背中の痛みの正体 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

こんにちは。
亀井弘喜です。

昨日、おとといと奥さんと4番目の子ども(生後6ヶ月)の赤ちゃんとともに滋賀県に行ってきました。生まれつき骨が弱い子どもの治療について滋賀県のお医者さんに診てもらうためでした。

帰り道、人生で初めて後ろから追突されるという出来事が起きてきましたが、なんとか無事鹿児島に帰りつきました。

今日は朝、90分のタイ古式マッサージの施術をしました。
お客様(40代女性)は背中に痛みがあるとおっしゃっていました。

確かに背中を触ってみると筋肉がぎゅっと硬くなっていて、緊張しているのが伝わってきました。呼吸をしながら丁寧に揉みほぐしていき、最後は背中の気の通り道を通してあげると、スッと楽になっていかれるのがわかりました。

施術後、とってもすっきりした顔でハーブティを飲むお客様。
こういう表情を観れるとき、この仕事をしていてよかったなって心から思います。

さて、背中の痛み。

同様の症状を抱えている方も結構いらっしゃるかもしれません。

原因はさまざまですし、もちろん一人一人違うとも思います。

ただお客様の身体を触っていて思うことは、背中が痛い方は脚が張っている事が多いのです。そして張り方も左右差があって、つまりバランスの悪さから脚が張り、張った脚に状態を乗せているため、背中に負担がかかる、という順番になっているのです。

根本治療は左右バランスを調整することなのですが、なかなか癖もあって難しいものです。まずは脚の張りをとり、どれだけ左右差があるかに気づくことが大切です。

僕も以前は、右足で体を支える癖があって、しかも座るとほとんど右足を上にして組んでいました。

それによって慢性的な背中の痛みと肩こりがあったのです。ヨガの修行とともに、そうした日常の癖を直していくことで、徐々に左右差と慢性的な背中の痛み・肩こりは取れていきました。

また、メンタル面から見ていくと、背中は「不安や緊張」のエネルギーとつながりやすいようです。

大雑把に言えば、心配性や何か不安を抱えて生きていると、背中が張りやすいということです。不安も心配もない、子どもたちの背中はとても柔らかいのです。

フィジカル面だけでなく、こうしたメンタル的な作用も考慮に入れて自分の体をケアしてみてくださいね。

今日は夜は20時30分まで予約受付可能です。
ご予約お待ちしています!