一度死にかけた人生 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2023年6月14日(水)

 

 

  死にかけたことがあるか

 

あなたは人生で死にかけたことがあるだろうか。

 

あるいは人生で死にかけた経験をしたことがある人に出会ったことがあるだろうか。

 

僕は自分自身が死にかけたというより、死にそうなくらい辛くなった経験がある。

 

26歳のときのうつ病と診断されたあの経験だ。

 

そして昨日は、ある代官山の飲食店のオーナーさん(75歳)と出会う機会があったのだが、そのオーナーさんは

 

「2回死にかけた」

 

と言っていた。

 

2回の死に近い経験を経たその人はなんとも言えない迫力と、人を射抜くような眼力を持っているように感じた。

 

詳しくは文末で。

 

  喜ばれるケーキ

 

この日はAM7:28に起きて、

「体が疲れているんだな。ライブ配信はAM8:30くらいからやろうかな」

なんて悠長に構えていたら、愛ちゃんから

 

「かめちゃん、今日って亀塾じゃなかったっけ?」

 

と確認されて、ハッ!となってガバッと起きた。起床して2分後にはグループコンサル亀塾を始めていた。

そして何だかんだ言ってこの日も神回だった。

 

そのあとは滞在先ホテルの2階のスタバから散歩を始めて愛ちゃんとみなとみらいからゆったりライブ配信。

 

 

 

ライブ配信終わりでレオくん抱っこのひとときをシッターのまりちゃんが撮影してくれた

 

月曜日からずっと熱が続いているレオっち

 

早く元気になーれ!

 

出勤場所のみなとみらいTKPに向かい

 

みんなでハグ祭りしようかと思ったけど人数が多いのでスキップ祭りに変更

 

謎にハイタッチしよう!と言うと

 

みんな楽しそうにやっていた 笑

 

この日はセンターピースみなとみらい70期の第2講。

 

2講のテーマは「つながり感」

 

センターピース開発者の犬飼ターボさんは、言葉の定義を正確に行なっている

 

「つながり」と「つながり感」を区別しているのだ

 

「つながり」とは人間関係のことで外側で創られる事実によって得られるもの

 

結婚している、子どもがいる、講座の同期であるなど

 

「つながり感」とは他者との間に共通点を見出すことで得られる内側の感覚のことで

 

僕たちの中にある哺乳類の脳の機能が求める本能レベルの欲求だ

 

心理学者のマズローさんの5段階欲求説でいうところの「社会的欲求」

 

別名を帰属の欲求とも言う

 

人は何かのコミュニティに所属していたいものだし

 

自分と同じ群れの仲間を求める生き物のだ

 

でもとてもたくさんの人たちが

 

どこかで経験したり見聞きした「仲間はずれの記憶」によって

 

つながり感をめちゃめちゃ求めているのに、求めていないかのようなフリをして生きることになる

 

センターピースを受ける前の僕もそうだった

 

一人が好きなのだと思い込んでいた

 

本当はさみしかった

 

誰か一緒にいてくれないかなと思っていた

 

その思いに気づいて

 

その思いを満たす方法や習慣を学ぶ人間心理学センターピースの第2講

 

「這ってでも来てね!」と1回目に伝えていた大切な回

 

結果会場が品川から変わってもみんな意欲的にみなとみらいまで来てくれた

 

2講目なのに不思議なくらい仲が良いこの期

 

キャラの濃ゆいメンバーも多くて講師の僕も楽しいしやりがいがある

 

どうすれば嫌いな人をなくせるのか

 

どうすれば苦手な人をなくせるのか

 

その答えも「つながり感」だった。嫌いな人や苦手な人がとっている行動の奥にある意図を見たとき、自分と同じ仲間だと思えるのだ。

 

最近僕の中で流行りの16:00頃和菓子差し入れ

 

今日は和菓子屋さんがお休みだったので再受講の多聞Uberさんにお願いして

 

近くにあった有名なケーキの差し入れ

 

芸術品のようなケーキ

 

開けた瞬間にみんなから歓声が上がった

 

そしてどのケーキも甘すぎずめちゃめちゃ美味しかった

 

全員完食していた神ケーキ

 

この日一番の盛り上がり 笑

 

各々食べたいケーキを取って

 

ワークしながらケーキを食べる

 

みんなが喜ぶ顔が僕は嬉しい

 

お菓子差し入れは恒例行事にしよう。対面講座ならではの喜びでもある

 

最後にまとめの講義と

 

質疑応答をして

 

終わりのハグ祭り

 

みんなよく学んだ!

 

楽しかった2回目

 

深くつながる同期の仲間たち

 

懇親会参加者は少なかったみたいだけど、楽しそうだしいつか混ざりたい。最終回は参加するね

 

  死にかけた人は強い

 

「19歳のときに一度死んだようなものだから」


その75歳の飲食店オーナーさんは何でもないことのように言った。


聞けば19歳の時にバイクの事故に遭い、肝臓と脾臓が破裂し、摘出手術をしたのだそう。


さらに輸血した血液の質が悪かったらしくその後も顔が真っ黄色になってさらに死にかけたのだと。


「あのとき死んだようなものだから、その後の人生はおまけみたいなもんだよ」


悟りを開いたかのように淡々と語る言葉と、たまに僕をジッと見るときの目がなんとも言えない迫力があった。


いつ行っても大繁盛していて、その日も混んでいた店内にそのオーナーさんが現れたとき、


明らかに空気感というかオーラが違っていた。


そのオーナーさんは会食をともにしたIT企業を経営している友人の義理のお義父さんだった。


僕の顔をジッと見て


「ゆうちゃんは、亀井さんみたいな友人がいるなら大丈夫だな」


と嬉しそうに目を細めて何度も言っていた。


「亀井さん名刺はあるかい?名刺交換しよう」


そう言われたけど名刺を持ち合わせていないことを伝えると


「じゃあここにメールしといて」


と自分の名刺のメールアドレスを指差した。


僕はオーナーさんが立ち去った後、その場でメールを送った。


あんなにインパクトのある人に出会ったのは久しぶりの感覚だった。


一度死にかけた人は強い。


「おまけのような人生」だと思えていたら、この人生ゲームはとてもエキサイティングなものになるのだろう。


僕ももっと一瞬一瞬を生き切ろう。


そんなふうに力強く思える気持ちにさせてくれる不思議な魅力を持ったオーナーさんだった。


 

今日のまんぞくした瞬間

最高に美味しかったみなとみらいのケーキ屋さんのケーキ

70期のみんなありがとう!

第3講もよろしくね!