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2015年12月22日発行のメルマガより
━━━━━━━━━━━━━━━━━こんにちは。
亀井弘喜です。
今朝の鹿児島は
雨上がりの快晴です。
家の近所では
小学生たちが
元気に登校しています。
僕は最近、
ライフコーチングマスタープログラムを
申し込むか検討してくれている
友人やお客様と連日スカイプや
対面セッションをしています。
先日、スカイプをした女性は
東京で会社員として働いています。
今年の夏、沖縄に行ったとき
あまりの海のきれいさに
「いいなぁ」と思ったそうです。
その「いいなぁ」という言葉を
聞いたとき
僕は鳥肌が立ちました。
人が「真実」を話しているとき
僕は鳥肌が立ちます。
こういう出来事が
「サイン」です。
「そっち」へ進めば
人生は飛躍的に開くのです。
アランはよく
「自分の内なる声を聞きましょう」
「それを信頼して行動してください」
と言います。
僕自身も何かに迷ったときは
自分の内側に答えを聞くようにしています。
出てこなくても
待ち続けていると
自分の内側から突如
明快な答えがやってきます。
あなたは本当は
すべてをわかっているのです。
偉大な叡智が
内側にやどり続けているのです。
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「自分の本当の望みを知り、
それが実現する」
奇跡のライフコーチングとは
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先日読んだ本の一説に
こんな話がありました。
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「カレーは冷やすと美味しくなる。
だからうちのカレーは
お客様に出す前に冷凍しているんです。」
カレーのココイチの社長さんが
テレビで答えていました。
司会者が聞きました。
司会者：「どうして
カレーを冷やすと美味しくなるんですか？」
社長：「わかりません。」
司会者：「え？」
社長：「どうしてカレーを冷やすと
美味しくなるかはわからないのですが、
冷やせば美味しくなることはわかっているので
冷やして出しています。」
司会者：「なるほど...。」
（「笑えるスピリチュアル」みつろう著）
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僕はこの言葉を読んで
思わず笑ってしまいました。
人生のいろんな場面で
適用できるなって思ったのです。
「どうしてそうなるのか」
を知る必要は
ほとんどの場合「ない」
のです。
僕の尊敬するグル（人生の師）
の一人でOSHOという
インド人（故人）がいます。
彼の本にも
こんな一節がありました。
（僕の記憶なので
原文とは少し違うかもしれません）
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エゴはいつも「知りたがる」。
知る必要がないのに
知りたがる。
ある男女が
SEXをしていた。
最高に気持ち良くなっていた
そのとき
男性の方のエゴが
「知りたがった」。
「どうしてこんなに
気持ち良いんだろう」
と。
女性のエゴも反応し
「確かにそうだわ。
調べてみましょう」
と応じた。
SEXはそこで突如終わり
お互いの身体を
切り刻み、どうして
気持ちよくなるのか調べた。
最終的に
ふたりとも死んでしまった。
「どうして～なのか」
と知りたがることは
海の魚が
「自分たちはどうして
ここにいるのだろう？」
「海とは一体なんなのだろう？」
と調べることと同じである。
「知ること」は必要ではなく
「ただ体験すること」だけで
十分なのだ。
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最近の僕のコンセプト。
それは
「わからないまま
リラックスして生きる」
「わからない場所で
くつろぐ」
「わからなさと
ともに生きる」
ということです。
「わからない場所は
優しい場所だという
可能性にオープンでいてください」
僕のメンターの本郷そみさんの
口グセであり、教えです。
今日もわからなさとともに
1日を過ごします。
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＜編集後記＞
いかがでしたでしょうか？
「わからないまま生きる」
というコンセプトを
とても上手に表現してくれていた
ココイチ社長の言葉で始めたメルマガ。
あなたのハートに届いていたら
嬉しく思います。
わからない場所で
くつろいでください。
そしてあなた自身に
滋養を与えてあげてください。
やるべきことを
淡々とやってください。
あなたに
奇跡が訪れるでしょう。
今日も素晴らしい一日を
お過ごしください。
HIROKI