MLB・スポーツ中心に墓石営業マンが勝手に何でも書いています。

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最近興味を持ってる事やいろんな備忘録を残しておきます。




レッドソックス、5年ぶりにワールドシリーズ制覇。

あとはパッカーズなんだが、、やっぱり戦力不足か。
粘りずよくプレーオフに進出してもらいたい。

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昨年(2017年)はリリーフ投手の契約が最優先されましたが・・

 

今年の(2018年)のシーズンオフの目玉は

ブライス・ハーパー

マニー・マチャード

の二人なんですが

 

10年契約3奥ドル以上と言われています。

 

言っちゃなんですが契約する球団は大バカと言えるんではないですかね?

 

両社の変わりは中南米の選手で十分まかなえると思いますけどねえ。

ハーパーとマチャードと契約する球団はアホとしか言えないですわ。

 

 

長期契約のもっとも足るものは

ヤンキースのジャンカルロ・スタントンの

13年380億円です。

 

三振マシーンにこれだけの金を払うとは・・・

 

まあ、ヤンキースさんが最後まで面倒を見てくれるでしょう。

(爆)

 

 

 

ウィンターミーティングまでの動きなんですがけっこう派手な動きがありましたね。

 

FA目玉の左腕コービン ナショナルズと契約合意 6年総額158億円

 

カージナルス、Dバックス主砲ゴールドシュミットを獲得 今季7勝のウィーバーら3選手とトレード

 

レッドソックス 右腕イオバルディが残留 4年総額76億円で契約合意

 

ジョシュ・ドナルドソンはブレーブスと契約しましたが

1年契約なので大きな動きには入れませんでした。

 

 

 

パトリック・コービンがナショナルズに

 

まあ確かに左腕では凄いことは凄いんですが

6年総額1億4000万ドル(約158億円)

って払い過ぎではないですかね??

 

15勝7敗くらいの成績を6年間やれて

その契約がまともだったと言われるんではないでさようかね。

 

投手なんて故障したら終わりです。

とくにトミージョン手術などしたら1年半は戦力にはならないんですから。

 

現時点で左投手で最高は

レイズのブレーク・スネルです。

(まだFAにはなりません。大谷がスネルから左中間に二塁打を打ちましたね。

あのバッティングは見事と言わざるを得ません。)

 

スネルがFAになったらとんでもない契約が見えてます。

 

 

レッドソックスのクリス・セールが来年(2019年オフ)にFAになります。

 

自分はレッドソックスは金を使い過ぎたので

セールとの契約延長は無いと思ってるんです。

 

ならばコービン見送ってセールに全精力を使うのがいいのでは??

とくにヤンキースさん。(笑)

 

 

 

カージナルスがゴールドシュミットを獲得。

 

ダイアモンドバックスはマリナーズと同様に

プレイオフを狙えなくないわけですが同じディビジョンに

強力なチームが2つあるにで再建に向かっています。

特にマリナーズの動きが激しいです。

 

 

カージナルスは2018年度も下馬評は低かったんですが後半の猛追で

あわやプレーオフ進出かと思われた時期もありましたが

カブスとブリュワーズに競り負けてしまいました。

 

セントルイスは野球熱が高く球場はいつも満員ですし

選手にとってはモチベーションがあがる球団です。

 

カーペンターを2塁に戻すことになるでしょう。

 

 

 

レッドソックスがイオバルディと契約延長(FA)

 

言っちゃなんだがコービンと契約するよりもよっぽど良い決断かと。

 

レッドソックスは2年間まともに投げれなかったソーンバーグと契約しましたし

ポラメンツとは契約を延長せずにFAに。

 

 

プレイオフ、特にワールドシリーズの好投で

イオバルディの勝ちはぐっとあがりました。

 

4年6800万ドルはもしかしたら「安い」と思えるかもしれません。

 

1年少ないですがコービンの半分以下です。

 

レッドソックスは2019年度もワールドシリーズを勝つ(連覇)する可能性も

ありますからイオバルディも残留したのかもしれませんね。

 

