フランクルは、周囲の人がどんどん死んでいく恐怖と苦痛の中で、「自分は人生に何を期待するか」から「人生は自分に何を期待しているのか」へと発想を大きく転換させたのです。
「人生が何を自分に問いかけているのか」というスタンスを貫くと、「明日にはまた新たな問題が生まれるけれども、それは人生からの問いかけだ」と考えられるようになります。
そして問いかけに対し、責任を持って答えを出して、1日を生きるようになります。
そのやり取りが「生きる意味」であり、死ぬまで毎日続くのです。
(「気の言葉」 望月勇 著)
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人生さんは、ほんといろんなことを問いかけてくれますね。
そうか、それは死ぬまで続くのか。
逆に続かなくなったら、この地球での体験に退屈してしまうかもしれません。
皆さんは人生さんからどんな問いかけをされていますか?
僕は...よくわかりません(笑)。
そして人生は今日も続き、1日が終わります。