平日おひとりさま奈良です。
春の特別開帳、法華寺と海龍王寺。
十一面観音さまに会いにやってきました。
京都駅から近鉄電車。
急行で奈良駅の一つ手前、新大宮駅下車。
なんでこんなに人が多いんかな?と思ったら、
佐保川の桜が有名なのですね。
堤沿いに5kmも延々と続いています。
奈良公園から距離があるのに、鹿さんいる!
桜の葉っぱを、むしゃむしゃしてました。
佐保川は万葉集に詠まれた聖なる川。
歌碑がいくつもあるそうです。
今度ゆっくり辿ってみたい。
海龍王寺
佐保山真言律宗
飛鳥時代に創建された寺院。
もともとは、
一帯を治めていた土師氏(はじし)の氏寺。
あとで伺う藤原不比等邸(法華寺)の北東隅に、
残されたので、「隅寺」と呼ばれました。
720年
藤原不比等公が亡くなり、
娘である光明皇后が相続し、
皇后宮となりました。
遣唐使として唐に渡っていた玄昉さんが、
海龍王経を唱えて無事帰国。
住職になり、聖武天皇が
「海龍王寺」と定めました。
本堂には特別開帳の、十一面観音さまがおられます。
鎌倉時代(重文)
まばゆい金泥や截金が美しい、
完璧なお姿と感じました。
西金堂(奈良時代、重文)
中に安置されているのは、五重小塔。
奈良時代の国宝。
実物の10分の1の大きさ。
細部に、天平時代の早い時期の手法が見られます。
当時の建築技法を知る貴重なもの。
一切経蔵(鎌倉時代、重文)













