なぜ自分の子ども虐待をする親が現れるのか | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

心理カウンセラーかめちゃんのブログ

霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2023年6月19日(月)

 

 

  なぜ自分の子どもを虐待する親が現れるのか?

 

僕はコーチングとかセミナー講師をするようになって11年が経つ。

 

 

 

その間に気づいたことは、思ったより多くの人たちが親からの暴力を受けて育っているということだ。

 

 

 

その暴力には程度の違いはあるが、ひどいものだと聞いていても辛くなってしまうくらいの人も歴代いた。

 

 

 

コーチングの現場ではクライアントはもちろんクライアントの話に出てくる登場人物に対してのジャッジはしない。

 

 

 

ジャッジはしないけど、不思議なことがあった。可愛い自分の子どもをなぜ虐待するのだろうか。

 

 

 

虐待する親にはどんな心理的なロジックが働いているのだろうか。

 

 

 

そんなことを考察してみた結果は文末に。

 

 

 

  光の地仙台

 

 

この日はなかなか慌ただしかった。みなとみらいで早朝5:30に起きて、愛ちゃん・レオくんと代官山まで車で移動

朝ごはんを食べさせてもらってるレオっち。

 

そこから東京駅までタクシー移動して、東京駅のカフェで筆談ライブ配信して

 

 

 

やってきたのは光の地と評判の仙台

 

風が気持ちいい!そして空が青い!東京とは違う感覚で、鼻もすっと通った

 

この日はライフコーチマスター講座42期仙台初級コース

 

3回目となるこの日の講座はすでにみんな最初からリラックスムード

 

ハグ祭りから始まって

 

早速15分コーチング合戦

 

僕自身もペアとなったてるっちとのコーチングで大きな気づきを得て

 

早速改善のための行動を取った

 

一見ネガティブな出来事が起きたとき

 

「どうすればこの状況を解決できるか?」ではなく

 

「なぜこの出来事が私に起きているのだろうか?」と問いかける

 

そして出来事の裏に隠されている

 

成長の機会やギフトを見出すのだ

 

あっという間に午前のワーク&講義を終えて

 

六人ランチは牛タンの利休さん

 

「極み」っていう分厚くて柔らかい部位をみんなで頼んでみんな満足してくれたみたい

 

追加で頼んだホヤは想像していたよりもはるかに大きかった!

 

自撮りマスターのふうちゃんがみんなを撮ってくれた。自撮り棒って便利だな〜

 

後半もたくさんのワークをした

 

この日のテーマは「反映リスニング」

 

相手の話を正確に繰り返す

 

そのためには集中して相手の話を聞かなければならない

 

結果的に生まれる「ノージャッジの聞き方」

 

それができたときコーチングで奇跡が起きるのだ

 

夕方には恒例のケーキ差し入れを僕が近くのケーキ屋で買ってきたら

 

この日一番の盛り上がり。しかも感動的な美味しさだったみたい

 

 

終わりのハグ祭りをしてこの日は終了

 

僕は一旦ホテルにチェックインして愛ちゃん・レオくんと合流し

 

久しぶりに懇親会にも参加させてもらった

 

懇親会の席で聞いたなかちゃん改めまゆみちゃんの起業成功物語が面白すぎた。いつか僕のYouTubeライブにゲスト出演して欲しい。

 

 

  そう教わっただけ。教わらなかっただけ。

 

冒頭の「子どもを虐待する親はなぜ現れるのか?」
 
 
 
この問いが浮かんだのは今日のコーチングのデモンストレーションがきっかけだった。
 
 
 
ラーメン屋さんを営んでいる受講生さんの師匠が、弟子たちに口出しをし続けて、結果弟子たちがみんな去っていったという話。
 
 
 
その話から僕が思ったのは、「なぜその師匠は弟子にうるさく口出しをするようになったのだろう?」ということだった。
 
 
 
簡単に想像できたのは、「自分もそういう風に師匠に口出しをされたのだろう」ということだった。
 
 
 
クライアントである受講生に「師匠の師匠も、口出しをする人だったんじゃない?」と聞いたら「完全にそうです。」とのこと。
 
 
 
理由発見。
 
 
 
とてもシンプルな理由だった。
 
 
 
「されたことを、しただけ」
 
 
 
そこに悪意はない。むしろ本人からしたら精一杯の善意だったりする。
 
 
 
虐待のような行いも同じ原理が働いているとしたらどうだろうか。
 
 
 
自分の子どもを虐待をするひどい親がいたとする。
 
 
 
その親自身が子どもだった幼少期にタイムマシーンで連れていってもらうのだ。
 
 
 
きっと同じように、あるいはもっと酷い仕打ちを受け続けた幼少期にたどり着くのではないだろうか。
 
 
 
じゃあその親が悪い?
 
 
 
いや、そんなことはない。その親もまた、その親にそうされただけなのだ。
 
 
 
そうやって遡っていったとき、「悪者など誰もいなかった」という結論に着地する。
 
 
 
されたことをしただけ。
 
 
 
あるいはもっといい方法を教わらなかっただけ。
 
 
 
その方法しか教わらなかっただけなのだ。
 
 
 
もっといい方法があることを僕は出会った人に伝えたい。
 
 
 
それがセンターピースでありライフコーチングでありシータヒーリングでありヨガ哲学なのだ。
 

 

今日のまんぞくした瞬間

楽しかった懇親会!

愛ちゃん・レオくん仙台まで来てくれてありがとう!