 

 

最後に言いますが・・・

 

やっぱどう考えても

ハーパーとマチャードと大型契約するのは間違ってると思いますね。

 

両者とも勝負強いとは思えないし、

結局プレイオフで活躍できる選手が価値があるわけです。

 

バリーボンズでさえもプレイオフでは良い成績を残せませんでしたから。

 

ハーパーとマチャードがプレイオフで活躍するイメージが浮かばないんですよ。

 

 

とにかくどこの球団がバカなのかをじっくり見てみたいと思いますね。

好きなスポーツの順・ベスト10

 

墓石のブログは他にやってるんですが

このブログはただ趣味だけでやってるんですが

話題のほとんどは「スポーツ」です。ww

 

政治なんかも言いたいことは山ほどありますが

過激な発言によって人格までも疑われてしまったら困るので書きません。

 

  • 野球
  • 格闘技
  • アメリカン・フットボール
  • バスケットボール
  • 卓球
  • バドミントン
  • 水泳
  • フィギュアスケート
  • テニス
  • ゴルフ

はい、サッカーぜんぜん興味ありません。

陸上とバレーボールも。

 

基本的に日本人が活躍できる競技を見るのが好きです。

 

陸上短距離なんて日本人は全く通用しないわけで、

そんなものを見たって面白くもなんともないです。

凄いなっては思いますけど。

 

 

 

野球

 

なんてったってや~きゅう~11

なんてたって野球、なんてたって野球!

 

 

◆MLB

 

ボストン・レッドソックス(ア・リーグ)

ニューヨーク・メッツ(ナ・リーグ)

 

レッドソックスは今年(2018年)ワールドシリーズ制覇して気分良いです。

 

とにかくいまMLBは絶対に見ておかなくてはなりません。

 

理由は「大谷翔平」

二刀流はベーブ・ルース以降、100年も現れなかったわけですから

大谷翔平の価値はとんでもないんですよ。

 

もう二度と現れません、大谷レベルの日本人は。

 

 

 

◆NPB

 

阪神タイガース(セ・リーグ)

西武ライオンズ(パ・リーグ)

 

ダメ虎はいつまでたっても可愛い。

三田佳子が息子を可愛がるようなもんです。

 

 

◆高校野球

 

頑張れ富山県。

夏の甲子園でベスト4に入ってないのは富山県だけ!

悔しいッス!

 

 

 

格闘技

 

  • ボクシング
  • プロレス
  • 柔道

 

◆ボクシング

 

物心ついた頃にテレビで見てたのは

ファイティング原田&大場政夫

 

二人とも凄かった。

それしか記憶にない。

 

どこが凄いかなんてガキだったんで分かるはずもないですが

とにかく凄かった二人です。

 

他にもボクシングのタイトルマッチはたくさんやってましたが

ファイティング原田&大場政夫の試合だけは他の試合とは違ってたという記憶があります。

 

 

◆プロレス

 

自分は猪木信者です。

なにがなんであろうが猪木がいちばん強いんです!

 

けっきょく今のプロレス界位は「新日本プロレス」の一人勝ちであるわけで

その土台を作ったのは誰かって言うと猪木なんですよ。

 

猪木vsアリ戦を見るために死ぬ気で自転車こいで家に帰りましたわ。(笑)

 

 

大日本ポロレス&フリーダムス

 

葛西純が好きです。

 

デスマッチ界のカリスマ葛西純はマジで凄いです。

大仁田が幼稚園レベルに思えます。

 

 

今のデスマッチを支えてるのは大日本プロレス&フリーダムスで間違いはありません。

 

↑↑この試合、マジで凄いですよ。

竹田も期待通りに成長してくれてますし

葛西に引導を渡すとすれば竹田しかいないと思います。

 

それでも葛西にはやせ我慢であれ何であれ

出来る限り頑張ってもらいたいです。

 

高岡に毎年大日本プロレスがやってきたんですが

プロモーターの関係でしょうかもう来なくなりました。

悲しい。

 

それでも大日本が来るときは葛西純も当時は参加してまして

とにかくリング上のキチ〇イ染みたファイトとは別物で

グッズを販売してお客さんとい対1で応対する葛西純は本当に優しい人でした。

 

葛西の奥さん、スゲ~わ。

息子さんも。

 

葛西の試合を見たら奥さんは「やめて欲しい!」って思わないんですかね?

