勤務医、確定申告によりズタボロになる | 勤務医の貯蓄の記録

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こんばんは・・・チーン

 

 

確定申告を行い、衝撃冷めやらぬ40歳代・女性(勤務医) カメコです。

調節障害が出つつある両目に負担がかかろうとも、衝撃のため大きな声(文字)を打つ気力が湧きません・・・えーんえーんえーん

 

 



源泉徴収票が出そろい、確定申告を行いました。

話しの流れから大体お分かりかと思いますが・・・。

はい、そうなんです。

 

納税を請求されたよーーーーえーんえーんえーん

ナンナノヨ~~~~~おーっ!おーっ!おーっ!ドンッ

 

 

副業先でも一応源泉徴収されているのですが、納税している額が足りなかったようです。

3月15日までに納税を求められた額、な、なんと377,200円也!!!

 

 

これを見たときの私の衝撃を理解していただけましたでしょうか・・・?

この国には鬼がいる!!と本気で思いました滝汗

 

 

改めて詳細を見てみますと、

給与収入 16,916,392円

給与所得 14,966,392円

寄付金控除額 287,800円

所得税および復興特別所得税の額 2,504,553円

とのことです。

 


今後を踏まえて、何とか節税できないものかとネットを調べたところによると、おおむね次のような節税対策が挙げられていました。

 

個人年金を利用する

生命保険を利用する

iDeCoを利用する

ふるさと納税を利用する

医療費控除またはセルフメディケーション税制を活用する

特定支出控除を活用する

扶養控除を利用する(親を扶養に入れるといった力業も記載されていましたキョロキョロ)

住宅ローン控除地震保険控除を利用する

NISAを利用する

不動産投資を行う

 

 

ひとつずつ自分に当てはめて検討してみました。

 

①~④まではすでに行っています。

ただ、ふるさと納税に関しては限度額より少ない額しか寄付していなかったので、もう少し節税の余地がありました・・・。

 

⑤について。医療費は今のところ年10万円も使用していないため対象にならず。

セルフメディケーション税制に関しても、薬は同僚に処方してもらっているため対象外に・・・。

 

⑥この控除の存在を今まで意識したことがありませんでしたびっくり

私の場合、利用できるとすると図書費用でしょうか。

それよりも学会の専門医や指導医の申請費・更新費や、学会の年会費自体を控除対象に入れてほしい・・・。

 

 

⑦納税者(私)の年収の条件により対象外・・・えーん

 

⑧そもそも支払いがないので対象外です。

 

⑨利用していますが、NISAの場合利益を確定したときに税金が免除となるけれど、積み立て段階では税金の控除はありませんから目先の節税対策とは少し違いますよね。

 

⑩本気でこの項目を書いてあるサイトがありましたポーン

(しかも上から2番目に! 優先順位高ッ滝汗)

否定も肯定もしませんが、私はとりあえず手を出す予定はありません。。。

 

 

 

というわけで、節税対策としてできることは多くはないと理解・・・ショボーン

 

 

話しは変わって、私の加入している個人年金保険について。

先日ブログでも触れたのですが、今回改めてもう一度、継続するか解約するかについて検討してみました。

 『勤務医、個人年金問題で悩む』こんばんは~ いきなりですが、今とても悩んでいる40歳代・女性(勤務医) カメコです いや、人様から見れば大した悩みではないのですが、たぶん資産形成に興味を…リンクameblo.jp



というのも、私の場合、同じ積み立て個人年金保険(月5万円)に3口入っているのですが、1口分だけですでに生命保険料控除の上限を超えているからです。

そこで1口は税金控除のために残し、ほかの2口を解約したと仮定して計算をしてみました。

 


もし解約すると解約払戻金の損失382,822円!!ゲッソリ

解約払戻金が±ゼロとなるには7年かかります。


そこで、この積立金をそっくりそのまま投資に回したと仮定します。

毎月5万×2を手堅く1%で運用するとして、+297230円・・・あれ?損している・・・滝汗


想定利回りを1.3%にて初めて+389082円となり、払戻金の喪失をカバーできました笑い泣き

 

 

つまり、1.3%を超える利回りで運用しなければ意味がないということが分かりました。

1.3%で運用することは、インデックス投資を選択すれば可能そうですが、何せ100%とは言えない投資の世界・・・。

 




急ぐ案件でもないので、もうしばらくは悩み続けようと思います。

はあぼけー