※ヨガスタジオpANDuのホームページがリニューアルしました!ホームページはこちらです。
こんにちは。HIROKIです。
今日の鹿児島も快晴ですね。
天文館店が閉店となり、経営者としての仕事に専念するためにレギュラークラスをお休みするようになって早1ヶ月が経過しました。
今日は、本当に久しぶりに自宅でゆっくりと過ごせる日となりました。
子どもたちとランチを食べにいき、TSUTAYAでDVDを借りて、今は一息つきながらリビングでブログを書いています。
ホームページのリニューアルを進めているのですが、いろいろと出来事は起きてきます。
今回もっとも大きなことは、前のサイトの情報を誤って消去してしまったようで、検索してもパンドゥのサイトが表示されなくなってしまったことです。
とらわれた方の僕の内なる声は、焦ってこう言います。
「今すぐ手を打て!どうしてこんなミスをしたんだ!売上が下がるぞ!」etc...。
不安にとらわれたとき、だいたいは次の3つの方向に思考は進みます。
1、自分責め(何やってんだ、自分!)
2、他人責め(あいつのせいだ!)
3、ネガティブ妄想(このままだと売上は下がる一方…)
僕自身、考え方や心理的なことを学ぶ前は、この3つの思考パターンで、人生を対処していたとも言えます。
でもメンターのアランに出会って、セカイの見方が一変しました。
3つのどれでもない方向があったのです。
というかそれは方向ですらない方向です。
「出来事をありのまま見る」
という見方です。
ありのまま見れば、「間違い」なんて今回起きていないのです。
ただ、これまで上位に表示されていたホームページが表示されなくなった。
それだけのことだったのです。
もちろん、たくさんの人にパンドゥを知って欲しいし、ヨガに来て欲しいから改善の行動は取っていきます。
でもその行動の源が大切だと思うのです。
恐れから行動するのか、喜びから行動するのか。
どんな出来事が起きたとしても、恐るるに足らないと最近の自分は思えるようになってきました。
なぜなら、このセカイの創り手は自分自身の中にいるということに確信が持てるようになってきたからです。
セカイの創り手が自分であり、その創られたセカイを体験するのも自分である不思議なこの宇宙。
被害者意識というのは、「セカイは誰かとてつもない存在が創っていて、自分は無力な存在だ」というところから来るのでしょう。
そのポジションは一見とても魅力的です。
でも一度味をしめると依存してしまうことがあるようなのです。
僕はもうどんな出来事が起きても、被害者でいることを辞めました。
すべては自分で選んだことか、以前に選んだことの結果現象なんだと思うことにしたのです。
そして、どこまでいっても起きてきた出来事の方が、最善だから起きてきている。
何がどう最善なのか、「今すぐ」知りたくなるのが人間なのでしょうが、最近の僕は「何がどう」最善なのかはあまり興味がなくなってきました。
いわゆる「出来事の意味」と呼ばれるものに興味がなくなってきました。
そうじゃなくて、ただ出来事には「はじまり」と「終わり」と「途中(流れ)」があるだけなんじゃないかなと。
僕らの本質はその「はじまり」と「終わり」と「途中(流れ)」を体験するものなんじゃないかと。
ヨガのクラスは人生の縮図のようにも思えます。
はじまりと終わりと途中があり、それを体験するものが「私」です。
何事もはじまりはわかりやすく、魅力的です。
途中はエキサイティングで、続けたくなります。
終わりだけはなぜか、せつなさを伴うようです。場合によっては未練も伴うのかもしれません。
ヨガをするとはどういうことなのか。
僕自身、日々その答えは変わり続け、洗練され続けています。
本当の意味でヨガを愛する人が集まる場所に、パンドゥをしていきます。
細かいことから、大きなことまで、僕の「途中」はまだまだ続くのです。
HIROKI
ヨガスタジオ pANDu(パンドゥ)
■HP:http://pandu.kagoshima.jp/index.html
■住所:鹿児島市中央町27-3 柚木ビル2F
■Tel:099-210-5519
■営業時間:9:30~21:30
※曜日によって開店・閉店時間は異なります。詳しくはクラススケジュールをご覧ください。
■料金:
・体験レッスン:1,500円
・1回券:2,300円
・月謝制月4回:5,000円
・1ヶ月フリーパス:10,000円