それは本当に起きているのか | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

「知る必要のないことを、わざわざ知りに行って気分が悪くなっている」
 
 
こんなことって人生では多々あるのかなって思います。

例えば今。

子どもたちが見ていたビデオが終わり、民放のニュースに切り替わると、アメリカのどこかで電車が脱線したというニュース。

例えば昨日。

子どもたちと近所のご飯屋さんに行くと、テレビが付けっ放しで、民放が流れていると、日本のどこかで3歳児を13階のベランダから投げ殺した母親のニュース。

コメンテーターは、深刻な顔で、痛々しい顔で、母親や、現代社会に苦言を呈している。

子どもたちは、なんのことかと釘付けになってそれを見ている。

ニュースだけではありません。

知る必要のないことを知り、あれこれ判断し、問題視する。

すると問題は実現してくるのです。

脱線対策が必要だし、子どもを親が殺さないように対策が必要です。

「それは本当に起きているのか」

僕は、2013年にヨガの修行に行ってわからなくなったことがありました。

「それは本当に起きているのか」

今は少しわかります。

「本当は何も起きていない」

ということです。

僕ら人類全体が一つの壮大な夢を見ているとしたら、何も起きていないのです。

同様に昨日も今日も、テレビを見ない人やこの僕の投稿を目にしない人の世界には、アメリカの脱線事故も、母親の子ども殺しも起きていないのです。

起きたものとしてとらえるから、解決策が必要となります。

起きていなければ、ずっと平和です。

知る必要のあることは一体なんなのでしょう。

人生は続きます。