さて、京都の紅葉は？
いやー
ニュースとかSNSとか見てたら、
京都の観光地
インバウンド必要やけど、
なんぼなんでも、人が多過ぎひん？？？
と、職場でも呆れてます笑
コロナ禍前より多い印象。
東福寺展で書いてたとおり、
三門と大涅槃図の特別公開は行くつもりにしてて
出かける支度してたら
3号「東福寺行ったことないし、付いていこかな」
ママ「、、、行く？」
となったら、通天橋も連れて行かんとね
（あ、1000円て通天橋だけの料金？）
と思ったけど笑
みんな通天橋だけで、次の観光地に行かはんのやね、、、
はい、しっかり料金は徴収しといてください！
3号、綺麗やー！と満足してましたし！
うちは、
もちろん、方丈（国宝）も見せておきます。
重森美玲氏の感性
若い子にも見せておかねば！
ここから見る通天橋の眺めがいいやん！と気付いて
いただいてた御朱印をパチリ
永遠のモダン
重森美玲作庭、八相の庭
3号は充分満足して
3号「三門？1000円？わたしはいいから、ママ見といでよー」笑笑
三門（国宝）の特別公開へ
靴を脱いで、めっちゃ急な階段を上がる
南禅寺の三門より古いのだそう。
この3号撮影の写真は裏
表には再建した足利義持の扁額あり。
（お写真お借りしました）
圧巻の光景。
天井や梁にもびっしりと極楽に住む鳥や天女が。
中も、外からの風景も撮影禁止なのが残念。
眺めは、絶景なんですけどね。
パラパラと雨が降ってきたので
3号は茶店で待たせといて
もう一つの特別公開へ
（お写真お借りしました）
おもしろいのは、普通涅槃図には描かれない
猫が描かれているんです。
このステッカーいただけました。
戦乱で持ち出され、軍勢の天幕に使われていたという。
幸いにも東福寺に戻り、江戸時代に修復。
その後も定期的に修理されてきました。
毎年3月の涅槃会という行事で掲げられ、一般公開もされます。（いろいろな寺院でも涅槃図の公開あります）
今回は修復完了記念ということで秋に公開されました。
京都国立博物館の展覧会からの流れ、完結。
と、感動している間に3号はお善哉をもぐもぐ。
若い子は、まあそれでもいいか
つづく