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こんにちは。
亀井弘喜です。
日常に戻り
メルマガを書いています。
今朝の鹿児島はとても
冷え込みが厳しいです。
うちは暖炉があるのですが
暖炉は火がつくと本当に
すぐ暖かくなります。
でも最初の点火が
とても難しくて
キャンプファイヤーと
同じように
うまくいかないと
すぐ消えてしまうのです。
ついたと思ったら
すぐ消える。
何度か続けているうちに
コツがわかって
パッと火が燃え移るのです。
この「最初が最も
エネルギーがかかる」
というのは人生も
同じだと思じですね。
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さて本題です。
（昨日の続き）
「劣等感を持っている誰か」や
「無価値観を持っている誰か」や
「卑屈になっている誰か」と
どうかかわるか、
というテーマです。
パッと思いつくだけでも
次のような選択肢があります。
①「誰か」から逃げる（笑）
②「誰か」にダメ出しする
③「誰か」に気づかせようとする
④「誰か」に気づきが起こるよう
自分が行動・実践する
⑤「誰か」を鏡として自分が変わる
①から⑤に向かうに連れて
効果的になるし、時間も短くて
済みます。
今日は最近僕が覚えた
⑥について書きます。
⑥は、
「愛を持って、
その相手とともに在る」
ということです。
え？
そんなこと？
と僕は最初に聞いたときに
思いました。
でも体験してみて
わかったのは
これが最もパワフルでした。
愛を持って、
その相手とともに在る。
つまり
相手に対して
善いとか
悪いとか
レッテルやジャッジ
（判断）をすることなく
「ありのまま」
見るのです。
もちろん
助けて欲しいと言われたら
手を差し伸べてもいいのです。
ただ、そうでないかぎりは
愛を持って、
その相手とともに在る
のです。
メンターのアランの
さらにメンターである
ラムダスはこう言ってました。
「あなたの最も尊敬するグル（先生）の
横にジョージブッシュの写真を飾りなさい」
アメリカ人向けの
ジョークだそうですが
真理が含まれています。
つまり
「あなたが尊敬している人と
戦争を引き起こすような人。
魂のレベル、
スピリットで見れば
等しく尊い存在なのです。」
という教えです。
僕はこれを聞いたときに
本当に腑に落ちました。
過去の僕の人生に現れた
悪役の人たちを
一瞬で許せたような
気がしたのです。
許せない人、
理解できない人、
憎たらしい人、
恨んでいる人、
嫉妬を感じる人
いずれも
魂のレベル、
スピリットのレベルで見れば
尊い存在なのです。
その人が
その役を
演じてくれるおかげで
主人公である
あなたの映画は
ダイナミックに進行するのです。
もちろん
人間として
許せない人がいても
構わないし
すべての人を
許せなくても
いいのです。
ただ、
映画の配役として
自分の人生を見る目を
持って欲しいのです。
すべての登場人物は
あなたが本当のあなたを
思い出すために
次々と現れてくれています。
そう思えたとき
真の許しがやってくるのです。
僕のライフコーチングの
コンセプトは
「誰も悪者にせず
問題が消滅する」
ということです。
一般的な
アプローチというのは
「誰かを悪者にして
退治することで
問題を解決する」
ということです。
後者のほうが
ドラマチックな感じがしますが
誰かを悪者にしている限り
問題を問題だと認識している限り
その次元からは
抜けられません。
違う次元から
世界を見たとき
問題は存在していなかった
ことに気づく。
そしてさらに
自分の器が大きくなり
社会に還元されていく。
そんな素晴らしい体験を
もたらすのが
僕がアランから
教わった
ライフコーチングなのです。
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＜編集後記＞
いかがでしたでしょうか？
昨日のメルマガで
「⑥を知りたかった！」
という声をいただきました。
満足していただけたら
嬉しく思います。
満足していただけなかったら
それも最善のストーリーです。
「何が起きても最善！」
「自分が自分を思い出すための
出来事だ！」
何か動揺することが
起きたらつぶやいてみてください。
最強のアファメーションに
なるはずです。
今日も素晴らしい一日を
お過ごしください。
HIROKI
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