~From.裕~ -114ページ目
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不意打ち

ある夕暮れ
のんびりと横たわる俺

気配すら感じさせず
奴は来た
いきなり俺の背中に
全身で攻撃してきた
さすがの俺も
飛び起き奴を威嚇した
が…
反応が無い
横から後ろから繰り返す
なんの反応が無い…
腰抜けなのか
気を抜いた時を狙っているのか
警戒しながら喉を潤し戻ると
わずかな臭いを残し
奴は消えていた

どのくらい経ったのか
食事の用意が出来たと呼ばれ俺はいつもの場所で待った
いい匂いが俺の横を通る
その時
野生の本能が嗅ぎ分け
思わず声が出てしまった
俺の器にかけらが入った
笑い声のある賑やかな食事はいいもんだ
だか…
時々俺の名前を聞き振り向くと
俺を見て笑っている
呼んだ訳ではないらしい
落ち着いて食べたいものだ

食事も済みのんびり
うとうとしていると

気配無しにいきなり奴が来た!
すっかり忘れていた俺は跳び上がり奴を
違う…
「ごめん、痛かった?リモコン落としちゃった」
理解出来ない俺に
「ポワン時間だよ。ハウス」
眠さもありそのままハウスへ
「さっきブロッコリーと格闘してた時についたままだ。また明日あげるからね。おやすみ」

奴とは
いつか決着付けてやる

我が家のミニチュアダックスのポワンのひとこま。
カボチャとも今だにライバルだ。

笑顔の君

『笑って…』
そう言っているような君は誰?
白いシャツに髪を一つに束ねた君は
俺の周りにいる女の子とはだいぶ違う
けど…何故か穏やかな気持ちになる

君は誰?…
俺の問い掛けで
夢は覚める

三ヶ月前頃から時々見る夢だ
そして必ず
ムカつく想いを持ち帰った夜に
君は現れ
『笑って…』

俺…笑ってないなあ
学生時代は部活の仲間、
クラスの仲間
良くつるんでた奴等と
笑ってたな…
ふと、そんな事を思った

『笑って…』
そんな君に会えるような
いつか本当に現れてくれるような…
そう思ってからなぜか
女の子がキレイに見えて
気付くと人が集まり
笑っている俺がいた

『やっと笑った』
最初で最後の君の声を聞いた翌日
写真を一枚手にして
穏やかにばあちゃんが旅立った

そして知った…

その写真には
笑顔の君と
俺が映っていた
『お前はじいちゃんに似てる。男前だ。自信持って、笑って笑って』

いつか会えるかな
俺が男前になった時
笑顔の君に


スタート淲

歳を重ねると
「やってみようかな…」
そう思ってもなかなか踏み出せ無くなる…

生涯初の手術を体験し、
ちょっと変わった。
いつどうなるかわかんない

番組のサイトカキコミもやってみた。自分のカキコミに反応があり、やり取りできた。知らない人同士なのに…共通のものに熱く語り合う楽しさを知った。

昔?書いていた妄想劇?
『書いてみれば…』
その気になったが、肝心のサイトに送れず炅
折角書いたのに
思い切ったのに渹

ここなら
迷惑にはならないし
もしかしたら
誰かに読んで貰えるかも

スタートしてみよう
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