こんにちは。亀井弘喜です。
鹿児島で朝を迎えています。
蝉の鳴き声で目が覚めました。
そしてメルマガをスマホアプリで書ける機能が付いたみたいで、試しに起き抜けにスマホで書いています。
パソコンを立ち上げる < スマホを開く
という感じで少しでも書くことへの抵抗が下がるってありがたいことですね。
亀井弘喜の形而上学コーチング
「不安を与え続ければ、不安が返ってくる」
昨日のことです。
鹿児島に戻ってきて、夜、行きつけの温泉に行きました。
いつもは平日の昼間に行くのでガラガラのその温泉。
昨日は夜だったので人がとても多かったのです。
脱衣所に入るなり、大きな刺青を肩から腕までしている若い男性がいました。
幅を効かせるように、ソファにだらしなく座り、周辺の人たちを睨みつけるように見ているのです。
僕も思わず目を逸らしてしまいました。
*
お風呂に入っている間もその人はずっとソファに座り、アピールするかのように裸で刺青を見せていました。
僕は温泉に浸かりながら2つの形而上学的捉え直しをしました。
1、不安を周囲に与え続けているあの人は、きっと不安がたくさん返ってきてしまうだろう。(というか既に不安なのかも)
→「大丈夫だよ。危ないことは起きないよ。」と自分とイメージの中のその人に唱え続けました。
2、あの人も僕の一部だとすると、僕の中にまだ世界や人間を怖れる気持ちがあるのだろう。
→「ごめんなさい。ゆるしてください。ありがとう。愛しています。」僕の中の一部に唱え続けました。
脱衣所に戻ると、その人はサウナルームへと移動しました。
僕の世界に安心が戻った瞬間でした。
その人も癒されていたらいいな、と思いながら温泉を後にしました。