先日、チューブレスバルブの故障でライドを中断したんですけど、
補修時には同型の予備バルブを使わざるを得なかったんです。
それで、バルブの挙動を経過観察していたら、
また再発の兆しが、
リムと固定リングにスキマ出来てますよね
これさ、空気圧変動で浮き上がってないか?
レースは3日後だというのに、問題が次々と…

最近、デブエットで体重を一気に増やしています。
最近は61kgまで増加しました。
体重増加に伴ってタイヤ空気圧の
適正値を探る旅にも出発していました。
空気圧は、4.5→4.8→5.0→5.2→5.7と増加の一方。
特に先日タイヤ交換して適正空気圧は急激に変化しました。
デブエット開始の当初比較で
4.5気圧から5.7気圧まで増圧してきました。
(体重54kg→61kg)
で、走って帰ってきた直後に
ふと見たらこれですよ
それで、残念なことにネジロックは無効でした。

バルブが浮いてくることと固定ナットの固定具合が
直接関係ないことと、
バルブのアルマイトが綺麗すぎて、
ロックタイトがロクに効いていませんでした。
固定ナットを指で強く回したら回ってしまったので

それで、解決するには、
そこそこ出来の良いバルブを導入するしか無いよね?
って事で仕方がないので別のバルブを導入しました

Muc-offマックオフのチューブレスバルブ60mmです✨
リムの内側に接触する部分がアルミのシャフトごと拡大しています。
ストッパーとしてしっかり効きそうですよね。
空気圧の上昇で外に飛び出してくることは、
絶対に無いでしょう

ガチッとナットの締め込みに応じて固定力のピークが感じられます。
駄目な方のバルブはいつまでも緩かったですね。
チューブレスバルブに様々な形がありますけど、
根本がしっかりラッパ形状の物を選ぶべきですね

今回駄目だった物は低圧では問題無かったので、
MTB向けだったのかもしれません。適材適所ですね。