2023年6月12日(月)
あなたのタブーは何ですか?
あなたには「タブー」(禁止事項)がどれくらいあるだろうか。
僕はセンターピースを受けたり、コーチングを受けたりしてだいぶ減ってきた自覚がある。
それでもまだまだたくさんのタブーに囲まれて暮らしている。
最近は、世界や人生がこういう感じに見えてくることがある。
「その人の人生の突破口は、その人の"タブー"(禁止事項)の方向性にある」
どういうことなのかは、文末に。
18日ぶりのお休み!
北ちゃんゴルフレッスン
この日は代官山で起きて水戸へゴルフレッスンを受けに行った。
愛ちゃんと赤坂ブルースターオーナーのJULIちゃんと車中で守谷SAからライブ配信をした。
2時間の雨の中のドライブを経てあっというまにサザンヤードカントリークラブへ。
受講生のかなちゃん・さとちゃん夫婦も合流して、雨の中集まったみんなでまずは午前中練習場で練習をして
午前の練習でもたくさんの気づきがあった。
そのあとランチでみんなで楽しく喋ったあたりで僕のスタミナは切れてしまったようだった。
午後からはチームに分かれて9ホールのラウンドレッスン。
本格的にゴルフを教わるのは初めてだというJULIちゃん。
「初めてゴルフ自体を楽しいと思った!」との感想が嬉しかった。
さすが北ちゃんレッスン。
新緑が映える写真。緑が多いだけでも癒される
JULIちゃんは最後の方は見違えるようなドライバーショットを打っていた
ちょっと痩せたと評判のさとちゃんと、寝室の位置のせいでわがままになっている最中だというかなちゃん
愛ちゃんも前半戦はとても好調だった。「1年前の宮古島が初めてのラウンドだったのにね」なんていう話をしていた。
北ちゃんはレッスン中、ほぼ全員の全ショットを撮影している。自分もゴルフしながらというのがすごいところだ。
かなちゃんもナイスショットがたくさんあった
嬉しそうな愛ちゃん。来れてよかったね。
自分のスイングがいかに力んでいたかを動画で見せてもらってるかなちゃん
最終18ホールのドライバーをみんなで打って
この日のゴルフは終了!
このあとは僕は体力切れでフラフラになってしまったので仮眠を20分くらい取って復活して
みんなの夜ご飯に合流して食事を楽しんだ。
帰りも愛ちゃんがライブ配信したりしながら代官山まで2時間ドライブだった。
タブーを打ち破れ
さて冒頭の
「その人の人生の突破口は、その人の"タブー"(禁止事項)の方向性にある」
について。
例えばこの日の愛ちゃんがそうだった。
「幼い子どもが発熱しているのに、仕事ならまだしも母親が遊びに行くなんてダメなこと」
というタブー(禁止事項)が愛ちゃんにはあったようだった。
朝レオっちが発熱しているのを見て、愛ちゃんは当たり前のように「私はゴルフ行かないでレオくん見てるね」と言った。
そのセリフはもちろん母親として素晴らしい心がけだとは思ったけど、愛ちゃんの諦めたような表情が印象的だった。
僕は問いかけた。
「発熱してる子ども置いて、遊びに出かけることを禁止していない?」
図星だったようで、愛ちゃんは黙ってしまった。
そして
「まりちゃんに確認してみようよ」
と伝えて、台所でみんなのおにぎりと朝ごはんを作っていた、まりちゃんに事情を伝えると
まりちゃんからは力強い言葉で
「愛ちゃん、行って来なよ」
と言った。
愛ちゃんは精一杯の抵抗で
「でも、まりちゃん100切りに向かって頑張ってるところだし...」
と言うと、まりちゃんからは
「大丈夫!私来週も行くし!」
と発熱中のレオくんが起きるんじゃないかというくらいのハッキリとした大声で返していた。
こういうときのまりちゃんは、めちゃめちゃ頼もしい。
結果、愛ちゃんは新しいパターンを試して楽しくゴルフをしてきたのだった。
この行動について、良いとか悪いとかこうするべきだとかいう議論をしたいわけではない。
正解などそもそもないし、その人にとってはその人の考え方が正解だとも言える。
確実はことは、愛ちゃんは自分のタブー(禁止事項)を乗り越えたということであり、
本人がライブで話していた通り、
それは小さい頃の喘息持ちでありながら、一人で病院行ったりしていた自分を癒す経験であり
仕事が忙しくてなかなか一緒にいてくれることがなかった母親を許す経験になったということだ。
仕事だろうがプライベートだろうが、こうしてみんな自分のタブーを乗り越えて新しいパターンを試すのか、
引き続きタブー(禁止事項)の世界の中で現状維持的世界線を繰り返すのかを選んでいるのだと思う。
僕自身もこれまでも、今この瞬間もたくさんの自分のタブーと向き合って乗り越えてきた。
これからもそうでありたいなと思った1日だった。
今日のまんぞくした瞬間
楽しい北ちゃんゴルフと楽しそうな愛ちゃん
愛ちゃんよく頑張ったね!!