「お父さんとお母さんは好き同士じゃないんじゃないか?」という不安 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

2016年1月19日発行のメルマガより
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こんにちは。
亀井弘喜です。



今朝の鹿児島は冷え込みが厳しく、

高台にあるわが家周辺は雪が降っていました。



メルマガを書き始めた今、

太陽が光を注いでくれています。



今、僕は幸せです。






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「自分の本当の望みを知り、
 それが実現する」

奇跡のライフコーチングとは
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僕が見た

「世界で一番美しいパートナーシップ」

のストーリー
をシェアします。



長くなると思うので

またいくつかのメルマガにわけて

お伝えしていきます。



連日投稿している

「母が亡くなっていったとき」のこと。

(参考)
亡き母がタバコとお酒に依存していった理由

亡き母に本当に言いたかったこと

僕の人生を変えた、あるお医者さんの一言


このときは

たくさんのギフトがありました。



もっとも大きかったのは

父と母の愛を見たことでした。



以前のメルマガにも

書きましたが



小学校4年くらいのとき

父と母は離婚騒動になりました。



そのときのトラウマ的

出来事(詳細は省きます)により



僕の中には

「不信感」と

「恐怖心」が

芽生えました。



お父さんとお母さんは

 好き同士じゃないんじゃないか?




ということです。



お父さんとお母さんから

生まれた僕。



その二人が好き同士じゃないのであれば

僕はろくでもない存在だ。



いてはいけない存在だ。




そんな感覚に

苛まれたのです。



父と母が喧嘩をしているとき

僕はどっちの味方にも

なれませんでした。



父は正気を失ったように

怒り、怒鳴り



母は正気を失ったように

お酒を飲み、酔っぱらう。



僕は

この人たちは

 本当の親じゃない。

 

 きっと宇宙のどこかからきた

 エイリアンなんだ。




と感じたこともありました。



そう思わなければ

きっと耐えられなかったのだと

思います。



それ以来、思春期を経て

大人になっても



僕の

不安は消えませんでした。






お父さんとお母さんは

 好き同士じゃないんじゃないか?








母が父のことを語るときの

「パパはああいう人だから」

と諦める表情。



父が母のことを語るときの

「お母さんはああいう人だから」

と諦める表情。



不安は僕の奥底に

どんどん募っていきました。



そんな中急に訪れた

2010年5月、母の脳の末期ガン発覚。



その1か月くらい前、

最初はガンだとはわからず

母はボーっとすることが

多くなりました。



しゃべることもなくなり

ずっと寝てるようになったそうです。



その間、仕事を休んで

仙台の父がずっと看病していました。





父から最初に

母の様子が変だということを

告げられました。



弘喜、お母さんが

 おかしくなっちゃったんだ。




困り果てた父の声を

電話で聞きました。



何か嫌な予感がしました。



父のあんなに

弱った声を聞くのは

人生で初めてでした。



ここからが

僕たち家族が統合されていく

プロセスの始まりでした。



(次号へ続く)



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最近、メルマガの感想を

たくさんいただきます。



僕はそのすべてに目を通し

すべてに返信をしています。



「自分のことを言われているようだった」



「自分に言われているようだった」



ともよく言われます。



それが一番嬉しい言葉です。



ここに書かれていることが

僕のストーリーではなく

あなたのストーリーになった瞬間だからです。



僕の目的は

僕が癒されることを通じて

あなたが癒されることです。



僕はいつも癒されています。



ともにいてくれる

すべての存在に心からの

愛と感謝を送ります。



ありがとう。



愛しています。



今日も素晴らしい1日を

お過ごしください。