犬の皮膚真菌症

犬の皮膚真菌症

犬の皮膚真菌症(皮膚糸状菌症)は、白癬菌などの真菌(カビ)感染が原因となって起こる皮膚病です。

Amebaでブログを始めよう!
特殊な訓練を受けて人に癒やしを与える能力を身に着けたセラピードッグ(治療犬)8匹が27日、福島県相馬市の大野台仮設住宅でお年寄りたちと交流した。

セラピードッグは動物介護療法に使われ、全国に約30匹いる。震災後の福島への派遣は初めて。今回の8匹の中には、昨年12月に福島県内で飼い主とはぐれていたところを保護され、都内で実習中の「日の丸」と「きずな」の2匹もいた。

大野台仮設住宅は福島県の南相馬市や飯舘村などからの避難者が多く、高齢者の割合が高い。飯舘村から避難してきた北原シヅイさん(82)は「犬を見て初めて涙が出た」と癒やされた様子だった。

出典:大分合同新聞
県立のいち動物公園(香南市野市町大谷)で26日、カピバラ「グー」(雄1歳)の公開が始まった。

カピバラは、南アメリカ東部のアマゾン川流域付近に広く生息する世界最大のネズミの仲間。泳ぎが得意で、主に水辺の草などを食べる。

グーは体長約120センチ、体重約40キロ。千葉県市川市動植物園から今月7日やって来た。来園直後は展示施設の隅にうずくまっていたが、次第に慣れて動くようになり、えさのニンジンやサツマイモをおいしそうに食べているという。

「じっとしていることが多いですが、その姿はとてもチャーミングで泳ぎも上手です。爪の間にある立派な水かきをぜひ見て下さい」と飼育員の大野真奈さん(23)。同園がカピバラを飼育するのは初めてで、今後、繁殖に向けてお嫁さん候補を選び、お見合いをしていくという。

家族で訪れた高知市東秦泉寺、会社員、高石広行さん(38)は「思ったより大きくて愛嬌(あいきょう)がありました」、娘の雪乃ちゃん(2)も「目がかわいかった」と喜んでいた。

入場料大人450円、高校生以下無料。開園時間は午前9時半~午後5時。問い合わせは同園。

出典:毎日新聞
東日本大震災や福島第一原発事故で多くの犬や猫が飼い主と離れて取り残された問題を受け、県は改定した地域防災計画に初めて被災ペット対策を盛り込んだ。近く関係者による救護対策検討委員会を立ち上げ、本年度内に具体的なマニュアルをまとめる。震災から1年以上が過ぎ、ようやく「動物の命」に目が向けられることになった。

震災では東北の被災地でペットが飼い主と避難できず、保護施設に収容されたままになった。県内でも飼い主が周りを気にして、避難所ではなく、車内でペットと過ごすケースがあった。

問題の背景にあるのは自治体の対策の遅れだ。県生活衛生課のまとめでは、防災計画でペットとの同行避難を禁じているのは北茨城、日立、土浦、つくばの四市。大半の市町村で被災ペット対策がそもそも定められていない。いずれも計画を見直し中だが、その多くが「住民の避難で手いっぱいでペットをどうするか、具体的に意見がまとまっていない」(自治体担当者)のが現状だ。

そんな中、震災後に県内で唯一、ペットの避難所を設置したのが牛久市。ボランティアからの要請もあり、約一カ月間、市の福祉施設の車庫を開放し、寄付で集まったケージや毛布を使い、福島から避難した十匹余りの犬猫を保護した。

ボランティアとして設置に携わったNPO法人「地球生物会議ALIVE茨城」の堀江尚子さんは「どんな状況でもペットは飼い主と一緒が安心。まずは落ち着ける場所の確保が大事だ」と話す。

同市は昨年、被災ペットの保護をうたった県内初の動物愛護条例を制定。平時から登録制のボランティアが中心となり、行政と連携を取って活動している。こうしたネットワークが、今回の素早い対応につながった。

県も三月に策定した新たな地域防災計画で、ペットとの同行避難を認め、市町村が避難所近くの場所に受け入れるようにすると明記した。しかし、実現へ課題も多い。

一つは支援のための人員確保。県は、災害時の現地支援班として、自治体の住民に委嘱している県動物愛護推進員やボランティアの活用を想定している。

だが、県北や鹿行地域は推進員がいない自治体が多く、ボランティアも非常時に集まるかが不明な面も多い。堀江さんも「今回は自分たちが被災しなくて手伝えたが、何でもボランティア任せでは困る。行政が日ごろからケージや餌を備蓄しておくべきだ」とくぎを刺す。

災害時の要となる保護施設が県動物指導センター(笠間市)の一カ所しかないという不安もある。牛久市が将来的にシェルターの設置を検討したり、NPOが自前で持っていたりするが、脆弱(ぜいじゃく)さは否めない。水戸市の推進員として長年、この問題を議論してきた飯塚みどりさんも「地域ごとに複数ある県もある。笠間の一元化を何とか解消しないといけない」と力説する。

前提として何より求められるのが飼い主の自覚だ。牛久市の避難所でも感染症のワクチンや避妊去勢をせず、ケージに入る訓練もされていないなど、世話が難しかった例があった。避難生活を想定して「普段から飼い方のレベルアップが必要」(堀江さん)と指摘する。

