誰も求めていないとしても、僕は僕の世界に伝えたい。
「僕は、不完全な人間らしい人間です。どうか、ありのままの僕を見てください。あなたの持つイメージとしての僕ではなく。」
僕の愛しい人生のパターンの一つに、
1、立派な人間だと誰かに思われる
2、その誰かにとっての立派ではない行動を(悪気なく、知らないうちに)とる
3、その誰かに失望される
4、失望されることにいちいち傷つく僕
というのがあることを発見した今夜。
「僕は、不完全な人間らしい人間です。どうか、ありのままの僕を見てください。あなたの持つイメージとしての僕ではなく。」
このメッセージ。
一番伝えたいのは自分自身のようです。ここでいう、あなた、とは僕のことでした。
少なくとも僕は僕自身の不完全さ、ダメダメさを受け入れ、そんな自分をこよなく愛しています。
「セミナー講師は立派な人間でなければならない。」
そんな思い込みを強烈に外してくれた奇跡的出来事に驚嘆し、敬服するしかありません。
そして僕は、誰かの不完全性を発見したとき、神様に代わってそれを受け入れることを、これまで通りし続けることを決めているようです。
「人間らしくて、いいじゃないですか。」
とは、亡きメンター、津留晃一さんの大好きだった言葉。
僕も座右の銘にします。
「人間らしくて、いいじゃないですか。」
僕は、人間です。
人間らしい人間です。
あー、すっきりした!