 

松永光弘の引退理由なんですが、

奥さんが耐えられなかったというのです。

 

葛西の奥さん、すげ~わ。

 

昨年、女の子も産まれてバカ親っぷりを発揮してる葛西ですが

俺たちデスマッチファンにしてみたら葛西が幸せな家庭を築いててくれるのが

本当に嬉しく思いますし、

それを支えるのが家族って素晴らしいなって思います。

 

 

◇番外・・テーマ曲&入場曲ベスト3

 

1位・・イノキボンバイエ

 

 

これ以上燃える曲って無いッス!

 

猪木が入場してくるときに

「世界一強いアントニオ猪木」という幕をリングサイドでふってた

オッサン、いまでも元気なのかな?

 

 

2位・大日本プロレスのテーマ

 

 

この曲も燃えます!

 

嫌なことがあって会社に行きたくないと思うときに聞いたらやる気出ます。

 

大日本がどんな団体であるかないかを超越した曲ですので

みなさんも一度は聞いてみたらいかがでしょうか?

 

 

3位・グレートムタ 入場テーマ 愚零闘武多協奏曲Great Muta concerto

 

 

武藤敬司の能力はすさまじいものがあって、

運動神経のかたまりというか「コイツは凄い」と思うものでした。

 

ヒールのグレート・ムタの入場曲がこの曲です。

日本人には三味線の音色は心にしみわたりますよね。

 

本当に良い入場局です。

 

 

 

◆柔道

日本の誇る格闘技、柔道は外せませんね。

 

スポーツ全体の中で最も怪我をする確率が高いのが柔道で

過去に怪我に泣いた選手は数多くありますし

 

山下や古賀のように怪我を押して金メダルを獲得した選手もおり

代表に選ばれた&選ばれなかった、その裏にかなりの人間ドラマがあります。

 

オリンピックでいちばんメダルの期待がかかるのが柔道ですから

代表に選ばれた選手には結果を気にせず正面からぶつかってもらいたいと思います。

 

 

 

 

レッドソックスの目標はワールドシリーズ連覇。

 

ワールドシリーズの連覇は

1998~2000年まで三連覇のヤンキースが最後です。

 

MLBの現行のルール等では連覇するのが難しいのは確かで

有力選手(年棒の高い選手)を複数確保するのが難しいのです。

(贅沢税があるので)

 

 

ワールドシリーズ連覇のためにレッドソックスが2018年オフにしなくてはいけないことは

現有戦力を極端に落とさないことです。

 

 

 

FA選手が数名いるが引き止めなければならない選手は誰?

 

2018年オフにFAとなる選手は以下の6人です。

ブランドン・フィリップスもFAなんですがたいした活躍もしてないので引き止めもしないでしょう。

 

  • クレイグ・キンブレル
  • ドリュー・ポメランツ
  • ジョー・ケリー
  • ネイサン・イオバルディ
  • スティーブ・ピアース
  • イアン・キンスラー

私的に思うことですが

引き止めなくてはならないのは

ネイサン・イオバルディです。

 

次がジョー・ケリーで

キンブレルも引き止めたいところですがその為にはかなりの金額が必要ですので

おそらくキンブレルは2019年は違ったユニフォームを着ているでしょう。

 

ポラメンツとキンズラーも去ることになるかと。

 

ピアースは契約延長だとは思いますが

松井がワールドシリーズMVPの後に契約はしてもらえませんでしたから

どうなるかはわかりません。

 

たぶん契約延長だと思いますが。

 

イオバルディとケリー以外は去ることになっても仕方ないかなと思ってます。

 

 

 

レッドソックスの弱点は?