被災ペット対策は緒に就いたばかり。飯塚さんは「動物を救うことは人間を救うことになる」と訴える。動物の命をどう守るのか、委員会での議論の行方が注目される。

出典:東京新聞
県指定希少野生動物のアカウミガメとみられる卵が26日、天草市天草町の海岸で確認された。県希少野生動植物調査員の宮口光敏さん(72)=天草町=が確認した。この海岸の産卵は今年初めて。「7月ごろまで産卵に来る。見かけても、そっと見守って」と呼び掛けている。

この日の早朝、散歩中の住民が砂浜でウミガメの上陸跡を発見。宮口さんが砂浜を掘って確認すると、ピンポン球大の卵113個があった。

卵は、人による踏み荒らしや波の浸食から守るため、木の柵で囲んだ近くのふ化場に埋め直した。50日ほどでふ化するという。

様子を見に来た近くの小学3年、黒沢丘君(8)は「ニワトリの卵より丸くて小さくてかわいかった。早く赤ちゃんが見たい」と話していた。

出典:熊本日日新聞
のいち動物公園 カピバラ仲間入り

香南市の県立のいち動物公園に、ネズミの仲間「カピバラ」の「グー」(雄、1歳)が仲間入りし、26日、一般公開が始まった。慣れないせいか岩陰に隠れがちだったが、小さな手足で時折水辺を泳ぐと、来園者から歓声が上がっていた。

体長約1.2メートル、体重約40キロで、人間なら20歳前後。体は茶色の毛で覆われ、泳ぎが得意で足に水かきがある。水中では呼吸しやすいように顔を半分ほど出して泳ぐのが特徴だという。主に南米のアマゾン川流域に生息し、水中の水草や木の葉を食べる草食性で、寿命は5~10年。

出典:読売新聞
長岡市寺泊水族博物館で、生きたサメに触れる動物ふれあい教室「サメにどきどきタッチ」が好評だ。

触れるのは寺泊産のトラザメの雄と雌。体長約40センチで、職員から雌雄の見分け方や解説を聞きながら、サメ肌と言われるざらざらした肌を体感したり、卵に触れることもできる。鋭い歯も標本を触ることができる。

同館は「トラザメは子供が触っても安全」と話している。同教室は7月1日までの土・日曜の午前10時半と午後2時半に各15分間開催。問い合わせは、同館。

出典:MSN産経ニュース
県こども動物自然公園(東松山市岩殿)は6月2日から10日まで、3月と5月に生まれたマダガスカルの固有種ワオキツネザルの赤ちゃん2匹の名前を募集する。

同園では、3月23日にレニーが出産したのに続き、5月3日にはサニーも赤ちゃんを産んだ。レニーはサニーの母でもあり、2匹目の赤ちゃんはレニーの孫。赤ちゃん2匹は一緒に仲良く遊び回っている。

所定の用紙に考えた名前と理由を記入し、園内のキツネザル舎前の箱に投入して応募する。2匹ともまだ性別不明のため、オス・メスどちらにも合う名前が条件だ。飼育係の心に響いた名前に決定し、後日、命名式を行う。問い合わせは同園。

出典:毎日新聞
盛岡市動物公園の新しい仲間が25日、公開された。19日に生まれたウシ科の草食動物シタツンガの赤ちゃんで現在は体長約50センチ。父ツンタ(4歳)と母シーナ(3歳)の子で、同園では初の繁殖。周囲を警戒する母の横で柵の中を元気に走り回っている。

シタツンガは主にアフリカに生息し、水辺を好む。泥に脚をとられないための長いひづめが特徴。

名前を公募中で園内のキリン運動場前のポストに投函(とうかん)する。6月3日締め切りで10日に発表する。

出典:朝日新聞
旭川市は25日、旭山動物園で本年度から新たに整備する「大型草食獣館」(仮称)の概要を発表した。キリンやカバなどアフリカに生息する計6種類の動物を飼育し、エサを食べたり水浴びをしたりする様子を見てもらう。

大型草食獣館は1967年の開園以来使用してきた「総合動物舎」の飼育動物の新居として計画。西門近くの旧遊園地跡に今秋着工し、2013年秋の公開を目指す。延べ床面積約3千平方メートルで、総工費は約12億5千万円。

同館で飼育されるのは、アミメキリンとカバ、ダチョウ、モモイロペリカン、ホロホロチョウ(キジの一種)の既存の5種類に、新たにイボイノシシが加わる。動物を臨場感たっぷりに見てもらおうと、キリンの目線の高さから足元まで多様な視点で観察できる見学通路や、カバの水中の様子が見えるガラス水槽を設ける。キリンとカバの寝室は各3室設け、将来的な繁殖にも対応する。

出典:北海道新聞
旭川市旭山動物園は25日、新設する「大型草食獣館(仮称)」の概要を発表した。屋外飼育のキリンエリアと、屋外・室内展示のカバエリアで構成。高低差を生かし、動物本来の能力や行動が見えるようにする。今秋に建設に着工し、2013年秋の完成・開業をめざす。

大型草食獣館の建物の延べ面積が約2050平方メートル、屋外放飼場が約930平方メートル。アミメキリンの足元が目の前に見えたり、餌を食べ、水を飲む姿が不意に現れる。カバは冬期も水中での姿や体の動きを観察できるように室内展示施設も設ける。

総合動物舎で飼育しているダチョウ、モモイロペリカン、ホロホロチョウのほか、イボイノシシの展示も検討している。 市は13年度までの予算措置として限度額12億5千万円を設定した。「北海道産動物舎」の改装などと合わせ、集客の呼び水にする考えだ。

出典:日本経済新聞