こんにちは。亀井弘喜です。
月曜日の夕方に仙台から書いています。
毎日更新を続けていたのですが、土日、そして月曜とセミナーや移動が続いてしまいエネルギーが切れてしまったようです。
今日は午前中に仙台でセンターピース の説明会を開催したのですが、そこでやっとひと段落という感じです。
今日は実家に泊まって、明日は久しぶりに父とゴルフをしてきます。
真実の世界はいつも優しい
人生が格段に楽になる心理学・コーチング・ヒーリング講座
親を嫌いだというあなたへ
日曜日のセンターピース 中級コースにて。
参加者の女性(Aさんとします)は、親のことを好きではないと発言しました。
「親のことをみじんも好きではない。」
これは多くの人が経験する感情なのではないでしょうか。
僕も何度も何度も経験してきました。
でも最終的には
「親のことを大好き」
という場所に帰ってきます。
自分のことを産んでくれた母や、育ててくれた父のことを、どうやら子どもというのは「無条件に好き」なようなのです。
これは遺伝レベルで決まっていることなのかもしれません。
どれだけひどいことをされても、嫌いになることができない相手。
その象徴が「親」であり、「自分自身」だということになるでしょう。
だから自分を嫌いになることというのは、一時的にはできるけど、永続的に嫌うことは難しい。
親のことも同様に、一時的に嫌うことはできるけど、永続的に嫌うことは難しい。
仮に永続的に嫌うことができたとしても、人生の出来事によって、引き戻されるのです。
冒頭のAさんは、Oリングを取って潜在意識の反応を取ってみると、親のことを100%好きだという結果が返ってきました。
Aさんは、信じられない、という表情をしていました。
僕は彼女に言いました。
「親のことを100%好きだ、ということは今の時点では受け入れられないかもしれないし、受け入れなくてもいい。
ただ、仮説として受け入れて実験してみて欲しいんだよね。
親のことを100%好きだとしたら、自分はどうしたいんだろう?
親のことを100%好きだとしたら、自分はどう生きる?
親のことを100%好きだとしたら、親に何をして欲しい?何て言って欲しい?
って。
仮説として受け入れたところから、人生は変わることがあるんだよ。」
彼女は静かに「仮説ということなら受け入れてみます。」と言いました。
他の参加者から拍手で祝福されていました。
一体これからAさんの人生がどう変わっていくのかは、誰にもわかりません。
でも昨日のあの仮説を受け入れた瞬間がターニングポイントになったと僕は思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜
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