こんにちは。亀井弘喜です。
水曜日の夕方に羽田空港から書いています。（２通目です）
メルマガは鮮度が大事、と以前コンサルタントの一圓克彦さんに教わりました。
僕も全く同感なのですが、毎日書く習慣にするには、やっぱり前日に翌朝配信分を書くサイクルが合ってるみたいなんですよね。
ということで８月からはまた前日に書いて、当日朝5:00に送信するサイクルに戻して配信してみますね。
イベントのご案内
◎亀井弘喜からシータヒーリングを習いたい ◎シータヒーリングに興味がある ◎自分自身のブロックを外したい
8/28 鹿児島県 【2019年8月28日-30日(水-金) シータヒーリング基礎DNAコース第22期 in 鹿児島】
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10/9 東京都 【2019年10月9日-11日(水-金) シータヒーリング基礎DNAコース第24期 in 東京(品川シーサイド)】
真実の世界はいつも優しい
亀井 弘喜の形而上学コーチング
空気を読んで、空気を創る
先日参加した、ディグラム診断で有名な木原誠太郎さんの講演会。
品川の会場には、５０人くらいの参加者がいたでしょうか。
改めて木原さんの人気すごいなと思いました。
同じ学年の木原さんとは本当に不思議な縁で、木原さんが起業した会社を畳んで会社員に戻る際の転職のお手伝いをしたのです。
当時の僕は会社員で、転職希望者を担当する役割ではなく、採用企業を担当する役割でした。
自分が担当する採用企業に転職する方と、たまにお会いする機会があり、木原さんともお会いすることになりました。すぐに意気投合したように記憶しています。
木原さんは一度会社を起業した珍しい経歴だったので、僕も当時から興味を持っていました。
そして僕が担当していたミクシィという会社に転職していったのです。
それが2009年頃のこと、そして2011年に僕が新規事業で、組織診断を作ることになりました。
診断レポートのプロは誰かいないかということで再び木原さんに連絡を取り、今度は同じプロジェクトチームのメンバーとして１年くらいともに活動していたのです。
一緒に企業へ訪問したり提案したり、どんな組織診断を作れば良いかディスカッションしてみたり..。
どれも良い思い出です。
木原さんは当時から切れ味鋭い分析が特徴で、しかも柔らかい語り口と、誰からも愛される人間性で、会う人がみんなファンになってしまう不思議な人でした。
2012年に僕が独立し、鹿児島に移住してからは疎遠になってしまいました。
でも2013年、急に本やテレビに木原さんが「ディグラム診断」を提げてやってきたのです。
瞬く間にテレビなどに取り上げられ、果てにはレギュラー番組を持つまでになられていました。
知り合いが有名人になっていく不思議な感覚と、木原さんを応援したい気持ちがありました。
そんなある日、木原さんの講演会のお知らせがFacebook広告で流れて来たのです。
場所は何と、僕が経営塾「中井塾」で毎月学びに行っている品川の会議室でした。（全く同じ場所！）
本当に不思議な「縁」を感じて、参加してきたのが火曜日の夜。
木原さんも僕が参加したことを驚きつつも喜んでくれて、２時間の講演は素晴らしい内容でした。
木原さんの講演会でたくさんの名言があったのですが、僕がその中で最も印象的だったのは、
「空気を読み、空気を創る」
という言葉でした。
・空気は読むものじゃない。
・他人がどう思おうと関係ない。
というような自分軸ポジションではなく、しっかりと世間の空気を読んだ上で、それを統計データを用いて科学的に分析して、「ポジティブな空気を創る」ことを目的にする。
そんな木原さんの熱いメッセージに触れて、僕も久しぶりに熱くなったのでした。
そう、自分はそういうポジティブな空気や世界を創りたいんだった、と。
形而上学というのは、「現実は自分が創造している」という立場に立つものの見方です。
ついつい、ネガティブなニュースや出来事に意識を引っ張られがちですが、
この世界を優しい場所にするもしないも、最後の最後は僕たちの内側の意識・捉え方にかかっているのです。（というのも僕の捉え方ですが）
僕は、木原さんとは違うアプローチだけど、コーチングやセンターピースやシータヒーリングやヨガなどを通じて、「ポジティブな空気を創る」ことをやっていきたいと思った１日でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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