元々ブルペンは弱いと言われてきましたが

ポストシーズンではなんとか頑張ってくれましたが、

やっぱり若干の不安はあります。

 

もしイオバルディを引き止めることが出来たとしたら「先発」でしょう。

 

ケリーと契約を延長したとしてもブルペンに必要なのは

「左のリリーフ」です。

 

第一候補は「ザック・ブリトン」です。

もし契約出来たらクローザーかもしれません。

 

そしたらもう一人左のリリーフ投手が必要になることになります。

 

 

ブリュワーズのヘイダー見て惚れ惚れしましたわ。

ああゆう投手、どっかにおらんかね?

 

 

2019年のオフにはクリス・セールがFAになるので何としても引き止めたいところですが

それにはプライスほどの金もかかります。

(年棒30億で5年~7年)

 

2019年オフにはボガーツがFA、マルティネスがオプトアウトの権利があり、

とにかく金がかかります。

 

となると2019年のワールドシリーズ連覇を目指すため

このオフは金に糸目をつけずに補強に走るかもしれません。

(リリーフ投手に限ってですが)

 

ヤンキースからロバートソン&ブリトンを強脱とか、wwwww

あるかな???

 

 

 

 

 

 

2018年MLBオフの主な日程

 

10月29日:午前9時(東部時間)に有資格者は自動的にFA
11月02日:クオリファイングオファーのチーム提示期限
11月03日:前所属球団との5日間独占交渉期間が終了しFA交渉解禁

11月06日~08日:GMミーティング
11月12日:クオリファイングオファーの選手側の受諾・拒否の期限
11月30日:ノンテンダー期限(年俸調停前、年俸調停権保有者への契約提示期限)
12月09日~13日:ウィンター・ミーティング(ネバダ州ラスベガス)
12月13日:ルール5ドラフト
2月01日-20日:年俸調停の公聴会

 

 

FAになった選手との契約がいちばん大きな問題となるのですが

昨年(207年オフ)はリリーフ投手との補強が優先されました。

 

 

先発投手との契約を後回しにされブルペンが優先されたのが2017年のオフでした。

同様に野手の大型契約も後回しにされ

J・D・マルティネスの契約はキャンプに入ってからのものでした。

(MVP球の活躍)

 

 

 

2018年クオリファイングオファーの対象選手は7人

 

そもそも

クオリファイングオファー

とは何なんでしょうか?

 

 

 

クオリファイングオファー

 

 

FAになる選手に対してどうしても手放したくない時に

MLBで上位125人の平均年棒を提示することで1年間契約を出来るオファーの事です。

 

 

FA選手に対しては前所属球団はワールドシリーズが終わってから

 

5日間は独占交渉が可能なのですがそこで話がまとまらなかった場合、

 

クオリファイングオファーを提示するわけです。

 

 

2018年のクオリファイングオファー対象選手は

 

  • ブライス・ハーパー・拒否が確実
  • クレイグ・キンブレル・拒否が確実
  • パトリック・コービン・拒否が確実
  • ダラス・カイケル・拒否が確実
  • 柳賢振・受諾する可能性も
  • ヤスマニ・グランダル・受諾する可能性も
  • A.J.ポロック・受諾する可能性も

 

なのですが、よくドジャースが柳賢振にクオリファイングオファーしたと思います。

 

今期年棒が783万3333ドルで故障がちでまともに1年働いてもいないのに。

 

 

またクオリファイングオファーを拒否した場合、

複数年契約や選手によっては大幅にアップした契約を勝ち取れるのですが

たまに裏目に出ることもあります。

 

マイク・ムスターカスが2017年のクオリファイングオファーを(1740万ドル)拒否したのですが

どの球団も手を挙げずに結局は前球団と1年650万ドルで大幅にダウンした契約でした。

 

 

2018年度は

ハーパー、キンブレル、コービン、カイケルはまず間違いなく拒否して

大型契約を勝ち取ると思われます。

 

 

11月12日までにクオリファイングオファーを受けた選手は返事をしなくてはなりません。

 

 

 

FA選手の動向は???

