「知りたい、という思いを持つとき、あなたの波動は7段階ではなくなってしまいます。」
昨日のマイケル・マクブライドさんのエネルギーセッションにて、ある参加者がマイケルさんから言われていた言葉でした。
僕もマウイでマイケルさんのセッションを受けたとき、こう言われました。
「あなたは私たちの概念で言うところの"7段階"の波動です。
7段階は別名、seven's heavenと呼ばれていて天国のような世界という意味なんです
あなたはとても自由で、既に天国のような世界を生きているのではないでしょうか。」
僕は思わず笑顔で即答していました。
「はい、そうです。」と。
昨日の大阪のエネルギーセッションでも、とても自由で魅力的な雰囲気の女性が「7段階」と言われていました。
でも、その女性はその数分後、唐突に質問したのです。
「7段階ってどういうことですか?」と。
それに対するマイケルさんの回答が冒頭のものでした。
「知りたい、という思いを持つとき、あなたの波動は7段階ではなくなってしまいます。」
僕はひとつのシンクロニシティを感じました。
大阪に持ち込んでいる1冊の本。
「共同の創造」というアナスタシアシリーズの第4弾です。
そこでアナスタシアはこんなニュアンスのことを言っていました。
世界がどうなっているのか?知りたくなったところから、地球は壊れる方向へ進んだ。
知りたい、という思いは世界のあらゆるものを分解し始めた。分解すれば機能していたものは壊れる。
例えて言うなら、快適にドライブしていた車に対して「どうしてこれは動いているんだ?」と急に車を止めて分解するようなもの。
あるいはセックスしている最中に、「相手の女性の内蔵はどう動いているんだ?」と知りたくなるようなもの。
ドライブもセックスも成り立たない。
「知りたい」はときに機能しているプロセスを壊すことになるというのです。
何となく僕も最近それを直感的に感じていました。
「知りたい」は壊すことがある。
「知りたい」から「体験の世界」へのシフト。
ただ、体験すればいいのです。
それが何であるか、知る必要がないのです。
知る必要のあることはすべて向こうからやってきます。
「知りたい」を手放そう。
手放そうと思うと、「どうやって?」とまた知りたくなります。
知りたい自分に気づきましょう。
知る必要のないことに気づきましょう。
今日も素晴らしい体験の一日を。