「もっとモチベーションを上げろ」という指示は役に立つか? | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

こんにちは。亀井弘喜です。

 

 

木曜日の夜に鹿児島の自宅から書いています。

 

今日は午前中に経営者のための経営塾「マスターピース0期」を開催しました。

 

2名の経営者(お店のオーナー)が参加してくれました。

 

お店がうまくいっている方々だけあって、気づく力、吸収する力がすごく高いのが印象的でした。

 

そして何より、すでにうまくいっている人たちにも僕のレッスンやシェアが役に立つということにますます確信を深めた1日でした。

 

明日金曜日は鹿児島市内で家の引っ越しをします。(上之園町から吉野町へ)

 

そのため今日はお昼から買い出しにいったり、荷物をパッキングしたりしていました。

 

引っ越しというのはとても大変だけど、独特のすっきり感があります。

 

究極の断捨離と言ってもいいのかもしれませんね。

 

明日は昼から引っ越しです。

 

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「もっとモチベーションを上げろ」という指示は役に立つか?

今日の経営塾でシェアした話。

 

それが「本質的な課題」と「表面的な課題」でした。

 

例えば、経営者がスタッフに対して指示や指導をしたとします。

しかし、打てども響かない。

 

経営者はこう考えます。

「このスタッフはモチベーションが低いなぁ」

 

そして指示をするのです。

「もっとモチベーションを上げろ!」

 

優しい言い方ならこうなるかもしれません。

「君はどうなりたくてうちの会社に入ってきたんだっけ?」

 

どちらも結果は芳しくないでしょう。

 

なぜなら、「モチベーションが低い」というのは結果現象であって、本人も望んでそうなっているわけではないからです。

 

高熱の人に、「熱を下げろ!」と指示しても意味がないのと同じです。

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

そこで出てくる視点が「本質的な課題」を見抜く高い視点です。

 

どうして熱が出てしまったのか。

本当の原因(本質的な課題)を見つけて対処すること。

 

どうしてモチベーションが下がってしまったのか。

本当の原因(本質的な課題)を見つけて対処すること。

 

人を育てられる人というのは、「本当の原因(本質的な課題)」を見つけるのが上手な人です。

 

且つそれを上手に伝えるコミュニケーション能力も必要です。

 

僕はどうやら、その本当の原因(本質的な課題)を見つける力を培ってきたようです。

 

最近自分がやっている仕事の本質的価値はそこにあるのだと自覚するようになりました。

 

でもそんな僕も、自分自身のことについては、本当の原因(本質的な課題)を見失いがちです。

 

だから僕も行き詰まったときは、人のコーチングを受けるようにしているのです。

 

人生で行き詰まったときは、本質的な課題を見抜いてくれる人に相談しましょう。

 

そうすれば時間もエネルギーもたくさん節約できることでしょう。

 



最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

亀井 弘喜
 

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