本を書いてみた | ライフコーチかめちゃんのブログ

ライフコーチかめちゃんのブログ

霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

久しぶりの自宅でのんびりな午後。何だか知らないけど、「本を書きたい」と思い立ち、書き始めてみました。

「誰かのための本」とか、「売れるため・有名になるため・名刺代わりにするための本」ということじゃなくて、完全に自分のための本です。

付け加えて言えば、そんな怪しい僕の本に興味を持ってくれそうな人のための本です。(完成したら自費で印刷でもして配ろうと思っています)

テーマはありません。日頃facebookやブログ、メルマガに書いているような「気づき」すらありません。

あえてテーマがあるとすれば、「今この瞬間のことだけを書く本」です。「テーマをいかになくせるか」がテーマとも言えるかもしれません。

過去の体験や、何か成長の材料ということではなくて、今この瞬間、僕の中にあがってきてるものを書いていくのです。

早速実験してみました。

エックハルト・トールさんが言っていたことを真似て黄色いノートを買って、手が動くのを待ってみました。

手は動きました。
同時に思考も動きました。
気づいたら過去のことを書き始めていました。
気づいたら気づきのことを書き始めていました。

こんなにも過去の体験や気づきにとらわれていたのか、と気づきました。(笑)。

書いた「過去」と「気づき」に大きく×をつけて、今のことを書いてみました。

うん、何だかいい感じ。

Wordで、「原稿用紙」というテンプレートを使って、手書きで書いてみたことを打ち込んでみました。

うん、何だかいい感じ。

本だからタイトルをつけなきゃ、と思いました。

「今のことだけ書いた本」(亀井弘喜)

よし、これにしよう。

ページ数は...、とりあえず1日1ページ書いていって、100ページたまったら印刷しよう。

編集者のいない、自由な作家になった気分です。

「かめいさん、本を書かないんですか?」

と真顔で言ってくれた貴重な友人の皆さんに宣言します。

僕は本を書き始めました(^^)。

これ、続けたら1年で3冊は書けるんだなぁ。

「本は書くからには出版しなければならない。」
「本は書くからには売れなければならない。」

という思い込みが外れただけでもこの実験は成功です。
さて、執筆活動に戻ります。