2023年6月15日(木)
美しい世界を語りたい私
あなたは美しい世界を語りたいだろうか。
僕は語りたい。
とくに起業してからは、何を表現しても自由な世界になったと感じていて
「ありのまま生きる」という美しい言葉を引っ提げて、対面でも文章でも美しい言葉を語ってきた。
ただ、美しい世界を語ることにはどうやらというか反対サイドでエゴが生じるという法則に最近気づいた。
詳しくは文末で。
札幌大好き
この日も起床してライブ配信。早朝みなとみらいから羽田空港に向かうタクシーから配信した。
あっという間の羽田→新千歳間のフライトを終えて札幌駅へ
大丸と青空
この日は札幌センターピース50期中級コースの３回目
開始前に受講生のさおりちゃん手作りのポーたまとスープカレー。めっちゃ美味しかった！
みんなでハグ祭り
この期は初級のときから仲がめちゃめちゃ良くて
懇親会もほぼ毎回全員参加している
魂の友としか言いようがない不思議な仲間たち
ハグが濃ゆいと評判の期だ
冒頭始まったのは
ひろっぴドキュメンタリー
彼女の人生に起きている大きな変化を
みんな固唾を飲んで見守って
奇跡の展開にみんなでハイタッチ
麻痺が解けた素晴らしい瞬間
ブロック解放祭りのような雰囲気に
そのあとは２講目でやった「つながりブロック解放」のワーク
仲間のつながりを確認できる素晴らしいワーク
一瞬の緊張が解けると人は本当に柔らかい笑顔を見せる
そして仮に受け入れられない人がいれば、それはその人の問題なだけ
何を言っても、過去に何があったとしても、今どうだったとしても
つながりを切られることはない
そのセーフティネットの中で人生を過ごすのだ
つながりがわかれば、人間関係がうまくいく
その後は、仕事におけるお世話になった人や感謝してくれた人の愛情を受け取るワークをして
仕事で感じた愛情を思い出し
白熱だったお金と仕事の講義のペアワーク風景
お金の原理原則や本当の意味での自営業と会社員の違いを知りみんな衝撃を受けていた
さらに階段ルートで働くとはどういうことなのか。
目の前の人を、もう一人の自分のように大切に思って
相手が困っていることや、相手がして欲しいことを確認していく
自分ができるならやってあげればいいし
できないなら、できる人を紹介してあげるか
自分ができるように変わればいい
「どこで何をしていてもお金は大丈夫」
その言葉の真意を理解したみんな
最後も熱烈ハグ祭り
思い出深いこの期もあと１回で終了だと思うと
感慨深いものがある
札幌出張のときは懇親会も楽しむルールを自分にオッケーしたりして
翌日のゴルフも含めて「遊びなのか仕事なのかの区別がほとんどない」僕にとって独特な時間と期になったように思う
美しい世界を語るより物件検索をしよう
僕は美しい世界を堂々と語ってきた。
だけど同時に僕はたくさん具体的な行動をしてきた。
例えば「東京を離れて自然豊かな場所で暮らす」という美しい世界は、
具体的には今住んでいる物件の解約連絡と、新しい物件の検索＆契約から始まるのだ。
具体的に行動をしなければ、美しい世界は美しいままにしておくことができる。
それはエゴ(怖れ)にとってはいい感じの餌になりうる。
そのエゴに支配されたところからの美しい世界のことを「美ヶ原」とこのたび名付けさせてもらった。
美しい世界を語るけど、何とも腑に落ちないときというのは、
おそらく語っている本人は無意識のうちに「美ヶ原」へとワープしているのだろう。
そしてこのパターンに苛まれている人をこれまでの受講生で何度も見て来た気がする。
以前は「ポジティブ麻痺」と呼んでいたこの現象。
麻痺している本人が気付けないし、認めたくないから、扱うのはとてもエネルギーを使うしリスクがある。
それでも麻痺が解けて、美ヶ原の世界がなくなり、物件検索と問い合わせの電話というとてつもなく具体的な行動をし始めることで
人生が確かに動き始めた受講生を昨日札幌で目撃した。
美しい世界を語るよりも、物件検索をしていた彼女の方が美しかったのだ。
僕自身の教訓として、美しい世界を１つ語ったら、超具体的な行動を１つしようと思った。
今日のまんぞくした瞬間
みんな仲良し札幌センターピース50期中級コース第３講！
みんなありがとう！
最終回もよろしくね！