とらわれた心は、「完璧主義」をつくるようです。
99やっていたとしても足りない1を見て、「100にならないなら0と一緒じゃないか」と判断したくなるのです。
とらわれた心を満足させることは、ゴールのないマラソンを走るようなもの。
対象が、他人の心であれ、自分の心であれ、「完璧主義者」モンスターが現れたとき、まともに戦わないことが大事だと思いました。
それは解けないパズルであり、完全なる負け戦です。
大切なのは戦わないこと。
でも屈しないこと。
このバランスを地球上最も美しく体現したのがガンジーさんなのかもしれません。
「戦わないこと」
「でも屈しないこと」
裏を返せば、何をされても言われても愛し続けることです。
怖れは愛に勝てません。
怒りも愛に勝てません。
必ず最後に愛は勝つ
ってそういうことか!