亀井弘喜です。
昨日から実家の
宮城県仙台市に来ています。
上のお姉ちゃんたちは
とてもお利口で
子どもを連れての
鹿児島ー仙台間の移動も
すっかり慣れました。
大人一人と
子供二人でも
年末年始だと20万円以上
かかる帰省。
損得勘定で言えば、
行かない方が
20万円自由に使えます。
でもご先祖様のお墓参りして
母の位牌に挨拶をして
父と新しい母に娘たちを
連れていき
父と新しい母は
娘たちに手作りのご馳走を
ふるまう。
娘たちはそれを
喜んで食べて完食し
夜は日頃出来ない夜更かしをして
楽しい体験を
重ねるのです。
お金とは
エネルギーだという人もいるし
自己評価だという人もいます。
どれも
一理ある考え方です。
僕の今の感覚は
「お金とは喜び・嬉しさの
表現形態のひとつ」
という感じです。
お金を稼ぐのも嬉しいし
お金をもらうのも嬉しい。
お金を使うのも嬉しいし
お金を払うのも嬉しい。
自分の人生をお金が
通り抜けていくたびに
本当の自分に戻れる。
そんな感覚なのです。
今回の帰省では
たくさんの喜びが
僕の人生を通っていってます。
こうして穏やかに
正月を迎えられるなんて
2015年の激動・混乱っぷりを
思えば本当に奇跡のようです。
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「自分の本当の望みを知り、
それが実現する」
奇跡のライフコーチングとは
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「自分が愛されたい人から
愛されることを許可したら
何が困りますか？」
昨日のコーチングセッションで
僕がクライアントに質問したこと
でした。
今日のテーマは
パートナーシップについて
です。
「自分が好きな人からは
なぜか好かれない」
「どちらかというと
嫌いな人から好かれてしまう」
こういうパターンを持った人
というのは意外に多いものです。
一体なぜこのようなことが
起きるのでしょうか。
「偶然だ」とか
「男運・女運が悪い」と
いうように外に原因を
向けることも可能です。
でもコーチング的な
とらえな方としては
「自分の内側」に
その原因を探すのです。
つまり
「自ら選んで」
「好きな人には自分のことを
愛させない」
のではないかという仮説です。
そんなことを
するわけはない、
と顕在意識では思います。
でも潜在意識（無意識）の
領域ではそのようなことが
起きるのです。
そんなとき、
冒頭の質問が有効なのです。
「自分が愛されたい人から
愛されることを許可したら
何が困りますか？」
この一見矛盾した質問、
クライアントの中で
わずかな混乱が起きた後
答えはその内側からやってきました。
「時間的な自由が
奪われると感じます。」
「デートプランとか
いちいち気を使わなければ
いけなくなるのが嫌です。」
ここまで
出たらもう出口は
すぐそこです。
エゴが創り出す
怖れというのは
「誤解」であり
「むしろ逆」なのです。
愛されたい人から
愛されたら、
時間的な自由は増えます。
なぜならば
あなたが愛されたい人というのは
あなたを自由にしてくれる人
だからです。
愛されたい人から
愛されたら、
デートプランとか
いちいち気にする必要はありません。
なぜならば
あなたが愛されたい人というのは
あなたといられるならば
何をしていてもどこにいても幸せ
だからです。
むしろ
嫌いな人、興味のない人から
好かれれば好かれるほど
もしくは
初対面の新しい人との恋愛を
し続けるほど
「時間的な自由は減り」
「デートプランなど
いちいち気にしなければいけない」
ということが
起きてくるのです。
昨日のクライアントは
そのからくりに気づき
モヤモヤしていた状況から
抜けられたようでした。
愛されたい人から
愛されることを許可しましょう。
あなたには
その価値があり
愛されるに値する存在だからです。
そして愛されたい人から
愛されるのと同じように
自分自身を
愛してあげましょう。
自分自身を
愛してあげた分だけ
愛されたい人から
愛されます。
愛のエネルギーは
「あなた自身の愛」を
起点として循環し続けるのです。
2015年も
今日で終わりです。
1年の終わりに
目一杯の愛を
あなた自身に注いであげて
ください。