東京に来ています。
３ヶ月ぶりの東京です。
そして今は帰りの羽田空港のラウンジです。
３年前に鹿児島に移住して以来
こんなに東京に来ないことは
なかったなと気づきました。
懐かしいふるさとに帰ってくる
ような気持ちで東京に来ました。
僕のことを３年前から深く
知ってくれている
仲間たちと再会しました。
新しいヨガの仲間と
出会いました。
つながって、
離れて、
ひとりになる。
またつながって、・・・
人生はその繰り返しのようです。
昨日は３件のセッションを行いました。
いいセッションになりました。
いいセッションとは、
「余計なことをしない」
セッションです。
僕がどうこうしようというより
何かが「場になされた」
感じになるのです。
こうなったとき。
僕の口から出た言葉は
僕の意思で出た感覚はなく
「僕の口を通って
言葉が出てきた」
感覚になります。
子供を産むのに
似ているかもしれません。
正確に言えば
「子供を産む」ことなんて
できないのではないかと思います。
子供は、「産まれてくる」
のであって
母親にできることは
それを邪魔しないことだけとも
言えるでしょう。
こう考えていくと
「自分がする」
って一体なんなのかなって
気づきます。
「呼吸している」のか
「呼吸が自分を通っている」のか
これもどこまでいっても
わかりません。
「仕事をしている」のか
「仕事が自分を通ってなされている」のか
「ヨガをしている」のか
「ヨガが自分を通ってなされている」のか
「メルマガを書いている」のか
「メルマガが自分を通って書かれている」のか
間違いなく今この瞬間は
メルマガが僕を通り抜けています。
言葉が僕を通り抜けています。
３月だったかな。
僕はあるとき手帳に
思い立ったように書きました。
「僕はこの人生に
満足し切っています。
これからは
お好きなように僕をお使いください。」
神様と呼んでもいいし
創造主と呼んでもいい。
とにかく見えない偉大な
存在に対して
小さな自分を完全に
明け渡したのでした。
そしたら
なんか色々起きてきました。
今も起きています。
そしてマイナスな感情に
とらわれるとすぐに
「自分が」
なんとかしようとします。
あれだけ明け渡すと
宣言したのにもかかわらず
なんとかしようとする
自分さんは
永遠に出現し続けるのです。
でもそれでもいい。
相田みつをさんも言ってます。
人間だもの。
それでもいい。
なんとかしようとする
自分さんに気づいた僕は
なんともしようとしない
明け渡しのポジションに
その度に戻ります。
正確にいうと
戻った気になっています。
昨日もマッサージを
品川のホテルで受けていたとき。
セラピストさんに
完全に体を明け渡しました。
意識を完全に離して
みました。
するといろんな
気づきというかメッセージというか
啓示が降って湧いてきました。
そして
「見たものを信じるのではなく
信じたものを見るのだ」
と教わりました。
僕は見たものを信じていました。
そして、
信じたいものを
あきらめようとしていました。
もう一度
信じてみることにしました。
見たい世界を
純粋に信じてみようと。
子どもたちは
いつでもそうしています。
僕も子どもの頃は
それができていたはずです。
時間が幻ならば
それは今もできます。
僕は信じたものを見ます。
何を見るか、
何を体験するかは
何を信じるか次第です。
平和な世界を僕は信じます。
すべて満ち足りた世界を僕は信じます。
ずっと愛されていて
これからも愛されている世界を
僕は信じます。
美しい世界、
ずっと見たかった世界を
僕は信じます。
脳内に
ジョンレノンの
imagineが流れました。
僕はひとりではなかったようです。
夢は、そろそろ叶うようです。
どんな外側の出来事を見たとしても
僕の美しい内側は揺るぎません。
最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
愛しの鹿児島に帰ります。
人生は続きます。
HIROKI
みなさまの感想をお待ちしております。
このメールに返信ください。 即レスします。
みなさんからの返信がメルマガを書く原動力になっています。
□■□―――――――――――――
当メルマガは亀井弘喜の友人、
イベントに参加申し込みいただいた方、
メルマガ登録をしていただいた方に向けて不定期で配信しています。
当メルマガは転送・引用自由です。
お知り合いの方にもどうぞお気軽に転送ください。
配信停止ご希望の方はお手数ではございますが
こちらから解除をおねがいいたします。
メールアドレスが変更される方はお手数ですが、
このメールに返信のうえ、新しいアドレスをお教えください。