【1月18日(水)】写真はないけど大喧嘩から大仲直りした運命の1日 | ライフコーチかめちゃんのブログ

ライフコーチかめちゃんのブログ

霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2023年1月18日(水)

 

今日の気分は?

写真はないけど大喧嘩から大仲直りした運命の1日


この日は写真がほとんどない。

 


なぜかといえばそれどころではなかったからだ。

 


朝いつも通りライブ配信を終えて、zoomコーチング39期の第2講もとても素晴らしい内容で10〜13時で終えて


 


一息着いた後にそれはやってきた。

 

 

愛ちゃんとの大喧嘩

 

実は前夜の愛ちゃんとのLINEのやりとりで愛ちゃんに大きなブロック発動をしていた僕。

 

 


愛ちゃんから急にパートナーシップを解消したいと言われて、意味がわからなかったのだった。

 

 


それでも講座を終えて、何とか話をしようと愛ちゃんと一緒に車の洗車がてら中目黒のガソリンスタンドからカフェへ。

 

 


このカフェで今までで一番か二番目になる大喧嘩を愛ちゃんとしたのだった。

 

 


僕視点で、喧嘩の原因を簡単にいえば、2月のとある日、愛ちゃんとのデート予定の日に僕が別な予定を入れてしまったこと。

 

 


それを愛ちゃんは別な人から知らされて知り、大切にされていないと感じたということ。

 

 


僕は愛ちゃんを大切にしていないから別の予定を入れたわけではなく、



愛ちゃんとのデートのイベントとしてフットサルをしたいと思っただけだった。

 

 


いずれにしても顔の事故後の今、振り返ると本当に些細なことだった。

 

 


カフェでは

 


「もっと私のことを大切にしてほしい」



という愛ちゃんと
 

 

「これ以上ないくらい大切にしている」

 


という僕の主張が、昔話の盾と矛のように平行線をたどり、

 

 


愛ちゃんは黙り込むパターン、僕は怒りを表現するパターンでお互いにブロック発動していたように思う。

 

 

 

再び終わりかかったパートナーシップ

 

 


黙り込む愛ちゃんに対して怒りの感情が収まらない僕は、

頼んだパスタも食べず愛ちゃんを置いて代官山に一人で戻り時間を潰していた。

 



そのあとは、青山の矯正歯科でワイヤーを締め直し、ゆうてんじ整骨院で肩を診てもらう予定だった。

 



愛ちゃんは愛ちゃんで、「レオくんを連れて数日旅に出ます」というLINEを送ってきて

 



二人のパートナーシップは何回目かの終わりを迎えかかっていた。

 

 

もっと別のやり方があるはずだ

 

 


それでも何となくだけど、そのままではいけないような気がした。

 



コースインミラクルズの著者、ヘレン・シャックマンさんとビル・セットフォードさんではないけど

 



「もっと別のやり方があるはずだ」

 



という内なる声が聞こえたような気がしたのだった。

 



夜は先日購入した高級時計のベルトが納品されたとのことで新宿伊勢丹まで行く予定があるのみだった。

 

 



そしてスケジュール帳には、この日も「愛ちゃんとデート」と記されていた。

 

 



もう一回デートに誘ってみたいな。でももう怒って出かけちゃったかな

 



と思いつつ、「今日のデートはもうなしってことでいい?」と送ってみた。


 


愛ちゃんからは電話があって、「会ってもう一度話がしたい」とのこと。

 

 


じゃあ一度代官山に戻って、レオくんはシッターの麻里ちゃんに預けて、二人で新宿まで行こうとなった。

 

 

仲直りのはずが平行線の話し合い

 

 

仲直りをしたくて時間を取ったのに、気づいたら第二ラウンドが始まっていた。

 



なんていうことが、あなたにはあるだろうか。

 

 


僕はたくさん経験してきた。

 

 


前の奥さんとも経験したし、歴代のパートナーとも愛ちゃんとも経験してきた。

 

 


そうなってしまう原因はとてもシンプルで、


話し合いの最中にどちらかもしくは双方がメンタルブロック発動しているから。

 

 


メンタルブロック発動とは、別名過去の投影とも言う。

 

 


これはあくまで僕の視点の分析なので、愛ちゃん側の視点で見れば全然違う出来事のように見えると思うけど

 



僕から見たお互いのパターンは

 


◉僕は責められているように捉えてしまう

 

(責められた過去と繋がってしまい反発したくなる)

 

 


◉愛ちゃんはそもそも自分の感情や気持ちを置き去りにして解決思考になる

 

(辛い現実を生き抜くための感情麻痺というもの)

 

 


僕は心理学の講師だし愛ちゃんもここまでたくさん学んできているから

 


お互いのメンタルブロックについては良く見える。

 


愛ちゃんは何度も「かめちゃんを責めてないよ」と言ってくれて

 


僕は何度も「スケジューリングの解決策を話し合いたいわけじゃないんだ」と言った。

 

 

ひょんなことから仲直りへ

 


新宿伊勢丹の駐車場にはすっかり着いていて、そこで30分くらいは話をしただろうか。

 


喧嘩の終焉であり、仲直りの始まりは急にやってきた。

 

 


僕の認識では、それは僕の一言にあったように思う。

 


「そもそも愛ちゃんは、

 


"今後こういうことがあったときにどうすればいい?"

 


"今後こういうことが起こらないようにするにはどうしたらいい?"

 


と解決思考になる気質。

 


今回の出来事に対して、その解決思考の結論が


"パートナーシップを終わりにしたい"になってるとしたら何かがおかしくない?

 



俺は"今後同じようなことがあったときどうすればいいか"を話し合おうとするよりも前に

 


予定を入れられて悲しくなったり寂しくなった愛ちゃんの感情の方を知りたいんだよ。

 


感情を伝えることなく、いきなり解決策や結論を提示するからうまくいかないんだと思う。

 


解決思考は辛い状況や現実を生き抜くのには役立つけど、

 


人間関係やパートナーシップにそれだけを適応させたら壊れてしまうんじゃないかな。」

 


それまでの平行線の話し合いから車内の空気が変わったように感じた。

 



僕の言わんとしていることがやっと愛ちゃんに伝わった瞬間だった。

 

 


「確かにそうだね。感情や気持ちを伝えるの苦手だけどやってみる。」

 

 


と愛ちゃんも車中で言ってくれて、晴れて仲直りが完了した。

 


ここからは高級時計屋さんでベルトを直してもらい、

 


お腹が空いた僕たちは7階のレストランフロアでカウンターで揚げたての天ぷらを食べて代官山へ帰宅したのだった。

 

 

人生はドラマティック

 

 

こんな感じで、パートナーシップが終わる危機からのウルトラCの仲直りを果たした2023年1月18日(水)。
 
 

気を良くした愛ちゃんは翌日の1月19日(木)の千葉のブロック解放祭りも同行したいと言ってくれた。
 
 

そして実際に翌日は二人で千葉まで出かけて爆笑と涙のブロック解放祭りを終えた後に、あの事故が起きたのだった。
 
 

今日のまんぞくした瞬間

愛ちゃんとの仲直り!

愛ちゃんいつもありがとう