お花をもらえる仕事 | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

ここ一連の出来事で結構自分に対する認識が変わってきました。


僕はアーティストでした。


僕のやっている活動はアートであり、創作活動でした。


それは事実でも真実でもなく、僕の「認識」であり「仮説」です。


でもその仮説によって、すごく辻褄があったのです。


なぜ人々が僕に会いたいと言ってくれるのか。


なぜ人々が僕に会うと癒されるのか。


人は自分認識が「ビジネスマン」ならば、「ビジネス価値」を提供しようとします。


自分認識が「アーティスト」ならば、「創作の結果」(またはプロセスそのもの)を提供しようとするでしょう。


お金儲けのために創作がなされることは、ほとんどないでしょうし、あったとしてもその創作は「ビジネス」の波動になるのでしょう。


僕は不思議なことに鹿児島に移住してからの2年半、誰にもいわゆる「営業」をしてきませんでした。


「サービスの案内」はするけれど、「買ってください」と頼んだことはなかったのです。


それはちょうど芸術家が、展示会の案内はするけど、展示物を売り込まないのと似ています。


起業するときになぜか決心してました。


「売り込むの、辞めよう」


それはでも商売下手になりかねなくて、資金繰りが大変なこともありました。今でもあります。


それでも「売り込まない」ことに関してだけは揺らぎませんでした。


アーティストとしてのこだわりなのかもしれません。


やっている行為がセミナー講師だったり、コーチングだったり、ヨガの先生だったり、タイ古式マッサージだったり、割と現実的な「職業」に当てはめやすいこともあって。


僕は、それらをしてるとき、「その職業の人」になりきっていました。


昨日からその認識は変わりました。


僕はアーティストです。


この文章も創作活動の一つだったのです。


セミナーも、コーチングも、ヨガクラスも、タイ古式マッサージもアートだったのです。


クライアントさんとともに織りなす共同創造です。


ヒューマンアートなのです。


「かめちゃんは、お花をもらえる仕事をする人なんだよ」


すでに世界で活動しているアーティストの友人に言われた言葉でした。


はい。


そうなります。


お花をもらえる仕事、します。


いろんな体験や出来事はここにつながっていました。


この気づきが起きた今、外側は何一つ変わりません。


でも僕の内側は、大きく変容しています。


これからも創造し続けます。
愛を目撃し続けます。


写真はそんな気づきが起きた今日、なぜかセッション場所として指定された上野の街並み。


セッション場所は美術館のすぐそばでした。


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