母のガンが一瞬で治癒した本当の理由 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2016年1月21日発行のメルマガより
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こんにちは。
亀井弘喜です。



今日は10:12に

メルマガを書き始めました。



昨日は心身ともに

限界を迎えたようで

家に帰ると倒れるように

寝ました。



ライザップでの

トレーニング中も

めまいを覚えてしまいました。



ストイックに食事制限を

しすぎたようです。



何事もほどほどに、

がちょうどいいですね。





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「自分の本当の望みを知り、
 それが実現する」

奇跡のライフコーチングとは
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僕が見た

「世界で一番美しいパートナーシップ」

のストーリーをシェアします。



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前回の投稿より)



お母さん



 病気になって大変な中、

 本当に頑張って治療を受けていて

 尊敬します。



 対面だと照れくさいので

 手紙で伝えます。



 俺を産んでくれて

 ありがとうございました。



 俺をここまで育ててくれて

 ありがとうございました。



 でもお別れという

 意味ではありません。



 一日でも長く

 生きて欲しいと思っています。



 しかもただ長生きするだけじゃなく

 大好きな踊りを続けてください。



 踊りの舞台に

 また立ってください。



 数年前、踊りの舞台の招待を

 もらったのに行けなくて

 ごめんなさい。



 今度は行くから



 踊りの舞台に

 また立ってください。



 早く元気になって

 お母さんが楽しそうに

 踊っている姿を見たいです。



 また来週来るね。



 治療大変だと思うけど

 頑張ってください。



 弘喜より




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この手紙が母の元に届いたのは

2010年6月24日のことでした。



そこから母の病状に

奇跡が起きたのです。



父曰く、手紙を読んだ母は

とても喜んだそうです。



当時の母は容体が悪かったため

親族を除いて見舞いを断っていました。



誰とも会えない中で

息子から届いた人生最初の手紙。



何度も読み返し、

たまにお見舞いに来る親族に

嬉しそうに見せていたそうです。



こんなこと弘喜に

 言われたら生きなきゃね。

 踊らなきゃ。




生きる希望を

取り戻したようでした。



翌日の定期検診で

奇跡が起きました。



母の脳にできていた

30個くらいの白い影が

大きな2つを除いて

跡形もなく消えていたのです。




お医者さんもびっくりの

急変でした。



大きな2つの影(ガン)も

薄くなっていて



これならば

根本治療の可能性も

出てくるというのです。



お医者さんの見立てでは

放射線治療が相当効いた。

 こんなに効いた患者は初めてだ。




ということでした。



お医者さんにとっては

それが真実であり、

完全に正しいこと。



僕はそれを受け入れながら

僕だけの真実を知っていました。



母に奇跡を起こしたのは

「生きる希望」であり

「生きる喜び」です。




母の脳腫瘍(脳のガン)は

肺から転移していました。



脳のガンの状態が

あまりにも悪かったので

死にゆくのを待つしかなかったのが



この奇跡により

「転移元の肺ガンへ

 アプローチする」



ということが可能になりました。



ただし肺ガンへの抗がん剤治療は

ベッドの空きがないのと

本人に激しい負担がかかるため

いったん帰宅ということになりました。



6月26日に退院をして

土日久しぶりに自宅療養をし

28日(月)から再入院し

抗がん剤投与という流れでした。



母はガンを患う前のように

元気になり



食欲もあって

人相が変わりました。



生気が宿ったのです。

電話越しの声でもそれは

伝わってきました。



僕はほんの少しの安堵と

希望をもっていました。



ここから事態は

急展開を迎えるのでした。



(次号へ続く)



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いかがだったでしょうか?



この母の死に至るプロセスのことを

こんなに詳細に書いていくのは

今回が初めてです。



書いていくことで

僕が癒されていきます。



書いていくことで

僕が整理されていきます。



書いていくことで

母が癒されていきます。



書いていくことで

家族がつながっていきます。



親とは

神様へつながる最初の入り口だ、

と教わりました。



僕は親を愛し、親を許し、

親とともに生きる道へと進みました。



それは神を愛し、神を許し、

神とともに生きる道と同じことなのです。



ここで言う「神」とは宗教上の

神ではなく



この世界の創造主、という意味です。



ヨガの世界ではこれを

ブラフマンと呼びます。



今日も最後まで

読んでくれてありがとうございました。



今日もあなたとともにいます。




HIROKI