【1月24日(火)】手術後回復日記5日目:愛ちゃんと柳家花緑さんの独演会へ! | 心理カウンセラーかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2023年1月24日(火)

 

今日の気分は?

花緑さんの落語最高!


 

寝てると顔の痛みで1〜2時間に一回起きてしまう暮らしが事故以来続いている。

 

 

 

昨夜も確か21:00前には寝たのに起きたら朝7:30だったのは、

 

 

 

その微妙な起きてしまう感じによって睡眠が浅いからなのかなと思う。

 

 

 

それでもなんとか起きて朝7:45-8:15で朝ライブ。

 

 

あれから5日くらい経ったけど、割と鮮明に覚えてるものだなと思う。

 

 

そしてやっと眼科の先生編まで来れた。

 

 

ちょうど水・木あたりで振り返り編は終われたら美しい展開だ。

 

 

 

なんでもない日常日記

 

 

「なんでもないようなことが幸せだったと思う。なんでもない夜のこと2度とは戻れない夜。」

 

 

 

というTHE虎舞竜さんの歌詞がなぜか頭を過ぎる今日この頃。

 

 

 

事故を悔やんでいる度合いは0だけど、傷もなく腫れもなかったあの日の夜以前にはもう戻れない。

 

 

 

戻れない代わりに新たに手にしたものもたくさんある。

 

 

 

愛ちゃんとのゆっくりした時間や、レオくんとのゆっくりした時間。そして自分のためのゆっくりとした時間。

 

 

 

こんなにもゆっくりとした時間は、あの日の夜以前にはなかったものだ。

 

 

自分のためだけのすき焼きブランチ

 

愛ちゃん・レオくんがいない静かで寂しい自宅。

 

 

 

この日は今までで一番右目が痛くて何をする気にもなれなかった。

 

 

 

でも何もしないとますます痛みが気になってしまうということで、前日に買ってきたお肉を使って一人すき焼きを作ってみた。

 

割下がなかったので自作することに。ネットにすき焼きの割下の黄金比率が載ってて助かった。これからもすき焼き作るときは自作で作ろう。

 

玉ねぎを甘味が出るまで炒めてから、自作の黄金比率割下を加えて

 

お肉をそこに絡めただけの超簡単一人すき焼き。卵は先週の事故当日に千葉の道の駅的なところで買った農家が届ける平飼い卵。それに玄米。

 

 

 

めちゃめちゃ美味しくてあっという間に平らげた。そして不思議なことに少し元気にもなってきた。

 

 

痛すぎる右目と右の顔

 

13時前、愛ちゃんとレオくんが熱海から帰ってきた。

 

 

 

出迎えてあげたいけど、このときすでに気力も体力も尽きていた。

 

 

 

レオくんもタクシーで寝ていたようで寝ぼけていた。僕はそのまま昏睡するように昼寝をレオくんと一緒にしていた。

 

 

その間に愛ちゃんはライブ配信をしていたみたい。鉄人や!

 

 

さゆか整体で復活

 

お昼寝から目が覚めると14:52。あれ?この日は14:00からさゆかちゃんの整体を恵比寿で受けるはずだった...。

 

 

 

寝過ごした!と思ってさゆかちゃんに電話をすると落ち着いた声で「家にいたなら良かった!今から行きましょうか?」と言ってくれた。

 

 

 

神のような好意に甘えて代官山の自宅まできてもらって、施術を受けたのが15:30-17:00くらいまでだっただろうか。

 

 

 

家ではシッターのまりちゃんが、牛すじカレーを作ってきてくれていて、さゆかちゃんもそれを美味しそうに食べていた。

 

 

レオくんも混ざりたかったみたいで机にぐんぐんと登ってきてた。

カレーを食べるさゆかちゃんと、夜勤明けにもかかわらずカレーを持ってきてくれた麻里ちゃん。

 

花緑さんの落語を見に横浜へ

 

この日の夜は大寒波だったけど、愛ちゃんが花緑さんの落語を手配してくれていたので、なんとかエネルギーを振り絞って行くことに。

 

 

 

でも風強いし、道路どのくらい混んでるかわからないし、駐車場があるかもわからなかったので、タクシーで行こうとなった。

 

 

 

Uberタクシーの車中でも愛ちゃんといろんな話をしながら、あっという間に会場の神奈川県民ホールに到着。

マスクのお願いが書かれていたけど、結局誰にも注意されなかった

 

 

階段を登ると...

 

受付があった!スタッフさんはにこやかでとても親切。

 

 

この会合はこの日で410回目だったそうだけど、こういうスタッフさんがいるから続くのだと思った。

 

演目中は写真NGとのことで開演前に撮影した1枚。300人くらい入りそうな会場で半分くらいが埋め尽くされていた。花緑さんってやっぱりすごい人。

 

 

花緑さんとまた舞台に立ちたい

 

ここからは写真がないけれど、花緑さんの落語はとにかく凄かった。

 

 

 

あり方、落ち着き、笑顔、声の張り、もう全てが芸術だった。

 

 

 

観客を徐々に巻き込みつつ、長い枕で大爆笑を起こし、そして落語では笑いと涙を誘う。

 

 

休憩後の長い枕では「お金が欲しい」という思いは「お金がない」という状態を引き寄せる、という話。

 

 

「このことを教えてくれたのは僕のメンターの亀井弘喜さんという方なんですけど」

 

 

 

と僕の名前を突如口にしてくれてから、客席の遠くにいる僕に目を合わせてくれた。

 

 

 

僕はその優しさと気遣いと、そして何よりまた花緑さんと一緒に舞台に立ちたいという想いが湧き上がってきて涙が溢れてきた。

 

 

 

「こんな怪我なんかに負けてられない。早く元気になって、花緑さんと舞台に立つんだ。」

 

 

そんな想いを胸に秘めて、帰りのタクシーに乗って代官山の家へ帰宅。

 

 

麻里ちゃんが作ってくれた美味しい牛すじカレーを食べてこの日は終了した。

 

 

今日のまんぞくした瞬間

落語独演会終わりの花緑さんと

花緑さんいつもありがとうございます!また舞台で一緒に話しましょうね