タイ古式マッサージ修行の旅、6日目が終わろうとしています。早いもので金曜日の夜には帰国を迎えます。
なぜ写真付きの投稿がないかと言うと、ケータイのネット接続の調子が悪いのです...。
まとめてアルバムにでもしようかな。でもそもそもほとんど写真を撮ってないことに気づきました。
タイでの暮らし、同じような毎日かと思いきや、結構色んな出来事が起きてきます。
もちろん修行の中身もそう、それから人との出会いやかかわりもそう、街中で偶然見つけたすごく美味しいコーヒー屋さんや、すごく美味しい寿司屋さん、すごく美味しいイタリアンなどもそう。
それ以外にもすごくよくしてくれるアパートの守衛さんや、トゥクトゥクの運転手さん、お店の店員さん。
僕自身面白くなってそれらの出来事を詳しくレポートしようとすると、ネットがつながらなくなるというさらなる出来事が起きて(笑)、結局今に至っています。
でも今、とても幸せです。
来て良かったなって早くも思ってるし、また来ようって早くも思っています。
それくらいタイのことが好きで、とくにチェンマイが好きで、とくにニマンヘミンが好きです。
それからヨガと同じくらいタイ古式マッサージが好きで、早く日本の友だちのみんなを癒したいなって思っています。
タイ古式マッサージは、不思議としている方も癒されるのです。それはコーチングも同じです。
「する」と「される」はイコールだったのです。同時進行とも言えるし、一体化しているとも言えます。
いずれにしても素晴らしい体験です。
青山と見間違うかのようなオシャレなお店の数々。(ここ、ニマンヘミン@チェンマイはタイの青山と呼ばれているのだとか)
今回はヨガの修行とは違い、修行という感覚ですらありません。
純粋に楽しんでいます。
でもいくつかヨガの修行を思い出す瞬間があります。
1、タイ古式マッサージの授業が始まる前、みんなでマントラ(祈りの歌)を歌うこと
2、タイ古式マッサージを行う前、師に向かって、クライアントさんに向かって、そして自分に向かって合掌すること
3、先生やインストラクタースタッフの、技術指導に対する真剣さ、厳しさ
4、修行仲間たちとの絆が深まり、ずっと前から知ってたような家族のような感覚になること
5、現地の食事にどんどん馴染んでいき、マインドもどんどん現地化していくこと(今回もほぼタイ人と化していると言っていいくらい色んなものを微笑んで流しながら毎日暮らしています)
僕自身、2011年10月に鹿児島ビジョンを見てからというもの流れに乗ってというか流されるがままに生きてきました。
そうしたら、セミナー講師という仕事と出会い、コーチングと出会い、去年はヨガと出会い、今年はタイ古式マッサージと出会い...。
一体どこに向かっているのでしょうか。
具体的なことは何一つわからないし、決めてもいないけど一つだけ確実なのは、僕がどんどん本当の僕になっていくプロセスだということです。
それから周囲の人や、存在が、本当に愛しくなっていくプロセスでもあるのです。
さて、明日に備えてそろそろ寝ます。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。