怒り・嫉妬・不安の源 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

こんにちは、亀井弘喜です。
3週間ぶりくらいのメルマガです。


鹿児島にある
シルクインというホテルの
温泉休憩コーナーから書いています。


なんだかわかりませんが
いろんな気づきが起きてきたので
書こうと思い立ちました。


あまりポジティブな
文面ではないかもしれませんが
とりあえず書いてみます。


そして久しぶりに
HTMLメールではなく
テキストメールにしてみました。


久しぶりに読んでくださってる方、
ご無沙汰しています。


僕は元気にしています。


さて本題というか
書きたいこと。


人間生きていると
いろんな感情にとらわれますよね。


プラスの感情もあれば
マイナスの感情もある。


僕自身は、コーチングと出会い
ヨガと出会って


マイナスの感情に
とらわれることが
本当に少なくなりました。


特に「怒り」に関しては
ほとんど湧いてこない
日常になりました。


これは以前の僕からしたら
とてつもない変化であり
成長です。


僕は講座では
「怒りの源は不安(恐れ)だよ」


と伝えています。


だから怒りっぽい人というのは
不安(恐れ)の強い人だと。


そして
「嫉妬」についても
ほとんど湧いてこない
日常になりました。


例えば
同年代の人が成功していても
妬んだり
劣等感を抱いたりということは
ないですし


例えば
自分の愛しい人が
他の誰かを愛したとしても
傷つくことはないのです。


余談ですが
このメルマガを書こうと
思ったきっかけの一つに


僕の講座を受けてる
お客様からの質問でした。


「かめちゃん、嫉妬ってなんなの?」


シンプルだけど
深い質問でした。


僕はこう答えていました。


「所有欲×独占欲だよ」



そのお客様は深く納得したようでした。



嫉妬の源も
「不安(恐れ)」だと
伝えています。


手にしたものや人や立場を
失うのが怖い。


自分の手にしていたい
ものや人や立場を
持っていこうとする人が
現れるとますます怖くなる。


だからその持っていこうとする人を
責めようとするわけです。


嫉妬心のできあがりです。


怒りも嫉妬も
源は不安(恐れ)という
図式ができました。


怒りも嫉妬も
ほとんどなくなった
(もしくは湧いてもすぐ
 消え去る)


僕ですが


未だに結構頻繁にあがってくる
ネガティブな感情のひとつに


「不安」


があります。


不安とは
「恐れ」と呼んでもいいでしょう。


とくにそれは
ヨガスタジオを引き継いで
経営するようになってから
顕著でした。


日々お客さんがたくさん来て、
たくさん経費も使うし
たくさん売上もあがる。


売上が少なければ不安になったり
凹んだり


売上が多ければ嬉しかったり
自信を持ったり。


そんなアップダウンの
激しい日常にこの2ヶ月半、
さらされました。


結果を気にしない。


そんなコンセプトで
あるがまま生きてきたはずなのに
気づくと結果によって


自分の心の状態が
左右されていたのです。


そのことにさっき気づいて
自分に問いかけてみました。


「不安の源っていったい何?」


って。


すると
自分の中から
答えが返ってきました。


「究極的には
 死に対する恐れだよ」


と。


究極的には
人間は死ぬことを恐れている。


恐れていないにしても
死ぬことは悪いことだと
されている。


だから一生懸命
死なないように
いろんなことが行われている。


遠かれ近かれ
死につながるような
ネガティブな概念は


否定され
悪いことだとされる。


例えば
離婚。


例えば
リストラ。


例えば
倒産。


例えば
うつ病。


例えば
破産。


例えば
浮気・不倫。


例えば
いじめ。


例えば
ガン。


例えば
戦争。


例えば
原発。


例えば
放射能。


そういう風な概念・
言葉を連想しただけで


心の何かが
ザワザワするのです。


とくに戦争なんていうのは
体験の記憶が
日本人の集合意識のレベルにまで
深く刻まれているから


そこにつながることを
イメージした人は
戦争反対に向けて
とてつもないエネルギーを
出すことになります。


僕自身は
戦争はもちろん賛成しないし
反対もしません。


それよりも
日々の売上が減ったり
お金がなくなることの方に


より強い不安を感じて
いるわけです。


これを書いてる時点では
感じていないので



正確には
感じて「いた」わけです。


生きている以上
不安はなくならないのでしょう。


だって生きているということは
死の反対の概念を体験しているわけで。


そこには
不安はつきもので


不安があるからこそ
ゲームがスリリングになるとも
言えるのです。


不安(恐れ)の源は
死に対する恐れ。


ということは
生きながらにして
死に対する恐れを克服できたとき


もっとも充実した生を
生きられるのかもしれませんね。


生きながらにして
死を克服する、とは
いったいどういうことなのか。


つまり死を恐れの対象としてではなく
祝福の対象として認識するのです。


具体的に何をすればいいのか。


その問いに対する答えが
「ヨガ」だったのです。


(続編に続きます)


人生も続きます。



HIROKI


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