こんにちは、HIROKIです。
あれ?なんか寒いなって感じたのが月曜日。
あれ?なんか身体が熱いなって感じたのが火曜日。
あれ?起きれないってなったのが水曜日。
今日やっと起きて外に出れるようになりました。
でもまだまだ頭はクラクラするし、身体は熱っぽいのです。
水星の逆行に入ると体調を崩すというパターンは去年の2月くらいからできました(笑)。
よく言えば、流れに沿った生き方になった、悪く言えば、繊細になったということなのでしょうか。
もともと生真面目な性格で学校は皆勤賞だったし、会社も休まずに出社し続けたことを思い出しました。
体調を崩すといろんな「できない」ことが出てきます。
お腹を下しているからゴハンも食べれない。
そもそも頭が痛くて起きれない。
ずっと寝てるから夜寝れない。
変な時間に寝るから朝起きれない。
ずっと寝てるから腰が痛い。
起きれないからマッサージもヨガも整体も行けない。
などなど
仕事に関して言えば人に会えないし、ましてやコーチングなんてできないのです。
病気というのは、「気が病になる」と書きます。
うまいこと言ったと思います。
ここ数日は自分の中の気がこもっているというか、滞っているような感覚でした。
数日の浄化期間を経て、今朝起きた後、そしてさっきの昼寝の後、やっとすっきりしました。
身体のメカニズムは本当に不思議ですね。
以前の僕なら「症状」を抑えるために病院にいったり薬を飲んでいました。
ここ数年は「症状」の方が正しいと考えて、病院に行くことも薬を飲むこともせず、ただじっとして過ごすようになりました。
ただじっとして過ごすとやってくるのは圧倒的な暇です。
ましてや世間はシルバーウィーク真っ只中。
この「圧倒的な暇」で思い出すのは、タイのチェンライでのヨガの修行の日々です。
パソコンも開かず、ケータイも開かず、ブログもメルマガも書かず、仕事もせず。
ただただヨガの修行をしていました。
もちろん、精神的にも肉体的にもしんどいことはたくさんあったし、次々にやってくるプログラムは楽しくもありました。
それでも僕の記憶(と当時の実感)を占めていたのは、「暇」でした。
人間は、暇に耐えるのがもっともしんどいのではないかと思います。
「食べない人たち」や「神々の食べ物」などでおなじみの不食を実践している人たちも口を揃えていうのは「不食で最も辛いのは暇」ということでした。
何度か実践した断食でも、お腹の空くことよりも、時間を持て余す辛さの方が記憶に残っています。
特に結論や主張があるわけではないのですが、今回の体調不良を通してもっとも印象的だったのが、「圧倒的な暇」ということだったのです。
体調が戻ればまたやることがたくさん出てきます。
そして垣間見た圧倒的な暇はまた姿を消すのです。
ブログ書いてたら元気出てきました。
久しぶりに出かけてみようかな。
人生は続きます。
HIROKI
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