2023年6月16日(金)
22年前の入社式の社長の訓示
入社式の社長の訓示をあなたは覚えているだろうか。
僕は覚えている。
なぜならば、その社長の話には真実の波動が宿っていたからだ。
どんな訓示だったかは文末に。
最高だった北海道ゴルフ
この日は4:30起床して、5:30にホテルを出発。受講生のつよしにお迎えに来てもらってゴルフ場へ。
先月に続き2回目の御前水ゴルフ倶楽部。今日も素晴らしすぎる。
ラウンド前にみんなで記念撮影
この日のためにたくさん練習してきたというのりちゃんと
僕はみんなのショットを撮影したりして
たくさんの木々に囲まれた素晴らしき林間コース
この日初めて一緒にまわるのりちゃん・よしみん
たけちゃんは今日は別組
ともちゃん・つよしも前回に続いてのラウンド
嬉しそうなたけちゃん
楽しかったラウンドはあっという間に終わりを遂げて
僕は前回の101と比べるとなかなか乱れたゴルフ&スコアだったけど逆に言えば調子が悪くてもこれくらいでまとまるようにはなったということだ。
そして何よりも楽しみだったのはラウンド後の生ラムジンギスカン!
前回食べてあまりにも美味しかったのでまた今日もここをリクエストしたのだった。
寝不足の中スルーでラウンドして、美味しいジンギスカンを食べて、すぐ近くの新千歳空港までつよしに送ってもらった。
そのとき14:30。
飛行機は17:30発だったので、便を早めようと思ったら満席...。
北海道はどうやら大人気だったみたい。
あきらめてラウンジで仕事をすることにしたら、これが捗る捗る。
とくに今書いている本「ありのままで5億円」の原稿があがってきたのでそれをめちゃめちゃ集中して赤入れの直しをした。
「これはいい本になる」というのが書きながらわかるくらいいい本に仕上がってきた。
結局予定通りの17:30発、19:10羽田着の便で東京に戻り、愛ちゃん・レオくんの待つ代官山の家へと帰宅した。
代官山に帰宅するとやっぱり鼻が詰まるけど、それでも一度スイッチの入った本の修正作業をやりたくて結局23:30くらいまでやって、完成した!
なんとも言えない充実感だった。
本を書く人の喜びが少しわかった気がする。
コントロールできることにフォーカスする
冒頭の社長の訓示の話に戻ろう。
2001年7月、アクセンチュアという外資系コンサルティング会社の入社式に僕はいた。
そこでアクセンチュアの日本法人のトップ(社長)が訓示として話していたことをなぜか今でも覚えている。
「みなさん、これから長い社会人生活が始まるわけですが、コントロールできることにフォーカスしてください。
コントロールできないことにフォーカスしないように。」
その言葉以外は忘れてしまったが、その言葉だけはずっと残っている。
何か人生で大切な教訓を聞いたような気がしたのだった。
*
この日の北海道ゴルフで、一緒にラウンドした初心者ゴルファー2名に僕が伝えたことは1つだけだった。
◉スイングが終わった後、フィニッシの形のまま3秒キープしていること
フィニッシュを取るとも言われるこの動作は、僕がレッスンを受けているレッスンプロの北ちゃん(北野正之さん)からの受け売りだ。
僕はこのレッスンがすごく気に入っている。
なぜなら、スイングが終わった後にフィニッシュの形のまま3秒キープするかどうかは、「完全に自分次第」だからだ。
それでも多くの人はそれができない。
打った後の球の行方が気になったり、ミスショットを悔やんだり、とにかく3秒キープすることができない。
ミスをするからキープができないのか、キープできないからミスをするのか、どちらもあると思うけど、大切なことは
「コントロールできることにフォーカスすること」
だとするならば、コントロールできない球の行方やミスにフォーカスするのではなくて
コントロールできる「フィニッシュの形を3秒キープする」にフォーカスした方がゴルフ上達の近道になりそうだ。
*
僕の受け売りレッスンを受けた2名は、「3秒キープこれからもやってみます!」と意気込んでいた。
ゴルフの醍醐味は、ゴルフが人生の縮図かのように思えることだと僕は思っている。
ゴルフの中で、「できることにフォーカスする」ができてきたら、きっと人生でもできるようになるのだろう。
今日のまんぞくした瞬間
楽しかった受講生のみんなとの北海道ゴルフ!
みんなありがとう!
来月も楽しみにしてるよ!