邪でも一晩で治らなかったことないんです。


プラシーボ効果ってご存知ですか、正式な訳ではないらしいですが「偽薬」って訳されます。たとえば、小麦粉をお医者さんから「風邪薬だよ」と渡され、その小麦粉を「風邪薬」と信じて飲んだら実際に風邪が治るそうです。



これって、受験勉強にも応用できますよね。スポーツの世界では、イメージトレーニングをする人も多いです。受験でも、「自分が大学に合格する姿」をイメージしたら効果的だと思います。


でも、これ以上に僕が言いたいのは、


「この勉強法では効果が出ないのかも」

「私は、もともと頭が悪いから勉強しても無駄」


なんてマイナスのことを思い浮かべながら勉強しても絶対にできるようになりません。イメージはどうもポジティブな内容よりネガティブな内容の方が実現しやすい見たいです。


ですから、勉強するときは「こんなことをしても無駄」と思うのだけは絶対にやめてください。少々頭が悪くても、自分の思った通りに進まなくても「こんなもんだ、でも続けていたらできるようになる」そう思って勉強するようにしてください。



ネガティブな想像って本当に想像以上に自分に悪い影響を与えますよ。



ではでは、今日も一日がんばってください。