今日も鹿児島はいいお天気。事務所にこもって仕事しているのがもったいないくらいです。
そして今日は午後から僕は自分のシヴァナンダのクラス。
夜は...、いよいよ英代先生のクラスがパンドゥで定期開催されます。
僕はヨガと出会ったのは、2011年9月。
鹿児島に移住して、再度ヨガと出会ったのは、2013年3月のことでした。
そんな短いヨガ歴の僕が、こうしてヨガスタジオのオーナーをやらせてもらっているということ。そのシンクロニシティというか幸運には本当に感謝するばかりです。
お恥ずかしながら（といいながらあまり恥じてませんが 笑）、僕はヨガ業界に疎いです。
素人といってもいいくらい、何もわかっていません。
だからオーナーに就任してから知ることや新しい発見の連続です。
「鹿児島でヨガをしている人で、英代先生を知らない人はいない」
そう何人もの人に言われたのですが、僕、鹿児島でヨガしてるのに、英代先生を知りませんでした（笑）。
いつか会いたいな。
そう思っていたら、なんと英代先生の方から、パンドゥで教えている先生伝いに、「一度お会いしたい」とご連絡をいただいたのです。
そんな大御所（？）の先生が僕にお会いしたいなんて一体どんな要件だろう。
ひょっとして怒られるのかな？（笑）などいろんな妄想を抱えながらお会いしたのは、5月の中旬くらいだったと思います。
天文館で待ち合わせをしました。
平日の昼間でした。
受付に現れた英代先生。
インドのサルー？でしたっけ、そんな感じの素敵な、青空のような色をした軽い生地のドレスに身をまとった英代先生。
聴けばインドに2ヶ月くらい滞在して帰国したばかりだとか。
確かに英代先生のまとうオーラには、インドのエネルギーがあったように感じました。
僕はインド行ったことないんですけど（笑）、そう感じたのです。
近所にあるトンボというカフェでお茶をしました。
結局なんだかんだで2時間、あっという間に話し込んでいました。
お互いのことを話していくうちに、同じような思いを持つ部分がたくさんあることがわかり、一気に意気投合しました。（少なくとも僕はそう感じていました）
そして肝心の要件をすっかり忘れたまま話し込んでいると...。
「それでね、ヒロキくん。時間を作ってもらったのは、実はお願いがあって。私パンドゥでもクラスを持たせてもらえないかなって思ってるの。」
僕は思わず言葉を失いました。
英代先生はすでに、ご自身でもスタジオを持たれているし、パンドゥのご近所のスタジオのオープンスペースさんでもクラスを持たれていると聞いていたからです。
ましてや、それ以外にも病院でのヨガや、ヒーリング活動など、時間的な余裕などまったくなさそうに見える英代先生。
その英代先生がパンドゥで教えたいとおっしゃってくれたのです。
実は前オーナー時代から、英世先生にクラスを担当していただけないかとずっとお願いしてきたそうなのですが、英世先生は当時から忙しくて、断り続けていたのだと、英世先生からそのとき初めて聞きました。
「でも、なんで今回パンドゥでヨガを教えようと思ったんですか？」
僕は聞きました。
すると
「インドに行ってるときにね、啓示を受けたの。"外に出なさい"って。だからもう少し、これまでの自分の世界を飛び出して、ヨガを教えていこうって。そのときにピンと来たのがパンドゥだったのよね。
だから帰国したら、パンドゥに行こうと思ってて、そしたら、オーナーが代わってた（笑）。でもこれも何かの縁かなと思って今日は来たのよ。」
僕はその話を聞いて、鳥肌が立ちました。シンクロニシティというか、僕自身も4年前に啓示を受けて、知り合いの一人もいない鹿児島に移住してきたからです。
そして二つ返事で了承し、クラスをもっていただく運びとなりました。
定期クラス開催にあたって開催していただいた先月のワークショップも本当に素晴らしかった。
（そのときの模様はこちら）
不思議なことにこのワークショップの日以降、いろんなことが動き出したのです。
きっと今日も何かの節目の日になるんだろうなと思っています。
まだ数名入れますので、ぜひ英代先生のクラスを受けたい方は、ご予約の上、ご来店ください。
一緒にヨガの叡智を受け取りましょう。
スケジュール詳細・予約はこちらから