 

2018年FA選手は大物が二人います。

 

ブライス・ハーパーとマニー・マチャードです。

 

二人とも3億ドルとも4億ドルとも言われてます。

 

ともに26歳で10年契約で年棒が30~40億円です。

 

 

言っちゃなんですが契約する球団は「バカ」としか思えません。

 

 

最近の大型契約で成功してるのは現時点で

マックス・シャーザーだけです。

 

 

例えばエンゼルス、

トラウトが35億円ほど、これは活躍してるので納得ですが

問題はプーホルズで30億円があと2年残ってます。

 

二人で70億円近いお金が消えます。

 

先発投手を補強したいエンゼルスですがこの二人の年棒で

思いきった補強も出来ません。

(今でもエンゼルスの年棒は球界全体でも7位くらい高い)

 

プーホルズの契約が切れる頃にはトラウトの契約も切れて

噂のように東海岸の球団と契約してしまうかもしれません。

 

 

しかし二人が抜けたら大谷は残ってるので

思い通りの補強は出来るかも知れませんね。

 

今のMLBでは大きな契約をした選手が期待通りの活躍が出来ることってあんまり無いし

カブスのジェイソン・ヘイワードなど大型契約のただの守備選手に成り下がっています。

 

キング・ヘルナンデスも年棒20億円の敗戦処理投手って感じですし、

サンドバルやエルズベリーも20億円の不良債権です。

 

代わりは中南米の若手選手で十分代用できますから。

 

 

レッドソックスは贅沢税をものともしない補強でワールドシリーズを制覇しましたが

負けてたら目もあてられません。

 

 

贅沢税を回避したドジャースとヤンキースは

真剣に大きな補強をしてくると思います、たとえ贅沢税が課されようとも。

 

 

それでもレッドソックスは金があるんで黙ってはいませんよ!

(*^_^*)

 

レッドソックスが勝ったのは嬉しいが今日は試合を見れませんでした。

 

レッドソックスは2000年代に入ってから

最多の4回目の4回目のワールドシリーズ制覇。(通算9回目)

(ジャイアンツが3回)

  • 2004 セントルイス(フォーク)・・4連勝
  • 2007 デンバー(パペルボン)・・4連勝
  • 2013 ボストン(上原)・・4勝2敗
  • 2018 ロサンゼルス(セール) ・・4勝1敗


( )内は胴上げ投手。

 

 

 

ワールドシリーズ、レッドソックスvsドジャース第5戦試合経過

 

初回のピアースの2ランホームランは大きかったことには間違いない。

カーショウがたった6球で2点を取られた。

追い込まれる前に打つ「好球強打」で主導権をとる。

 

3回の裏にはJ・D・マルティネスが打球を見失って

1アウト3塁。

 

打者はドジャース打線でいちばん信頼できるターナー。

ショートゴロだったがランナーはそのまま。

スタート良ければクロスプレーにはなってたと思う。

 

ヘルナンデスがライトフライで無失点で切り抜ける。

 

先発プライスは4~7回まで連続三者凡退。

3回に同点に追いついていれば、、、

プライスはこうもスイスイ投げてはいなかったかも。

 

 

 

6回表、大きかったムーキー・ベッツのソロホームラン

 

打たれたカーショウは今日いちばんガックリとした表情をみせた。

 

 

動画を見てもらえば分かりますが、

ガクっと腰を落とし呆然とした表情を見せています。

 

均衡状態が続きプライスが好投していたので

何とかしなくてはという想いもあったでしょう。

 

 

6回の裏の攻撃も三者凡退に打ち取られ

7回表の先頭打者、J・D・マルティネスがバックスクリーンにソロホームラン。

 

 

これも効きました。

 

いまいち当たりの出て無かったベッツとマルティネスにホームランが出て

ドジャースタジアムのレッドソックスファンも大盛り上がり。

 

 

 

トドメの一発はMVPのピアース。

 

