こんにちは。
亀井弘喜です。
ライフコーチマスター講座の
オンラインコースに続いて
センターピース(以下CP)という
セミナーもスタートすることにしました。
CPというセミナーは
僕のメンターの犬飼ターボさんという方が
作ったセミナーです。
本当によくできていて
テキストも素晴らしくて
どんな人でも
その人のペースで
成長できて、幸せに成功できる。
その可能性を僕は
鹿児島で広げたいと思い、
CPのセミナーを始めることにしたのです。
★ーーーーーーーーーーーーーーー
ライフコーチングレッスン:本日のテーマ
<正直さ>
僕のライフコーチマスター講座の
11期に来てくれている
男性(Aさんとします)が
コーチとして独立すべく
ホームページを作りました。
そのホームページの改善点を教えて欲しいと
Aさんから依頼されて見てみると…
□■□―――――――――――――
「自分の本当の望みを知り、
それが実現する」
奇跡のライフコーチングとは
―――――――――――――□■□
とてもよくかけていた
そのHP。
細かいところをいくつか
修正してよくなりました。
最後の最後に
気になった表現がありました。
それはプロフィール欄に
書かれていたことでした。
「口コミだけで評判を呼び
多数の依頼を受け」
と自分自身で
書いていたのです。
★ーーーーーーーーーーーーーーー
この表現。
よくあるやり方だし、
別に悪いとか、ダメ、
というわけではありません。
でもAさんの魅力である
「正直さ」とか
「ありのまま」というような
本質から外れているような
感じがしたのです。
その表現の中に
隠れ見えたのは
「自分は価値があるんだ」
「自分は評価されているんだ」
「だからあなたも申し込んで欲しい」
というような
性質でした。
僕は講座生との
グループチャットで
Aさんにこう質問しました。
★ーーーーーーーーーーーーーーー
僕:
「とてもよくなったと思うんだけど
最後に1つだけ気になったのは、
"口コミだけで評判を呼び
多数の依頼を受け"
のところかな。
そこだけ"浮いてる"ような
感じがしたよ。
実際には何件だったの?」
A:
「15件でした。」
僕:
「そしたら
"口コミで15件の
依頼がありました"
って書いた方がいいね。
期間はどのくらいで
15件だったの?」
A:
「1ヶ月です。」
僕:
「じゃあ
"1ヶ月で15件の依頼を口コミで
受けました"
って正直に書こう。」
A:
「わかりました。」
(そしてしばらくすると...)
A:
「ちゃんと調べたら
40日間で18件でした。」
僕:
「じゃあそう書こう(笑)。」
★ーーーーーーーーーーーーーーー
ということで
最終的に
ホームページの
プロフィールには
「40日間で18件の
口コミだけでの依頼を受け、
コーチングの重要性を実感。
コーチとして
独立することを決意した。」
と書かれたのです。
等身大のAさんが
そこにはいました。
※なおAさんのホームページは
最終修正中なので
完成したらこのメルマガでも
シェアしますね。
とても素敵なライフコーチです。
★ーーーーーーーーーーーーーーー
これは、
ホームページだけでなく
あらゆる場面に通じることだなと
思いました。
そして僕自身も
よくやります。
無意識のうちに
自分のことを
誇大表記したり
あいまいな
数字で表記したりして
自分を強く見せようとしたり
大きく見せようとするのです。
恋愛の場面でも
よくやってきたような
気がするし
仕事の場面や
面接の場面でも
よくやってきました。
今は、銀行に融資を
お願いしているのですが
銀行の営業マンに対しても
たくさんお金を融資してもらえるよう
誇大表記をよくやってきました(笑)。
(嘘のない範囲ですが)
僕はAさんを通して
僕自身に言いたかったようです。
◎正直に生きようね。
◎自分を大きく見せなくていいよ。
◎正直なあなたを
愛してくれる人がたくさんいるよ。
Om Shanti Shanti Shanti
Om Peace Peace Peace
HIROKI
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160405/15/hkamei1978/63/55/j/t02200392_0292052013612125277.jpg?caw=800)
(2016年4月5日発行のメルマガより)