被害妄想の世界を抜け出る方法(その3) | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

(2016年4月24日発行のメルマガより)

こんにちは。
亀井弘喜です。

 
 
ライフコーチングレッスン:本日のテーマ

<被害妄想の世界を抜け出る>



前回の続きから)


一体なぜ人はこの

「確認すること」

を習慣にできないのでしょう。


それは…

「過去の記憶」

「過去の体験」

に原因があるのです。



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「自分の本当の望みを知り、
 それが実現する」

奇跡のライフコーチングとは

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言葉を覚えたての

幼い子どもたちというのは

「確認の達人」です。



何をするにも



「これしていい?」



と確認し



何を見ても



「これ何?」



と確認します。



親としては

その確認の細かさに

ちょっとうんざりしてしまう

ときもあるくらいです。



うんざりした親は

おそらくこう子どもに伝えます。



「そのくらい

 自分で考えなさい!!」



「いちいち

 ママ(パパ)に聞かないの!!」



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この体験をした子どもの

意識にはこう刻まれます。



「確認すると怒られるんだ。」



あるいは

ひどい場合は

こう刻まれます。



「確認すると嫌われるんだ。」



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こうして

子どもは親に確認しないように

なります。



ポジティブな言い方をすれば

「自立的」になり



ネガティブな言い方をすれば

「相手の顔色を伺って

 憶測しながら生きる」



ことになります。



憶測は、上手に調和して行えば

「気遣い」という概念に変わります。



下手に恐れて使えば

「他人軸」という依存的な

生き方に変わってしまいます。





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被害妄想パターンを抜けるには

確認が大事。



でも確認しようとすると

この過去の傷が疼いてしまう。



だから確認したくない。



そうして憶測、

被害妄想パターンに

陥る。



こんな体験を

したことのある方も

いらっしゃるのではないでしょうか。



では

過去の傷が疼きにくいように

確認すればよいのではないか。



そうしてできたのが

「効果的な確認のステップ」

というレッスンになります。



内容はまた

次回のメルマガで書いていきますね。



Om Shanti Shanti Shanti

Om Peace Peace Peace



HIROKI





(2016年4月24日発行のメルマガより)