代わったバエスからドジャースベンチを意気消沈させる

今日二本目のホームランを放ったピアース。

 

MVPに選ばれたピアースでしたが、

ネットでも「真のMVPはピアースだ。」

という意見が多いです。

 

自分もそう思います。

 

プライス   2勝0敗 防御率 1.98

 

リリーフ登板もしましたし、どう考えてもプライスに軍配があがると思いますが。。

 

 

8回の裏はプライスが四球を出した後に

ポストシーズンに入ってから絶好調のJ・ケリーが三者三振。

 

J・ケリーはリーグチャンピオンシップシリーズで自責点が「1」あるだけで

ワールドシリーズに入ってからは防御率0.00自責点無し。

完璧なリリーフ登板をしています。

 

最後はセールが三者三振にうちとりワールドシリーズ制覇。

 

8回から6連続三振のドジャース打線は僅か3安打で完敗。

 

 

確かに打たれたからカーショウは調子が悪かったと思いますが

(動画見てもスピードが出ていない)

 

3回1アウト3塁で同点に追いつけなかったのが最後まで響きましたね。

 

 

コーラ監督の采配はことごとく当たり、

ロバーツ監督の采配は裏目に出ることが多かったシリーズですが

それは結果論というもの。

 

 

 

シリーズ私的感想

 

ドジャースは打てませんでしたね。

足も使えなかったし

カーショウも打ち込まれ

ジャンセンは2試合連続同点ホームランを打たれるし

ビューラーとヒルは好投しましたが降板してからリリーフ陣が打ち込まれ、

補強したマチャードがワールドシリーズでは打率182

ベリンジャーは打率063

 

 

ドジャースは贅沢税を回避するためにマチャードを取った以外は

ドージャーとフリース、マドソンくらいしか補強せず

ワールドシリーズではドージャーが12打数5安打1ホームランと打ちましたが

毎試合出てたわけじゃなく、

 

またマチャードはリーグチャンピオンシップシリーズまでは好調でしたが

ワールドシリーズでは22打数4安打0ホームラン3打点と

大事な試合には不調でした。

 

 

対するレッドソックスは負けた第3戦以外は全て先取点。

これは1番ベッツ&2番ベニンテンディがシーズンを通してずっと固定されたことが

良かったと思います。

(コーラ監督は第3戦でベニンテンディを外しましたが第3戦で元に戻しました)

 

ドジャースは毎試合と言っていいほど1、2番は違ってましたから。

 

第1戦はカーショウにたいして

ベッツが中安打で出塁するとすかさず盗塁。

ベニンテンディはライト前にはじき返して送球の間に2塁へ。

 

マルティネスもライト前に運んで2点先取。

カーショウは今日も2点先取されたしリズムを狂わせるには十分でした。

 

M・プライスの好投も大きかったです。

 

ヤンキースにはボコボコ打たれた感があるんですが

ドジャース打線は見事に抑えました。

 

 

レッドソックスのブルペンの方が弱いと言われていたんですが

ポストシーズンに入ってからはブルペンは好調でした。

 

とにかく一方的に流れがレッドソックスに向いてましたね。

 

第3戦でイオバルディが延長12回から6イニングを抑え

18回裏にマンシーにサヨナラホームランを打たれて負けたのも

レッドソックスナインの結束を奮起させました。

 

今オフにFAになるので是非引き留めてほしい。

 

レッドソックスは

ピアース、キンズラーにイオバルディ、を補強しましたが

ピアースとイオバルディはシリーズで大活躍。

 

補強した選手が期待通りに働いたのは大きかったです。

 

 

シーズン中の補強は自軍のプロスペクトと交換する場合が多く

ポストシーズンに進出できなかった場合など

ファームにペンペン草が生える状態となり(マリナーズなど)

 

例えポストシーズンに進出してもワールドシリーズに勝たないと

結構ダメージが大きいのです。

 

おそらく2~3年後にはコアプレーヤーも何人か抜けるので

ヤンキースの方が良い成績かもしれません。